同居する息子の彼女は、夜来て朝帰る。

テレフォン人生相談 2014年11月14日 金曜日

相談者: 女61歳 夫64歳 同居の33歳の次男

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 森田浩一郎(医学博士)

今井通子:
今日はどういった相談ですか?

相談者:
ええっと、息子の、結婚に関してです。

今井通子:
お子さんは息子さん一人ですか?

相談者
んん、一人は、今は居ませんから、今・・は一人です。

今井通子:
いやいや、あのお・・

相談者:
だいたい2人です。

今井通子:
息子さんが2人いらっしゃるの?

相談者:
はい。

今井通子:
で、ご相談の息子さんは、上の息子さん?、下の息子さん?

相談者:
下。

今井通子:
下の息子さん?

相談者:
はい。

今井通子:
上の息子さんはお幾つ?

相談者:
30・・ええと、6かな。

今井通子:
36?
もう、ご結婚されてるのかしら?

相談者:
はい。

今井通子:
で、お家にはいらっしゃらないわけですね?

相談者:
はい。

今井通子:
はい。
で、下の息子さんが今度、結婚されるの?

相談者:
・・結婚・・するんだと、思ってます。

今井通子:
で、その息子さんはお幾つ?

相談者:
33です。

今井通子:
33歳。
今は、この33歳の息子さんは、お家にいらっしゃるんですか?

相談者:
はい。

今井通子:
はい。
それで、どういうことになりました?

相談者:
・・うん、彼女がいるんですよね。

今井通子:
うん?

相談者:
彼女がいます。

今井通子:
はい、彼女がいます、はい。

相談者:
それで、泊まりにくるわけです。

今井通子:
はい。

相談者:
それで、顔もあんまり、見ることがありません。

今井通子:
はい。

相談者:
夜遅く家に来て、泊まって、そいで、朝帰るわけですね。

今井通子:
ええ。

相談者:
何も挨拶なしで。

今井通子:
うん。

相談者:
それが続いてます。

今井通子:
うん。

相談者:
うん。

相談者、今井通子:
それで

相談者:
ううん、私としては、早く、話をまとめて、結婚させたいんです。

今井通子:
ええ。

相談者:
でも、息子にも、あっちの家に挨拶に行っていいか?、って言ったら、行かんでいい、って言うわけですよ。

今井通子:
行かないでいいっていうこと?

相談者:
ううん。

今井通子:
なぜ?

相談者:
分かりません。
・・
だけん(だから)、私たちだけ、先に行ったらですよ、

今井通子:
ええ。

相談者:
やっぱ、息子も、気持ち的によくないでしょうから、まだ、黙って、静観してるだけです。

今井通子:
なるほど。

相談者:
うん、それが続いています。
・・
だけど、あちらの親御さんは、そうやって娘が朝帰りするのを、なんとも思ってらっしゃらないかと・・

今井通子:
ふうん。

相談者:
うん。
私は考えてるわけです。

今井通子:
なるほど。

相談者:
はい。
・・
私たちとしては、今後、どうしたらいいか、どのように、していけばいいかと、思うんですね。

今井通子:
それが、今日のご相談ですね。

相談者:
はい。

今井通子:
はい。
息子さんは33歳ですけど、お相手の方がお幾つくらいか分かります?

相談者:
2つか3つ上です。

今井通子:
そうすると、35歳くらい?

相談者:
はい。

今井通子:
で、お名前も分かってらっしゃるの?

相談者:
はい。

今井通子:
なるほど。
あのお、お住まいとか、相手の方のご住所とかも、分かってらっしゃるの?

相談者:
はい。

今井通子:
あ、分かってらっしゃるの?

相談者:
はい。

今井通子:
お近くの方なんですか?

相談者:
ううんと、車で、そんなにかかる所ではありません。

今井通子:
ああ、なるほど。
ちなみに・・その・・夕方に来て、

相談者:
夕方って、

今井通子:
あ、夜来て。

相談者:
夜。

今井通子:
はい。
夜来て。

相談者:
10時過ぎ。

今井通子:
あ、10時過ぎ、はい。

相談者:
はい、私たちはもう、部屋に入っていますから、顔を合わせることもありません。

今井通子:
10時過ぎに来て、そして、帰るのは何時頃?

相談者:
朝の6時半頃。

今井通子:
6時半頃。

相談者:
はい。

今井通子:
で、息子さん当然、何かお仕事されてるんでしょう?

相談者:
はい。

今井通子:
あの、会社に勤め・・

相談者:
はい。

今井通子:
会社に勤められてるのね?

相談者:
はい。

今井通子:
そのお、お嬢さんも、何か、相手の方も、・・

相談者:
一緒ですね、会社員ですね。

今井通子:
会社員でらっしゃる?

相談者:
はい。

今井通子:
同じ会社なの?

相談者:
はい。

今井通子:
ああ、なるほど、なるほど。
毎日来てらっしゃるの?

相談者:
ううん、一週間に3日か、4日・・多いときで4日かな。

今井通子:
3、4日。

相談者:
はい。

今井通子:
なるほど。
でえ、これ、あれですね、息子さんには、結婚するんですか?って聞いたわけ?

相談者:
はい。

今井通子:
そしたら、します、とおっしゃったの?

相談者:
うん、それで、来年。

今井通子:
来年しますって。

相談者:
はい。

今井通子:
で、その、相手の方とは、一度も顔を合わせたこともないの?

相談者:
いえ、一度・・1、2度ありますよ。

今井通子:
で、そのときに・・

相談者:
ただ、名前を・・息子が、ただ、連れてきて、名前を聞いただけですね。

今井通子:
だから、紹介はされたのね?

相談者:
はい、それだけですね。

今井通子:
うん。
それで、今の状況に対して・・お母さんは不満とか・・そういう話ではなく、

相談者:
ううん。

今井通子:
なるべく早く結婚して欲しいと思ってらっしゃるわけね?

相談者:
そうです、はい。

今井通子:
で、このままにしておいていいのかどうか、というのが・・

相談者:
そうです。

今井通子:
ちょっと心配なわけね。

相談者:
はい。

今井通子:
で、相手の親御さん所へ、ご挨拶に行かなくていいのか?、って言ったら、息子さんが、要らない、って言われたけど、

相談者:
まだ、行かんでいいって。

今井通子:
まだ、行かんでいい、と。

相談者:
はい、はい。

今井通子:
はい。
なんですがあ・・ええ、一週間に3、4回、朝帰りするお嬢さんを放っておいておく親御さんも、いかがなものだろうかと。

相談者:
そうです。

今井通子:
思ってらっしゃるわけ?

相談者:
はい。

今井通子:
で、あなた方として、どんな行動をとったらいいか?、というのがご質問?

相談者:
はい。

今井通子:
分かりました。

(回答者に交代)


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