13歳の娘の自慰を問い詰めることの残酷さが分らない女

(回答者に交代)

大原敬子:
宜しくお願いします

相談者:
は、宜しくお願い致しますう

大原敬子:
あのですね

相談者:
はい

大原敬子:
・・
今のお話を聞いていて

相談者:
はい

大原敬子:
母親が

相談者:
はい

大原敬子:
娘に聞いている言葉ではなくって

相談者:
はい

大原敬子:
女性が

相談者:
はい

大原敬子:
「いやらしいわ、この子」、ていう目で

相談者:
はい

大原敬子:
女性に聞いている言葉なんです、全てが。
で、これ大変なことは、

相談者:
はい

大原敬子:
お母様が

相談者:
はい

大原敬子:
・・
娘さんところに

相談者:
はい

大原敬子:
ある状況見た時に

相談者:
はい

大原敬子:
それ問い詰める貴方の中の心。

相談者:
はい

大原敬子:
そして娘さんはそれをオープンにされましたよね?

相談者:

大原敬子:
オープンでしょ?、だって

相談者:

大原敬子:
されたら、公認じゃないですか。

相談者:
オープン…?

大原敬子:
要するに「なに?これどうしたの?」って、

相談者:
あ、そ、

大原敬子:
聞いたわけでしょ?娘さんに。

相談者:
あのお、マンガを見たことは言ってないです

大原敬子:
いや、マンガじゃなくって、その前のです

相談者:
棒、棒とか

大原敬子:
そうです

相談者:
みたことは言いました、はい

大原敬子:
それを、そのまま言ったんでしょ?お嬢さんに

相談者:
え、「なにこれ?」って、その時は全く結びついてなかったのでえ、

大原敬子:
本当にそうでしょうか?

相談者:
はい、ていうか◆#$%□

大原敬子:
だってその前に、

相談者:
はい

大原敬子:
下半身があったんですよ。

相談者:
あ、でもそれは一緒の時ではないのでえ、

大原敬子:
でしょ?

相談者:
はい

大原敬子:
てことは、

相談者:
裸で何を、

大原敬子:
下半身裸であったときがあって、

相談者:
はい

大原敬子:
その後ティッシュでしょ?

相談者:
はい

大原敬子:
ということを、

相談者:
はい

大原敬子:
じゃ、「何これ?」って、そこ探すってこと。

相談者:

探すっていうか、

大原敬子:
これ、なんでもないって本当に思います?

相談者:
ほんっっとに思います、本当なんです。

大原敬子:
ああ・・

相談者:
ホントに今まであのお、こういう…

大原敬子:
ここがすごく大きいんです。
あのね、

相談者:
はい…はい

大原敬子:
もし何でもなくって、あのお、あれだったら、

相談者:
はい

大原敬子:
「何これ?」じゃなくて黙っててもいいんじゃないかしら?

相談者:

大原敬子:
「なにこれ?」ってことは、

相談者:
それが、濡れていたのでえ、

大原敬子:
だからそこまで見たんですよお?
ここね、貴方責めてるんじゃないんです。

相談者:
はい

大原敬子:
娘さんの心情なんですこれ。

相談者:
はい

大原敬子:
ごめんなさい、私言い方きついんでしょうね。

相談者:
いえいえ

大原敬子:
そうじゃなくって、

相談者:
はい

大原敬子:
ここは、もおっと引いて。
引いて、引いて、先ほど貴方がね、

相談者:
はい

大原敬子:
「夫何歳、妻何歳」って、あなた客観的に言ってるんです。

相談者:
はい

大原敬子:
その貴方になって戻ってほしいんです。
その時に、

相談者:
はい

大原敬子:
ほんっとに、何っにもなくて問い詰めますか?

相談者:
…あの筒状にして…も、何重◆#$%

大原敬子:
それ、それはいいんです。
それはいいんです。

相談者:
のでえ、はい。

大原敬子:
それをあなたが何回も言う貴方の心理はなんでしょうか?ということなんです。

相談者:

大原敬子:
怒ってんじゃないのよ。

相談者:
はい

大原敬子:
怒ってんじゃないけども、

相談者:
はい

大原敬子:
貴方、自分の心、開いて欲しいんですよ。

相談者:
・・

大原敬子:
「ほんとにティッシュこんなにつかって、もお」
って終わってたら、

相談者:
はい

大原敬子:
彼女はこれ公認されてないですから。
これ、秘め事にしますよね?

相談者:
・・

大原敬子:
でもあなたは、
「これなあに?、これなあに?」
って聞いてるってことは、

相談者:
…はい

大原敬子:
変でしょ?

相談者:
「これはなぁに?」
って言いました。

大原敬子:
じゃ…

相談者:
「何に使ってるの?」
って。

大原敬子:
で、その時は、の、貴方知ってるわけでしょ?意味は。

相談者:
知ってるっていうか、結びついちゃって、どうしていいのかな?って…

大原敬子:
そこなんです、私言いたいのは。

相談者:
はい、はい

大原敬子:
「これなぁに?」
って言った時に、娘さんは

相談者:
はい

大原敬子:
開き直るしかないですよね?

相談者:

大原敬子:
なぜお母さんは、

相談者:
はい

大原敬子:
そこまで私を、キーキーキー追い詰める、と思いませんか?
ここにお母さんデリカシー・・その、そのものを、

相談者:
はい・・

大原敬子:
娘さんに
「これなによ」
って言った時には、貴方の頭ん中には、”或るもの”があったんでしょ?

相談者:
…はい

大原敬子:
それを13歳の娘さんに突き詰めたんですよお。

相談者:
…んん……なるほどねえ・・

大原敬子:
これは拷問ですよお。

相談者:
なんか、そういう事をするようになってしまった娘・・を、ちょっと・・ちょっとなんか気持ち悪いな・・13歳なのにな・・って・・同性として、なんか、ちょっと・・嫌だったんですねえ。
今、すごい反抗期で荒れていて、ちょっと本当に、どういうふうに、

大原敬子:
あのね

相談者:
対処していいか分かんないので、部屋とかも、すごい、ちらかし様なので、朝とか、起こしに行って、ま、変な物見つけてしまったので・・

大原敬子:
変な物見ちゃった。

相談者:
はい

大原敬子:
たら、しばらくの間、汚しても良いじゃない。

相談者:
…はい

大原敬子:
でも貴方はどんどんどんどん追及していったんです。
それで娘さんは「そうよ」って。
「お母さんの思ってる通りよ」って、お互い喋ってないかも知れませんが。
「だからなんなのよ」ですよ。
それを全部性と考えるけども、私には分からないんです。
娘さんの中にいくつもの・・その本質的に、性っていうものに興味あるお嬢さんかも知れませんけれども、

相談者:
・・はい

大原敬子:
今回の場合、ここまでお母さんがそのお、なんて、「いやらしい」ってことを、突きつけられてしまったら、

相談者:
はい

大原敬子:
もう、家の中ではどうでも良いですよね。
第三者の私が、

相談者:
はい

大原敬子:
聞いていて息が詰まるんです。
娘さんがかわいそうで。
ここまで言うのはやめて欲しいって思うんですよ。
だって娘さんこれ立ち直れないですもん、これ。

相談者:
え、私が娘を傷付けちゃったんですかあ?

大原敬子:
そうです

相談者:
・・

大原敬子:
そこ分らない?

相談者:
分らないですう。

大原敬子:
ああーーーーー
これは、実の母にされたら、もう、堪らない。

相談者:
・・はい

大原敬子:
先ほどお母様が仰ったことの、を、娘さんに、してしまった事ね?

相談者:
はい・・

大原敬子:
これは、貴方が実の母にされたらどうですか?

相談者:

娘から?

大原敬子:
貴方が

相談者:
はい

大原敬子:
お嬢さんの様な行為をしていて、

相談者:
はい

大原敬子:
お母様が貴方に、実のお母様が、貴方とおんなじようなことを、貴方に向けたらどうですか?

相談者:

自分も、ま、母と仲いいですけども、私と娘もお、ほんとにずうっと、

大原敬子:
いや、そうじゃなくって、

相談者:
はい

大原敬子:
娘さんがやった行為があるでしょ?

相談者:
はい

大原敬子:
貴方がもしやったとしますね?、それを言ってるの。

相談者:
はい

大原敬子:
分りますか?

相談者:
はい

大原敬子:
その時に実のお母様が、

相談者:
はい

大原敬子:
貴方に向けて、貴方が娘さんにやった通りに、現場の事を話したときに、貴方はどう思いますか?、て言ってるの。

相談者:

大原敬子:
もしですよ、

相談者:
はい

大原敬子:
それ、もし、分からないとしたら・・一番デリカシーなところを、貴方分からないって事ですよ。
それぐらいに根源的な問題です、これは。

相談者:
・・

大原敬子:
やっぱり分かりません?

相談者:
分からないです。

大原敬子:
大事な事なんですこれ。
ほんとに気持ち悪い、ってことを、いやらしい、ってことを言ってんでしょう?
いやらしいってことを、貴方は直接その娘さんに言ってる、そのすごさを感じませんか?って言ってんです。

相談者:
…伝わってしまってますかね?子供に。

大原敬子:
・・
もう最終的に、

相談者:
はい

大原敬子:
お母様は多分認めてないと思うんです。
ただ私は、ほんとお嬢さんが心配なんです。
で、今ですね、

相談者:
はい

大原敬子:
とりあえず、

相談者:
はい

大原敬子:
とりあえずです。

相談者:
はい、はい

大原敬子:
お嬢さんが少し変わる方法があるんです。
必ず、お嬢さんが学校行った後、部屋はいじらないんです。

相談者:
はい

大原敬子:
窓を全開にするんです。

相談者:
はい

大原敬子:
そして、使う石鹸ありますねえ?
貴方の使う石鹸でもなんでも良いです。

相談者:
はい

大原敬子:
石鹸を、香りのある石鹸にするんです。
香りが、ついてる石鹸ありますねえ?

相談者:
はい、はい

大原敬子:
洗面所に置いておく事。

相談者:
はい

大原敬子:
多分お嬢さん、お風呂も入らなくなりますから。
窓は必ず貴方が、(娘が)学校行った後、開ける事。
空気が違うんです。

相談者:
あー、はい

大原敬子:
そして匂いです。

相談者:
はい

大原敬子:
今、お嬢さんが、

相談者:
はい

大原敬子:
今っていう時知るには、匂いしかないんです、香りしか。

相談者:
はい

大原敬子:
で、あの、下着は誰が洗ってます?

相談者:
洗濯機で・・干すのは私です、はい

大原敬子:
干すのは貴方?

相談者:
はい

大原敬子:
その時も、少し香りのあるものを下着に入れておくんです、匂いを。

相談者:

大原敬子:
分かりますか?

相談者:
あ、柔軟剤とかではなくて、タンスの中にい、

大原敬子:
そうです。

相談者:
はい

大原敬子:
柑橘類の匂いなんです。
強くなくね。

相談者:
はい

大原敬子:
現実に戻るんです。

相談者:
はい

大原敬子:
どうしてもお嬢さんが、ここで歯止にしなくちゃいけないんですよ。

相談者:
はい

大原敬子:
窓を開ける事。

相談者:
はい

大原敬子:
空気を清浄する事

相談者:
はい

大原敬子:
匂い

相談者:
はい

大原敬子:
下着なんです

相談者:
…はい

大原敬子:
それだけは

相談者:
はい

大原敬子:
お母様が必ず心がけて

相談者:
はい

大原敬子:
部屋の掃除はしちゃだめなんですこれ。

相談者:
あ、そおですかあ

大原敬子:
そうなんです

相談者:
分りましたあ

大原敬子:
部屋の掃除はしないで、ただ、自分が身に着けるものが、

相談者:
全く(娘は)自分では掃除機かけ…

大原敬子:
ん?、なに?

相談者:
はい
掃除機とか全くかけない子なんですねえ。

大原敬子:
そうです、したくないですもん。

相談者:
はぁ、そうですかあ

大原敬子:
で、今はもう公認なってますから、

相談者:
はい

大原敬子:
そして匂いがある事によって自分は何かを感じます。

相談者:
はい

大原敬子:
それからお嬢さんと話した方がいいんじゃないでしょうかねえ?

相談者:
…はい

大原敬子:
これはあくまでも、

相談者:
はい

大原敬子:
少し風向きを変える、一番簡単な方法です。
ちょっと待ってくださいね、先生に変わりますね。

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)


「13歳の娘の自慰を問い詰めることの残酷さが分らない女」への2件のフィードバック

  1. これリアルタイムで聴いてました。
    大原氏が泣かんばかりの勢いで相談者を責めてた記憶。
    石鹸のくだりはよく分からないですね。

  2. 私情の多い上に長いコメントで見づらいが、さらに見当違いなら穴に入りたい…

    「お母さん何してくれてんだ、言い方最悪だぞこれ」と、私は最初に思ってしまった。お母さんがしたことは娘さんの性の側面の否定であり、娘さんの尊厳を大きく傷つけることなのだから。こんなん大災害とかエグいいじめレベルの出来事だよ。よく娘さん「なんでもない」って言えたな、「うっせぇ部屋入ってくるな、お母さん最低!家から出ていけ!何なら私が出て行くから!」ぐらい言っていいぞこれ。もうこの相談から10年近く経っているから、娘さんがとにかく生きててほしいのだけれど、これだけ傷つくと最悪再起不能、良くても自分の恋愛や子育てに影響するでしょ。とてもセンシティブで大事な話。

    お母さんもお母さんで、娘さんが心配なら先回りして声がけ(詰問)するんじゃなくて、本人から「どうしたらいいかな?」と相談を持ちかけられた時に対応したらいいじゃん。気づかれないように見守りなよ。
    娘さんの気分が不安定でしんどそうなら、話をただ聴いてあげるだけでいいし、アドバイスをしようとしなくていいんだ。大人の女性として娘さんが寄り添われる経験を積めるチャンスを、なぜこの形にしたのかとはらわた煮えくりかえる。
    大原先生が責めるのも無理ないよ。私も女性としてこの相談を聞いていると苦しくなるくらい、キツイ話だもの。

    娘さんの気分の不安定さはしんどいけれど、この時期の女子は成長過程ゆえにホルモンバランス整ってないんだから当たり前。それが原因で勉強についていけないとか人間関係が破綻するならお医者さんに相談。
    香りで気がまぎれるならひとまずそれでいい!苦しい気持ちを持ち続けるのはしんどいから、気分転換になるといいな!気持ちが落ち着いたら苦しさを何とかしたくなるだろうから、お母さんに相談してくると思うし。

    ただ、心が傷ついて苦しくて、なんなら「穢らわしい自分なんていない方がいい」とか思っているなら、いい香りはそんな気持ちを晴らす最高のスイッチになる。うまくいけば娘さんの心の拠り所になる。私はこの手のスイッチがなくて大変だったから、娘さんには効果を発揮していると嬉しい。

    あと、朝起きられないなら低血圧とか貧血とかもっと可能性のあるところを考えようよ、本人は辛いんだからさ。何で他人が辛い状態なのにここまで鞭打てるの、意味わかんない!
    大原先生がお母さんを問い詰めたもののうちの一つは「自分が相手にされて嫌なことを他人してはいけない」ことが理解できてないからでしょ。お母さんは人間としてやってはいけないことをしている自覚がない。特にその人の尊厳を否定し傷つけることは存在の否定と同じ。キツイ言い方すれば魂の殺人とほぼ同じだよこれ。

    お母さんちゃんと大原先生のアドバイス理解できてる気がしないんだけど、いつもなら追加アドバイスする加藤先生すら大原先生のアドバイス繰り返す時点で、この状況がどれだけ深刻なのかを物語っていると思うのだ。(窓開けるのは娘さんが学校に行ってる間にしておこうな、もし娘さんが自分を大事にできない時が訪れたら、本人のいない時に開ける程度にしておくれ、最悪飛び降りるぞ)

    娘さん苦しいと思うけれど、母親を憎んでいいからサバイブしててくれよ、頼むから。
    生きていれば、自分がされた仕打ちも他人の心理も学べる。そうしたら時間がかかっても自分の人生の苦しみを理解して、いつか手放せるから。もしかしたら似た出来事で傷ついた仲間にも出会えて、気持ちを理解してもらえるかもしれない。とても時間のかかることかもしれないけれど、その時間はきっと自分の糧になる。
    そうやって人にで傷つけられても、別の輪の中で人に癒されて生きていけることを、
    この娘さんが今生きていたら切に伝えたい。

    かつて似た経験をした、サバイバーより。

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