未婚の母になる決意をした女性の不安


2014年10月11日 土曜日

相談者: 女31歳 父63歳 母61歳 妹23歳

パーソナリティ: 勝野洋
回答者:  森田浩一郎(医学博士)

スポンサードリンク

相談者:
私、今、妊娠中でして、実は不倫関係で出来てしまった子供なんですけども、その子を産むと決めたんですが・・、決めざるを得なかったんですが・・、それが・・、妊娠が分かったのが26週に入ってからだったので、産む以外に方法が無かったんですね。

私としては、もう、シングルマザーとして育てていく、っていう気持ちが固まっているんですけども、その子が今後、お父さんがいないという事実に対してどうか、とか、成長に悪い影響がないように、どのようにすれば、伸び伸びと、育てられるかな、ということを相談したいなと、お電話しました。

勝野洋:
お一人で住んでらっしゃるんですか?

相談者:
はい。

勝野洋:
ご両親は?

相談者:
近くに住んでおります。
妹も近くに住んでいます。

勝野洋:
ご兄弟は妹さんだけですか?

相談者:
はい、そうです。

勝野洋:
妹さんもお一人で住んでらっしゃる?

相談者:
はい、そうです。

勝野洋:
あなた、お勤めですか?

相談者:
いえ、今、無職です。

勝野洋:
その不倫相手とは、どういう所で知り合ったんですか?

相談者:
去年、就労支援センターという所に通っておりまして、そちらのスタッフさんでいらした方です。

勝野洋:
相手に奥さんがいるんですね?

相談者:
はい、お子さんもいらっしゃいます。

勝野洋:
おいくつくらいの方ですか?

相談者:
37歳です。

勝野洋:
それで、今、妊娠されているということで、26週ですか?

相談者:
分かったときが26週で、今はもう、臨月に入っています。

勝野洋:
相手にその話をしました?

相談者:
はい、認知をして頂けるように、通知書を送らせて頂きました。

勝野洋:
認知をしてくれると?

相談者:
認知をお願いします、というところで。
相手の方からは、今後の生活についても、子供のことについても、一緒に話し合っていきたいから、一度、会ってくれないかということで、弁護士さんを通して、通知が来ましたので。

私自身は、もう二度とお会いしたくないということで、私自身も弁護士さんをお願いしまして、弁護士さんどうしで、今、お話を進めて頂いている状態です。

勝野洋:
あなた、そのお子さんを産むわけですよね?

相談者:
はい、もちろんです。

勝野洋:
今日のご相談内容としたら?

相談者:
この子が成長の過程で、強い劣等感とかを持たないように、伸び伸びと育てられるようにするには、どのように接していけばいいのか・・。

例えば、私のパパはどうしていないの?、とか。
父の日とかー、みんなはお父さんの絵を描いているけど、私はどうして?、とか。

具体的なところでは、そうしたところなんですが、そういったときに、どういう風に子供に接していったら、子供は伸び伸びと育っていけるのかなー、っていうところを相談したいと思いました。

勝野洋:
お父さん、お母さんにもご相談なさいました?

相談者:
もちろんです。
両親も含めて、みんなで一緒にこの子を育てていこうという話で決まりました。

勝野洋:
妹さんにも相談なさいました?

相談者:
もちろんです。

勝野洋:
みんなで育てていこうということですね。

相談者:
ええ、そうです。
特に父は楽しみにしてくれていて。

勝野洋:
ご相談内容としたら、お子さんが生まれた後、どういう風に育てていけばいいか、伸び伸びと育てたらいいかということですね。

スポンサードリンク

(回答者に交代)

森田浩一郎:
困ったことになったねえ。

相談者:
そうですねー、はい。

森田浩一郎:
なんで、付き合い始めたんですか?

相談者:
相手の方から、手紙とか頂きまして、自分自身も寂しさとか、やっぱり、心のどこかで素敵だなー、と思うところがあって・・。
自分自身が弱さに負けてしまった、というところがあったと思います。

森田浩一郎:
あなた自身も寂しかったんですね。

相談者:
そうですねー。

森田浩一郎:
今までに、恋人とか、初恋の人とか・・、この男の他に、関係したり、結婚したいとか、そういう経験はどうだったんですか?

相談者:
その前には何人か・・、そうですね、

森田浩一郎:
何人かあったのね。

相談者:
2,3人いました。
一人は同棲もしておりました。

森田浩一郎:
一人と同姓・・。

相談者:
はい、その前にですね。

森田浩一郎:
じゃ、結構、あなた、一人前のことやってんだ。

相談者:
(笑)そうですね。

森田浩一郎:
たまたま、その・・。
支援センターって、何の支援なんですか?

相談者:
就職をするための・・。

森田浩一郎:
就職じゃなくて、これ、あんた、勝手にセックスの対象にされたんじゃないんですか?

相談者:
今、思うと、そう思います。

森田浩一郎:
そうでしょう?

相談者:
はい。

森田浩一郎:
まして、もう、相手に弁護士が入り、自分も弁護士が入ったと・・、
いうことになれば、弁護士どうしが話し合うんだよな。

相談者:
はい、そうです。

森田浩一郎:
妊娠だって分かるよな、少し経てば。

相談者:
はい。

森田浩一郎:
分かったときに相手は何て言ったんですか?

相談者:
分かったときは、もう、別れていたので、直には伝えることはできなかったんですが・・。

森田浩一郎:
産む以上は、ほんとにあなた、一人で、育てていくという強い覚悟とね。ま、将来、良い人があったら、再婚するっていう手もありますよ。

相談者:
そうですね、はい。

森田浩一郎:
色んなことを考えると、どっちにしても、相手は、弁護士を立てて話をしたとすれば、話の分かる男のようだけれども・・、結局、弁護士を立てて、そういうことをするっていうことは、逃げにかかちゃっているわけでしょう?

相談者:
それでも、相手は、会いたい、と言ってきてるんですよね、私に。

森田浩一郎:
会いたいっていうのは、アンタに、あれなんなんだよ、また会って抱きたい、ってことを言ってるんだよ、これは。

相談者:
そうですねー。

森田浩一郎:
そういうことを、あなた一回苦労して、同棲したこともある、付き合ったこともある、人生の経験をやっている人だよ。

それにしてはね、あまりにも、浅はかだよ、ハッキリ言って。
まず、怒るよ、俺は。
良くないよ、アンタは。

だけど、そのツケはね、あんた自身が負わなくちゃいけないけど、一番、かわいそうなのは、今、おなかの中にいる赤ちゃんだよ。

相談者:
あー。

森田浩一郎:
あなた方が、しっかり、愛をもって、どんなことがあってもね、自分の命を懸けてでも守るんだ、という覚悟を持って、生きていくしかないんじゃないんですか、もうここまで来れば。

相談者:
はい。

森田浩一郎:
これから、人生として、自分自身を信じて、今、無職というけども、やっぱり、きちっと、どっかで働かなきゃダメよ。

相談者:
もちろんです。
今、就活してます。

森田浩一郎:
お子さんも、これはなんとか・・、小さいときに、なぜお父さんはいないの?って言ったらね、ま、ハッキリ、別れた、と言ってもいいだろうし、不倫をして出来たなんてことは言う必要はないけども、この子は、ある程度、中学、高校に行けば、だいたい様子が分かってくるよね。

その頃になりゃあ、お母さんとの関係がもっと違う形になってくれば大丈夫だと思うから・・、

どっちにしても私が言いたいのは、こういう風に不倫をして出来た子供で、要するに別れちゃって、一人で育てる場合、おそらく相手は弁護士を通じて、子供が18、20歳になるまでは、慰謝料・・養育費だな、

相談者:
ええ、ええ。

森田浩一郎:
あなたに、まあ、今後の生活が成り立つようにね、慰謝料みたいな形でどのくらい貰うとか。
子供の養育費が、ま、だいだい、数万円って決まってるみたいだけど、そういうものを約束させるとか。
約束したって、守らない男が多いんだよ、今は。

相談者:
ああ、なるほど。

森田浩一郎:
色んな証書に書いたって、実行しなきゃしょうがない。
この男がもし失業しちゃったとしたら、お金がなかったら、払いたくても払えないじゃないか。
そういうことだって考えなきゃいけないんだよ。

相談者:
はい。

森田浩一郎:
そうすれば、あんた、これから、とにかく働いて、なんとしてもこの子をあなた自身が育てていく、一人で育てていく、と。
誰からも援助は要らないんだ、という強い覚悟を持って生きてってくださいよ。

相談者:
はい、もちろんです。

森田浩一郎:
自分の気持次第なんだから。

相談者:
はー、なるほど。

森田浩一郎:
自分でやっちゃったことなんだから、しょうがないじゃないの。

相談者:
そうですね。
ただ、今後ー、子供が劣等感を抱いたりして、精神的に悩んだりしないだろうかと。
そこはすごく心配しているので、どういう風に接すれば、子供は劣等感を持たずに・・、

森田浩一郎:
それはね、奥さん、奥さんじゃない、お嬢さん、子供が成長と共に、精神的にも大人になってきますから、その都度考えることで、その先のことを今から、どうの、こうのと考えることはありません。

相談者:
あーそうですか。

森田浩一郎:
赤ちゃんのときはもう、お母さんにべったりで、ニコニコするときは、あなた、あんまり不愉快な顔しないで、普通の気持で、ニコニコ笑って、育てていくことが一番大切。

相談者:
そうですね。

森田浩一郎:
あなたの自分自身でやった罪をだね、この子には二度とくっ付けないようにして、いい子に育てなきゃしょうがないですよ。

相談者:
ええ、もちろんです。

森田浩一郎:
もう、とにかく、おなかにそんな大きい子がいて、今、こんな話をしてたって、お腹の赤ちゃん、ピクピク動いてるでしょう?

相談者:
そうですね、はい。
でも、ちょっと大人しくなったかなーっていう感じです。
寝てるのかな・・。

森田浩一郎:
あなたが、こういう心配とか、話したり、どうしようかと言っているときは、赤ちゃんだって、お腹の中で、随分、精神的には、ま、僕は赤ちゃんの気持は分かんないけど、色々心電図とったりしても、心拍数が多くなったりとか、色んなことがありますよ。

相談者:
あー、なるほどー。

森田浩一郎:
お腹の赤ちゃん調べたらね。
夫婦喧嘩したときは、一番赤ちゃん動いたりね、心臓の動きが多かったりって話があるくらいですから。

相談者:
えー、そうですよねー。

森田浩一郎:
だから、今のあなたは、心を冷静に、この子は私の子。
相手の男は関係ない、ぐらいの気持で。
1歳、2歳、3歳って大きくなったときに、その都度のことを考えて、今、特に申し上げたいことは、先のことの取り越し苦労は絶対にしてはいけません。

相談者:
あー、なるほど。

森田浩一郎:
出来た、その場、その場で考えるようにして、取り越し苦労は、絶対、人間よくありません。

相談者:
あー、なるほど。

森田浩一郎:
分かりますか?

相談者:
分かります。

森田浩一郎:
僕が一つあなたに言うことは、今まで出来たことを反省することはいいことだよ。
でも、反省ばっかりし過ぎてると、今度は取り越し苦労になるから、それよりか、ここまで来たんなら、立派な赤ちゃん産んでください。

相談者:
はい、ありがとうございます。

森田浩一郎:
いいですか。
立派に育てていきなさい。
女手一つで育てている人は一杯いるんだから。

相談者:
ほんとですね。
はい。

森田浩一郎:
昔は戦争で旦那が居なくなった例はいくらでもあるんだから。
そういうことを考えたときにね、戦時中の女の人ってのは旦那が戦死したりすると、却って強くなって、立派な子を育ててますよ。

相談者:
そうですよねー。

森田浩一郎:
もう、あなたもこれだけの経験したんだし、もう二度と、こんな苦労しないで。
一つ言いたいことは、取り越し苦労をするな。
この男とはどんなことがあっても二度と会うな。

相談者:
はい。

森田浩一郎:
弁護士に言って、子供の所在を伝えないように、相手にも来ないように約束させること。
そういうことだけをキチっと守って、幸せに生きなさい。

相談者:
はい、ありがとうございます。

スポンサードリンク

(再びパーソナリティ)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。