（回答者に交代）

大迫恵美子：
もしもし？

相談者：
はい、もしもし。

大迫恵美子：
はい、こんにちは。

相談者：
こんにちは。

大迫恵美子：
まあ、大変な、状態ですねえ。

相談者：
はい。

大迫恵美子：
ま、一般論としてはね、

相談者：
はい。

大迫恵美子：
このお、第一子を産んだ後。

相談者：
ええ。

大迫恵美子：
結構この時期に、

相談者：
ええ。

大迫恵美子：
夫婦仲がすごく悪くなることが多いんです。

相談者：
ええ。

大迫恵美子：
あのやっぱり、その、ものすごく、その子どもを産むってことがね、

相談者：
はい。

大迫恵美子：
あのお、女性にとっては、大変な、負担ですので、

相談者：
はい。

大迫恵美子：
その、妊娠して出産するまでの間もね、

相談者：
はい。

大迫恵美子：
体の方が大変な状態になりますので、

相談者：
はい。

大迫恵美子：
そういう、そのお、肉体的な疲労だったりとか、負担が、

相談者：
ええ。

大迫恵美子：
あのお、やっぱり、ものすごくね、

相談者：
はい。

大迫恵美子：
こう、ストレスと感じてますので、

相談者：
はい。

大迫恵美子：
すごく怒ります。
周りが手助けしてくれないことに対してね。

相談者：
はい。

大迫恵美子：
で、先ほどね、そのお、

相談者：
はい。

大迫恵美子：
ま、帰って来たときに、お子さんのものが、ま、箱に入ったまま置いてあって、怒られたってことですけどお、

相談者：
はい。

大迫恵美子：
ま、これはねえ、あたしはねえ、

相談者：
はい。

大迫恵美子：
それは、まあ、怒るだろうなと思いますよ。

相談者：
ええ。

大迫恵美子：
おそらくねえ、

相談者：
ええ。

大迫恵美子：
今、その、あたが、わたしにお電話くださってる状態ね、

相談者：
ええ。

大迫恵美子：
そういう状態で、奥さまに接してるとするとね、

相談者：
ええ。

大迫恵美子：
ま、さっきも言ったように、奥さん、は、今、もう、とっても辛いときですから、

相談者：
ええ。

大迫恵美子：
で、そのとっても辛い状況をね、

相談者：
ええ。

大迫恵美子：
あのお、助けることが出来るのは、ま、あなた、だと思ってるわけなんです。

相談者：
ええ。

大迫恵美子：
ま、少なくとも、助けるべきだと思ってるんですね。

相談者：
ええ。

大迫恵美子：
そういうときにね、今のあなたの、ま、わたしにお電話くださっている・・ときの対応振りだけ・・で、しか分りませんけど、

相談者：
ええ。

大迫恵美子：
それはねえ、あの、そういう風に奥さんに接して、おられるとね、

相談者：
ええ。

大迫恵美子：
あの、奥さんから見ると、ものすごく頼りないな、と思ってると思うんですよね。

相談者：
ええ・・

大迫恵美子：
で、あなたの場合は１２歳も歳が違うでしょ？

相談者：
ええ・・

大迫恵美子：
そうすると、当然、そのお、奥さんが考えている、あるべき男っていうのはね、

相談者：
ええ・・

大迫恵美子：
もっと、年上の自信のある、男の人がね、

相談者：
ええ・・

大迫恵美子：
自分を一歩も二歩もリードして、

相談者：
ええ・・

大迫恵美子：
自分がどんな我がまま言ってもね、

相談者：
ええ・・

大迫恵美子：
まあ、懐深く、受け入れて、ま、それでもダメなときは、あのお、男らしく、ピシャッと、まあ、厳しく指導してね、

相談者：
ええ。

大迫恵美子：
で、まあ、それも尤もだと。

相談者：
ええ・・

大迫恵美子：
この人は尊敬できる大人だから、尤もだと思って、従うと。

相談者：
ええ・・

大迫恵美子：
こういうようなことをねえ、あの、考えてると思いますよ、きっと。

相談者：
ええ・・

大迫恵美子：
ところがね、今のあなたは、とっても自信がなさそうに、お電話してきてらっしゃるでしょ？

相談者：
ええ・・

大迫恵美子：
で、それを聞いてね、もう、イライラしてると思いますね。
なんで、こんなグズグズしてるんだろうと思っちゃってると思いますよ。

相談者：
今、ほんとに、まあ、すべてに自信が、なくて、ま、自分の性格としては、もう、明るく・・陽気で、楽天家の方なんですけどお。
もう、今は、なんかちょっと、辛いですね。

大迫恵美子：
うーん。

相談者：
でもお、例えば、何か、言われたこと、とかに対して、例えば口答え、するな、言い訳するな、って、もう、すごい、強い口調で、言われてるから、なんかもう、ちょっと、ただもう、言われた、ことを、なるべく怒られんように、こなしてるって、感じなんですけどお。

大迫恵美子：
だから、そこであなたがね、いや、それは、確かに自分が悪かったかもしれないけれども、そんな言い方はないでしょう？、とかね、

相談者：
ええ。

大迫恵美子：
それから、そのお、まあ、口答えじゃないんだよ、と。

相談者：
ええ。

大迫恵美子：
２人でうまくやっていくためにはね、あの、自分の言ってることも聞かないといけないでしょ？、っていうことをね、

相談者：
ええ。

大迫恵美子：
そういう自分の、あの、立場をきちんと、言えるようになることの方がね、

相談者：
ええ・・

大迫恵美子：
まあ、むしろ、必要なのかもしれないと思いますけどね。

相談者：
ええ・・

大迫恵美子：
で、それでも、まあ、擦り合わせが出来ないようだったら、

相談者：
ええ。

大迫恵美子：
まあ、それは、難しいですよね、

相談者：
はい。

大迫恵美子：
結婚続けるのはねえ。
でも、それちゃんとやってみないと、ダメでしょうね。
だって、あなた自身が続けられないって言ってるんですから、

相談者：
ええ。

大迫恵美子：
続けられるようにするには、やっぱり、バーンと奥さんに当たっていかないといけないですよね。

相談者：
はあ・・

（再びパーソナリティ）