妊娠中に浮気して離婚された生活力のない27歳マスオさんの条件闘争

テレフォン人生相談 2015年3月2日 月曜日

相談者: 男27歳 離婚して両親と暮らす

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大迫恵美子(弁護士)

今日の一言:
愛と憎しみの無いドラマの離婚が増えています。

(家族構成、年齢のやりとりは省略)

相談者:
で、先日、

加藤諦三:
はい。

相談者:
ま、離婚届けを提出して、

加藤諦三:
あ、そうですか。

相談者:
はい。

加藤諦三:
そうすると、何年くらい、結婚してたの?

相談者:
1年と、

加藤諦三:
1年くらい。

相談者:
1年と7ヶ月、8ヶ月くらいです。

加藤諦三:
ああ、そうですか。

相談者:
はい。

加藤諦三:
それで、別れて、

相談者:
はい。

加藤諦三:
あのお、両親の所に戻って来てるわけ?、今。

相談者:
はい、そうです。

加藤諦三:
で、お子さんはいないんですね?

相談者:
えー、娘がいます。

加藤諦三:
あ、お嬢さんはそうすると、別れた奥さんの所に居るわけですね?

相談者:
あ、そうです。

加藤諦三:
何歳くらい?

相談者:
10ヶ月です。

加藤諦三:
10ヶ月。

相談者:
はい。

加藤諦三:
はい、分かりました。

相談者:
はい。

加藤諦三:
そいで、どんな相談ですか?

相談者:
半月前なんですけど、

加藤諦三:
はい。

相談者:
ま、自分・・の、携帯を、ま、嫁さんが見てしまって、

加藤諦三:
はい。

相談者:
えー、それで、ま、自分が・・嫁さんが、あのお、妊娠してる最中に、

加藤諦三:
はい。

相談者:
ちょっと、他の女性と行為があったのが、

加藤諦三:
はい。

相談者:
分かってしまったんですね。

加藤諦三:
はい。

相談者:
それで、まあ、半月前に、その話が、嫁さんと、携帯見てしまったんだけど、ってことで、

加藤諦三:
はい。

相談者:
あー、話し合いをして、

加藤諦三:
うん。

相談者:
それから・・ま、一週間程度、時間を空けて、

加藤諦三:
はい。

相談者:
両家で、話し合いを・・することになったんですけども、

加藤諦三:
はい、それで?

相談者:
ま、そのときに、自分も、悪いことしたな、と思って、
ま、家族として、も1回やり直さして欲しいってことで、

加藤諦三:
うん。

相談者:
ま、お願いは、してたんですね。

加藤諦三:
はい。

相談者:
ですけど、ま、そのときに、もう、離婚届けを書いてくれってことで、

加藤諦三:
ええ、はい。

相談者:
もう、話す・・ことも無い、っていうか、

加藤諦三:
うん、うん。

相談者:
もう、離婚しか、考えられない、

加藤諦三:
考えられないということね、はい。

相談者:
ということになってしまって。
ま、その、分かったときから、そのお、家族で、話しする間も、えー、嫁さんに、

加藤諦三:
はい。

相談者:
2人で、話し合おうよ、っていうことを言ったんですけども、

加藤諦三:
はい。

相談者:
ま、それも、応じて貰え・・なかったんですね。

加藤諦三:
ふうん。

相談者:
急に、ま、離婚届書いてくれ・・まあ、

加藤諦三:
ふうん。

相談者:
気持ちを理解してやってくれって、向こうの親に、頭を下げられてしまいまして、

加藤諦三:
うん。

相談者:
ま、うちの親も、分かった、ってことで、

加藤諦三:
うん。

相談者:
もう、むこうが腹括ってんだから、しょうがねえだろう、って言うんで、

加藤諦三:
うん。

相談者:
離婚届を、書いたんですね。

加藤諦三:
うん。

相談者:
その後、ま、一応話し合いで、これから?

加藤諦三:
はい。

相談者:
のことを決めましょう、ていうことだったんですけども、

加藤諦三:
はい。

相談者:
ま、むこうが、ま、なんせ初めてのことなんで、ってことで、弁護士・・さんになんか、離婚協議書?

加藤諦三:
はい。

相談者:
の方を、作成をお願いしたみたいで、

加藤諦三:
はい。

相談者:
ま、そのお、自分の意思で面会を希望するまで、一切お断りしますっていう、ま、子供に会わせてもらえない、

加藤諦三:
はい。

相談者:
文章なんですね。

加藤諦三:
はい。

相談者:
むこうは、要は早く離婚したいっていう・・思いで、

加藤諦三:
うん。

相談者:
ま、10日間くらいで、その離婚の話を進めて、離婚届出したんですけどもお、

相談者:
はい。

相談者:
ちょっと、そのお、話し合いが出来て無さ過ぎ・・るのと、

加藤諦三:
はい。

相談者:
これから、子どもに会わない・・で、子どもが会いたいって言う・・意思が、出るまでは、も一切、お断りしますってことなんですね。

加藤諦三:
はい。

相談者:
それで、養育費とか、まあ、自分の浮気が原因なので、慰謝料っていう・・ことも、この、離婚協議書に書いてあるんですけども、

加藤諦三:
はい。

相談者:
ま、ちょっと、自分も、むこうの家族と、えー、一緒に同居させて、いただいてたんですね。

加藤諦三:
ええ。

相談者:
同棲してるときに、近くのアパートには、住んでたんですけども、

加藤諦三:
うん。

相談者:
ま、ちょっと、・・

加藤諦三:
で、

相談者:
子ども妊娠して、2人・・一人の給料じゃ、ちょっと、やっていけないっていうんで、ま、2年限定で、そのお、家に入らせていただくって・・ことで、両親と、

加藤諦三:
ああ、そうですか。

相談者:
はい。
ま、自分も、その中で、結構、我慢してることも多くて、

加藤諦三:
はい。

相談者:
ま、実際、結婚する前から、ちょっと嫁さんとの、夜の、ま、営みっていうんですかね、

加藤諦三:
はい。

相談者:
そういうのも、ま、妊娠して、子どもが大事なんで、

加藤諦三:
ええ。

相談者:
やっぱり、流れたくないから、

加藤諦三:
はい。

相談者:
ちょっと待っててくれって、安定期に入るまで、待ったりしてたんですけども、

加藤諦三:
はい。

相談者:
ま、そういう、事を、してしまったんですけども。

加藤諦三:
うん、それで、そのお、先ほどの話だと、

相談者:
はい。

加藤諦三:
そのお、両家で話し合うということで、あなた、両親と相手の家に言って、話そうと思ったけど、話せないで、

相談者:
はい。

加藤諦三:
その場で離婚届けに判子を、

相談者:
はい。

加藤諦三:
押したって・・言いましたよね?

相談者:
はい。

加藤諦三:
そうすると、判子を、押すときに、

相談者:
はい。

加藤諦三:
その、内容については、一切、

相談者:
触れてはなかったですね。
今後の、まあ、養育費について、また後で話ししましょう、という形だったので、

加藤諦三:
あ、一応はそこで話は出てるわけですか?
養育費その他、慰謝料その他は、後で話し、しましょうと。

相談者:
養育費の話しか、出てなかったんですね。
慰謝料というのは、たぶん、その、弁護士さんに相談して、ま、そういう不貞行為があった・・ので、こういう請求が出来ますよ、っていうんで、たぶん、出てきたんだと思うんですけども。

加藤諦三:
うーん。
はい、分かりました。

相談者:
はい。

加藤諦三:
そいで、あなたの今日の相談っていうのは、

相談者:
はい。

加藤諦三:
その、まったく、何も、

相談者:
はい。

加藤諦三:
内容を、相談することなく判を押して、その離婚届けが出されたと。

相談者:
はい。

加藤諦三:
でえ、今になって、その、内容が分かって、子どもと会えないとか、なんとか色々書いてあるので、

相談者:
はい。

加藤諦三:
これが、納得できないけど、どうしたらいいでしょうか?ということですか?

相談者:
そうですね。
その、内容と、

加藤諦三:
はい。

相談者:
ま、自分が、思っていることを向こうに伝えても、一切、聞く耳を持っていただけていないので、

加藤諦三:
はい。

相談者:
まあ、あとは、当事者同士での、

加藤諦三:
はい。

相談者:
話し合いというか、そういうのも出来ない・・

加藤諦三:
うん、今後、そういう、その話し合いをしたいけど、それは、どう・・可能なのかどうか?、ということですね?

相談者:
そうですね、はい。

加藤諦三:
はい、分かりました。

(回答者に交代)


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