投資で元本保証?タメ口でまくし立てる知ったか女50歳

(回答者に交代)

大迫恵美子:
もしもし?

相談者:
あ、はい、よろしくお願いします。

大迫恵美子:
あ、はい。
えーとですねえ、

相談者:
はい

大迫恵美子:
まあ、あのお、あなたのお話だけでね?

相談者:
うん

大迫恵美子:
その、あなたの、置かれてる、正確な状況、てえのは、ちょっと、分からないい、んですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
非常にねえ、おかしなことなさってると思いますよ?

相談者:
あ、やっぱり。

大迫恵美子:
会社に勤めてる人がね?

相談者:
うん

大迫恵美子:
「自分に預けてくれればね、5%確定で、利益をつける」と、

相談者:
うん

大迫恵美子:
言ったと、いうことですよねえ?

相談者:
うん、うん

大迫恵美子:
そのこと自体非常に、あの、不思議な、話ですしい、

相談者:
うん

大迫恵美子:
まず、投資っていうものは、

相談者:
はい

大迫恵美子:
元本保証はあり得ないです。

相談者:
え!?

大迫恵美子:
元本保証・・

相談者:
え、もう、ここにい、書かせましたよ?私。
「尚、元本は保証されるものとする」って書かせましたよ?その人に。

大迫恵美子:
あのね、投資っていうのはね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
ある事業に対してお金を出して、

相談者:
はい

大迫恵美子:
その結果あ、そのお、ま、事業が上手くいけばね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
利益が配当になるけどお、

相談者:
うん

大迫恵美子:
事業が駄目になっちゃった時は、出したお金はなくなっちゃうっていうね?
それが、あの、投資という、いふ、あなたが、まあ、使ってる言葉だと思います。

相談者:
はい

大迫恵美子:
でえ、それはねえ、何月何日にお金、元本を必ず返してもらう、そしてそれに金利が、5%付くっていう約束ですのでえ、

相談者:
はい

大迫恵美子:
それは、まあ、貸し金だという風に考えないといけない、そういう内容の覚書ですね。

相談者:
・・

大迫恵美子:
ですから、それはあなたがお金を貸してるんです、100万円。
で、それに、5%の利息を付けて返しますよっていう約束の、おー、覚書になってますね。
少なくともその、紙はそうなってます。

相談者:
じゃ、これってえ?

大迫恵美子:
はい

相談者:
次回会った時に、書き直すことってできますか?

大迫恵美子:
あのお・・

相談者:
いや、私はあ、これを司法書士の、人に、ちょっと、お電話で聞いてみたらあ、これに、えーと、
「もし、上記期限内に支払いがない場合には、この債務について、失効、受諾、約款付きの、債務承認契約の、公正証書を作成するものとする。
これを、新たな、契約とする。
尚、もし、遅延したら、元本に対して、法廷利息により、遅延損害金を支払うものとする。
で、それができなければあ、簡易裁判所にい、支払い、の督促を申し立てる」
っていうのを、追加して書かそうかな、と思うんですが、これはいかがでしょう?

大迫恵美子:
あ(笑)、それは、書いてもいいですけどね?

相談者:
はい(笑)

大迫恵美子:
そのことによって、何かあ、あなたの今の立場に変わりがあるか?っていうと、

相談者:
ええ

大迫恵美子:
全然変わりがないですよ?
つまりね?

相談者:
うん

大迫恵美子:
その、今あなたが書かそうとしてることは、

相談者:
はい

大迫恵美子:
まあ、要するにその、約束を守らなかった時に?公正証書にするっていうことですか?

相談者:
そうです、そうです。

大迫恵美子:
あの、公正証書っていうのは、あなた1人で行って作れませんのでね?

相談者:
あ、「その方と一緒に行かなきゃいけない」っておっしゃってました。

大迫恵美子:
でしょ?

相談者:
そうです。

大迫恵美子:
そうすると、その人が来なければできないわけですから。

相談者:
うん

大迫恵美子:
でえ、支払い督促を申し立てることができる、あの、するなんてね?

相談者:
うん

大迫恵美子:
そんなの契約に書かなくったってできることなんですからあ、

相談者:
うん

大迫恵美子:
それえ、わざわざ書かせる必要もないんじゃないですか?

相談者:
あ、あ、それもそうですね。
うん、ま、それは簡易裁判所のとは別に、書かす、つもりはないけれどもお、

大迫恵美子:
うーん

相談者:
ま、「遅延したらあ、法定利息によりい、遅延・損害金を支払うものとする」、とこまでは、書いてもらおうかなと思ってるんですね。

大迫恵美子:
あの、それもね、私はちょっとね?

相談者:
うん

大迫恵美子:
何を考えてるのかしら?と思っちゃうんだけどお(笑)

相談者:
あら?

大迫恵美子:
法定利息っていくらか、分かりますか?

相談者:
0.2・・

大迫恵美子:
あのねえ、0.2ってのは何のこと言ってるか分かりませんけどお、

相談者:
あ、ごめんなさい、わ、分かんないです。
適当に言ったから。
へいほ・・

大迫恵美子:
法定利息って普通は、民事の法定利息のことを言ってるならば、

相談者:
はい

大迫恵美子:
それは年5%なんです。

相談者:
あ、そうなんですか。

大迫恵美子:
うん。
そうすると今のね?約束とおんなじでしょ?

相談者:
あ、ほんとだ。

大迫恵美子:
それをね?

相談者:
うん

大迫恵美子:
えー、足してえ、えー、書き、添えても、

相談者:
うん

大迫恵美子:
ほとんど意味のないことを、おっしゃってるんですよ。

相談者:
うーん

大迫恵美子:
期限を切ってえ、こんな契約書を作ってるってことは、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、「貸金だ」と言い張ってね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
「期限までは返さなくてもいいんだ」と、言おうとしてるんだと思います。
向こうはね?

相談者:
はい、はい

大迫恵美子:
だけど、例えば一般的に、金融商品を買ったりとかね?
公のものに、を買ったりして、投資してる、なんてことは、

相談者:
はい

大迫恵美子:
もし仮にあるとしたら、

相談者:
うん

大迫恵美子:
これはいつだって解約できるんですからね?

相談者:
ああ・・

大迫恵美子:
だってそうでしょ?
投資信託をね?銀行で買ってるとかあ、

相談者:
うん、うん

大迫恵美子:
そんなんだって、解約を途中で、でき、ますしね?

相談者:
うん

大迫恵美子:
で、「株でやってますよ」って言うんだったらね?

相談者:
ええ

大迫恵美子:
株だっていつだって、売買できるんですからあ、

相談者:
うんうん

大迫恵美子:
そしたら「返してくれ」って言って、返せない理由なんかないんですから。

相談者:
「でも今株売ったら損します」、みたいな。
ま・・

大迫恵美子:
あのね、まずね、もし「株を買ってるんだ」って言ったらね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
元本保証をすることがおかしいでしょ?

相談者:
ああ・・
では株を買ってるんだったら
「この『元本保証をする』って書いたのはおかしいんじゃないですか?」
って、それは突っ込めばいいわけですよね?

大迫恵美子:
そう、

相談者:
うん

大迫恵美子:
そういう風に聞けばいいんです。

相談者:
はい、はい、はい

大迫恵美子:
ね?

相談者:
うん

大迫恵美子:
そうやってね?あのお、

相談者:
うん

大迫恵美子:
とにかくその覚書は、おかしなものなんで、なので、矛盾だらけなんですよ。

相談者:
ああ・・

大迫恵美子:
だからあ、私だったらね?
その、

相談者:
はい

大迫恵美子:
その、覚書と今のあなたのお話を持って弁護士、のとこへ相談に来られたらね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
まあ、まず騙されてると思うので、

相談者:
うん

大迫恵美子:
「すぐ返してください」という、風に、弁護士から、連絡しますよ。

相談者:
ああ・・

大迫恵美子:
それで向こうは、そ、そうすると、「これは貸金だから」って言うと思いますけどね?

相談者:
はい、はい

大迫恵美子:
でもまあ、貸金でも、とにかく今から訴訟の準備をして、そういう裁判を起こせばね?

相談者:
うん

大迫恵美子:
裁判をやって、最後の日の、時に、4ヵ月経ってれば、

相談者:
うん

大迫恵美子:
もう、その権利は、実現、できてるんですから、

相談者:
うん

大迫恵美子:
その時に、判決が出ますから。

相談者:
はい

大迫恵美子:
それで、お給料の差押えするとかね?
そういうことができるようになるんです。

相談者:
はあ・・

大迫恵美子:
あのねえ、あなたはね、そのお、相手の方のお、おー、身元だとかね?

相談者:
うん

大迫恵美子:
状況について全く、あのお、情報ないじゃないですか?

相談者:
そうです。

大迫恵美子:
とてもねえ、あなたの情報量で、

相談者:
うん

大迫恵美子:
相手から、しっかりお金を回収するっていうのは難しいと思います。
だからほんとにしっかり回収する気があるんだったらね?

相談者:
うん

大迫恵美子:
早く弁護士に相談してえ、

相談者:
うん

大迫恵美子:
どういうところを押さえるべきかをね?

相談者:
うん

大迫恵美子:
あの、弁護士のアドバイスをもらった方が良いと思いますけどお、

相談者:
うん

大迫恵美子:
じゃあ、もう、回収は、え、諦めて、200万は、もう諦めると、

相談者:
うん

大迫恵美子:
いうことならね?

相談者:
うん

大迫恵美子:
あのお、それはそういう選択をするしかないと思います。

相談者:
分かりました。
とんでもなく、私が世間知らずだったってことですね?
わたい・・

(再びパーソナリティ)


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