伝説の大学院生の女。猫を引き受け袋小路。自分への怒りが他者に向く

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
はい・・
あのお、僕もそう思いますけれども、

相談者:
はい

加藤諦三:
あの、今のマドモアゼル愛先生と同じ質問。
今何でそんなにイライラしてんの?

相談者:
もう・・言い出したらきりがないのでえ、

加藤諦三:
うん

相談者:
うん・・

加藤諦三:
70歳の人を計画性が無いって、

相談者:
うん・・はい。

加藤諦三:
相当イライラ、もう、その70歳の人にしてると思うんですよねえ。

相談者:
そうですね。
電話でもお話しした・・

加藤諦三:
ん~、だけどもお、

相談者:
はい

加藤諦三:
もしかするとあなたあ、「自分ん、も、計画性が無いな」っていう風に思ったことある?

相談者:
何度もあります。

加藤諦三:
何度もあるよねえ?

相談者:
ありますね(笑)

加藤諦三:
そうするとお、もう何(なん)も計画性の無い人だって、

相談者:
うん、うん

加藤諦三:
それ、この人に対する怒りかしら?

相談者:
うーん・・自分の、し、運命とか?

加藤諦三:
そ~だねえ、よくそこまで認めたねえ?

相談者:
加藤先生の、あのお、なんか、優しさと、何とかの偽りみたいな、結構ヘビーな、あの、書籍も、手元にあります(笑顔)。

加藤諦三:
ありがとうございます。

相談者:
ウフフッ(笑)

加藤諦三:
だからあ、この70歳の方に対する、計画性の無い、怒りよりもね?

相談者:
はい

加藤諦三:
きっと自分への、怒りなんだと思うんだけどお、

相談者:
なるほどですね・・

加藤諦三:
やっぱり自分に対して怒(いか)ってるとねえ、すべって(全て)に、不満なるから。
全ての、ことに怒りを感じちゃうんですよ。

相談者:
私そんなに怒ってるんですかあ?

加藤諦三:
あなた許せない人がいるんですよ。

相談者:
いますね、もう・・死んじゃってますけど。
あたしも理解者がいない、いてくれなかったですからね、近くに・・

加藤諦三:
ずーっと1人で生きてきたんだから。

相談者:
そうですね・・

加藤諦三:
だからよく、今まで頑張って生きてきたよ。

相談者:
はい・・

加藤諦三:
だから、もうそろそろね?

相談者:
フ・・(笑)

加藤諦三:
そろそろ、もう・・受け入れて・・ここまで頑張って、辛い思いして、

相談者:
うーん・・

加藤諦三:
楽しいことがなくて生きてきたんですよ?

相談者:
うん、うん、うん。
自分の運命を最大限に、

加藤諦三:
うん・・

相談者:
教訓として生かせってことですね?

加藤諦三:
そしたら、今までは楽しいことがなかったけれども、

相談者:
うん・・

加藤諦三:
今度は生きていて楽しいってことができてくんじゃないかしら?

相談者:
そうですねえ・・はい、最大限に・・利用してやります。

加藤諦三:
よろしいでしょうか?

相談者:
十分です。

加藤諦三:
はい、どうもありがとうございました。

相談者:
失礼しまあす。

加藤諦三:
失礼します。
憎しみは、変装が上手い。

 


「伝説の大学院生の女。猫を引き受け袋小路。自分への怒りが他者に向く」への2件のフィードバック

  1. ものすごく嫌な女!!

    理解者がいなかった…  ???

    でしょうねぇ。。。。

    自分のことばっかじゃ、誰もこいつを理解しないよ。

    こいつ、ぜってーデブだな。

  2. 「22歳の大学院生」は誕生日が訪れていないとしてあり得るが…。
    「時間があるから」はどうなん?博士号取得と教授の信認得る為に研究にあくせくしてるはずなんだが。
    初対面の加藤&マド愛先生にすら牙を向いてる。喋り方も拙い。そもそも行動が直情径行。
    「自分のことを大学院生と思い込んでる」の方がしっくりくる。
    年齢が本当なら今は33歳だけど、どうしてるのだろう。ただえさえ院生は企業から拒まれ易いのに、この気性では尚更厳しいのでは。
    「動物愛護団体に電話しなかったのは何故」って一番気になった。他人に頭下げたくないのか、そもそも猫すら架空の存在だったのか。

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