自宅が競売に。中小企業融資の実態がここに。


2014年10月3日 金曜日

相談者: 男48歳 妻46歳 長男20歳 長女14歳

パーソナリティ: 今井 通子
回答者:  坂井眞(弁護士)

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相談者:
家の実家の土地が担保になっている件なんですが。

今井通子:
実家のご家族はご両親?

相談者:
だったんですが、今年親父が亡くなりまして。

今井通子:
おいくつで?

相談者:
76です。

今井通子:
お母さまは?

相談者:
73歳です。

今井通子:
お2人で住んでらしたのね。
あなたは、一人っ子?

相談者:
弟がいます。

今井通子:
何歳?

相談者:
46です。

今井通子:
弟さんもご結婚なさってて、お子さんもいらっしゃる?

相談者:
はい、います。
別の所に住んでいます。

今井通子:
今はお母さんお一人で実家にいらっしゃる?

相談者:
はい。

今井通子:
実家のどういうことでしょう?

相談者:
僕の祖父になるんですが、僕の親父の妹さんの旦那さんが、随分昔、会社を立ち上げるときに、実家を担保にお金を借りたと。

今井通子:
何年前?

相談者:
僕が5つか、6つくらいですから、40年以上前・・

今井通子:
その、お父さんの妹さんのご主人の名義で借りられたのね?

相談者:
はい。
で、その妹さんの旦那さんが亡くなりまして、・・

今井通子:
会社はお父さんの妹さんが引き継いだの?

相談者:
はい。
で、引き継いで、2年ぐらい後、やっていけなくなって、倒産しました。
それで、借金まみれで、会社を潰しましたので、銀行の方から、家の担保も欲しいと言ってきたものですから、私の親父が、それは待ってくれ、ということで・・。

今井通子:
すると、土地の名義がお爺さんから、

相談者:
そうです、もう親父に換わってます。
で、親父が生前まで、少しづつ払ってたんです。

今井通子:
いくらくらい借りていて、どれくらい返したのか分かります?

相談者:
親父が亡くなったときに、調べたんですが、80万くらい、市保証協会に払い込みをしてるんです。

で、お袋と私の方に、負の遺産を相続しますか?っていう問い合わせが市保証協会から来たんです。

私としては、家には現在も母が住んでいますので、なんとか土地を渡さずにしたいんです。

今回、ご相談したいのは、会社は潰したんですが、再建しまして、別の名前にしまして、僕の叔母にあたるんですけど、親父の妹ですね、その息子さんがやり始めたんです。

同じような仕事を、違う屋号でやり始めたんですが、借金を作ったときの機械を使っているものですから、うちの実家の担保の件は、そちらに請求できないものかと。

で、その社長である息子さんは、僕の従兄弟なんすが、放棄しちゃってるんです。

今井通子:
何を?

相談者:
相続を全部。

今井通子:
会社を潰す前に、叔父さんが亡くなったときに相続を放棄したの?

相談者:
はい、そうです。

今井通子:
会社は叔母さんが継いだんだけど、息子さんは関わらなかったっていうこと?

相談者:
いや、一応従業員として働いていましたね。

今井通子:
退職したっていうこと?

相談者:
はい。

今井通子:
役員じゃなかったの?

相談者:
役員じゃなかったと思います。

今井通子:
新しく会社を立上げちゃったから、前の会社とは関係ないと、一応ね。
でも、使っている機械は前の会社のものだったのを使っていますと。
なので、担保になっている実家の分の、市保証協会からの請求を、その新会社の方に廻せないかということですね?

相談者:
そうです。

今井通子:
お父さんが、お爺さんからもらった土地は、いくらくらいの評価で、いくらの借金の担保になっているの?

相談者:
市保証協会に行ってみたら、一回目が200万、2回目が300万、で、3回目が8500万を借りたことになっているんです。
ですから、9000万ですね、全部で。

今井通子:
すごいですね。
土地かなり広いの?

相談者:
広くないです。
評価額を調べてもらったら、600万だって言われたんです。

今井通子:
坪600万?

相談者:
いや、全部で。

今井通子:
9000万については、保証協会さんは何も言ってないの?

相談者:
立ち上げた、今の会社からも少しずつ返してもらっているらしくて、「600万で手を打ちましょう」、と。
「もうちょっと、安くなりませんか?」って僕が言ったら、
「いや、8500万もついているんだから、もっと多くもできるんだよ」、と言われました。
で、600万を支払えば、実家の担保は抜きますよと言われたんですが、払わないと、土地を取りますということなんです。

今井通子:
期限があるの?

相談者:
いや、一括で払うのか、少し払ってから、残りを少しづつ払うのか、っていうことなんです。

今井通子:
どうするのかを知らせて欲しいということ?

相談者:
はい。

今井通子:
それは、いつまでに?

相談者:
今月いっぱいって言われました。

今井通子:
お父さんは、いくらづつ払ってたんですか?

相談者:
月に2万づつ。
約40ヶ月払ってたんですけど。
で、「この金額でいいんですか?」、て聞いたら、
「いや、変わってきます」と言われました。

今井通子:
変わっていくら?

相談者:
分からないですが、2万円では足りませんと言われました。

今井通子:
そういう払い方もできるということね。

相談者:
はい、そういう方法を提案してもらいました。

で、会社を立ち上げている、息子さんと叔母さんの方に、請求できるのか?、ということなんですけど。

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(回答者に交代)


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