幼子3人置いて出ていった夫。現実こそが本当の姿

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
もしもし、よろしいですか?
今、伊藤先生に、いい、具体的なお話、伺いましたよねえ。
・・
あのお、今までが・・ご主人・・家庭でも、いい父親で・・職場でも、立派な、サラリーマンだったと思うんですけどね。
・・
今までが仮の姿なんでしょうねえ。

相談者:
あー。

加藤諦三:
つまり、今までが無理して生きてきたんですよ。

相談者:
ああ、なるほど。

加藤諦三:
もう、父親の役割も無理だし、立派なビジネスマンも無理だし。
で、もう・・つまり、今までが仮の姿で・・今がご主人の本当の姿ですよ。

相談者:
あー。

加藤諦三:
親の元に居る、というのが。

相談者:
なるほどー。

加藤諦三:
子どもに戻って、・・

相談者:
あー。

加藤諦三:
ホッとしてんじゃないのかな。

相談者:
もう、そうだと思います。

加藤諦三:
ですからね、・・

相談者:
はい。

加藤諦三:
0歳、3歳、5歳・・その上に、7歳くらいの子どもがいて、・・

相談者:
はい。

加藤諦三:
子ども4人抱えて、・・

相談者:
はい。

加藤諦三:
職もあまりないし、・・、

相談者:
はい。

加藤諦三:
その中で、自分がどう生きていくかという対応を考えるということですね。

相談者:
7歳というのが主人っていうことですか?

加藤諦三:
はい、そう、7歳というのがご主人。

相談者:
プッ。(笑)

加藤諦三:
あるいは7歳じゃなくて、3歳と5歳の間のね、4歳で、年子3人抱えちゃったと。

相談者:
ふーん、なるほどおー。

加藤諦三:
年子3人抱えたんだけど、なんか、実家の方に・・向こうに行っちゃって・・私、とりあえず、3人だけで済んで、まあ、助かったわ。
本当は4人背負わなきゃなんないのにね、

相談者:
私がですね。

加藤諦三:
うん、一人向こうに行っちゃってるから。

相談者:
ふふーん。

加藤諦三:
3人で済んじゃってありがたいわ、ぐらいに考えないと。

相談者:
あー、うんうん。

加藤諦三:
もう、気持が持ちませんよ。

相談者:
そうですねえ。

加藤諦三:
だって、「父親として、あなた、自分の子供でしょ!」、って怒ってみたって、・・

相談者:
うん。

加藤諦三:
今が、本当の姿ですから、ご主人。

相談者:
なるほどぉ。
どうりで、話が平行線なんですね。

加藤諦三:
うん、これは平行線です。
話し合いを、これから10年しても変わりません。

相談者:
そうですかあ。

加藤諦三:
ええ。
この現実に、自分がどう対応するか、ってことです。

相談者:
なるほどぉ。
・・
分かりました。

加藤諦三:
よろしいでしょうか。

相談者:
はい、どうもありがとうございました。

加藤諦三:
はい、どうも失礼します。

相談者:
はい、失礼します。

加藤諦三:
今の体験を人生80年の長い枠組みの中で考える。

(内容ここまで)

・現実はいつも正しい。(勝間和代)
・僕は自分がコントロールできないことで悩まない。(松井秀喜)

こんな言葉を思い出してました。

与えられた環境とケンカしても、し方のないことで、自分がどう対応するかなんですよね。

うつ病というのがあるにせよ、幼子3人置いて出て行く夫は、子供ですよ。

プレッシャーを掛けられたときにどうなるか?
そのとき見せる姿が本当の姿なんです。

私は手遅れですが、女性の皆さん分かりましたか?

にしても、マンションもらって、ローンはむこうに払ってもらう、っていう伊藤氏の言う理想の状態ってのは、まさに理想で終わるような・・。

旦那にその度量も経済力もないですよ。

別居する前から、3人とも保育園に入れて相談者が働こうとしてたのは、住宅ローンのこともあるんじゃないかな。

保育園、もう決まってたってことだけど、0歳保育なんか特に金かかるでしょうに。
それ以上に稼ぐスキルをお持ちだってこと?

いや、0歳児を抱えた主婦を雇う会社ってこの世に存在するのか?、 風俗以外で。

勢いで結婚する年齢でもないような気がするけど、男を見る目も磨きたかったですね。


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