なぜ電話で相続放棄が出来たのか? 35年前の不思議な出来事

(回答者に交代)

伊藤恵子:
あのお、このことをはっきりさせたいと。

相談者:
はい。

伊藤恵子:
いうのは、不思議なことは・・・んん、明確にしておきたいということで・・なんでしょうかね?、今の気持ちは。
なんで、こういうことを、今、35年も経って・・

相談者:
なんか・・最近になって、急に、あの、ちょっと、不思議だなあと、思い出して、

伊藤恵子:
はい。

相談者:
なんか、専門家の方に聞けば分るのかなあ、と思って・・

伊藤恵子:
そいで、その、第三者の所に、いっちゃったっていうのは、そのときに、おかしい、っていうか、何もなさらなかったわけね?

相談者:
そのときは、はい、わたし・・は、手続きも済まされてしまったから・・しょうがないのかなあと、思って、そのときも、特別に、何もしてなかったんです。

伊藤恵子:
何もしなかった・・

相談者:
はい。

伊藤恵子:
あのお、さっき言ってらっしゃるようにね、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
あのお、叔父さん・・様が取得したときの手続きについてというのは、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
どういう手続きになっているか分からないんですけど、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
えー、あなたが相続人なわけですよね?

相談者:
はい。

伊藤恵子:
それでえ、ところが、そのお、相続放棄したというか、それを、叔父さんたちが、相続したような形に、された?

相談者:
そおいう・・なんです、はい。

伊藤恵子:
そうなってましたか?
登記は見ましたか?

相談者:
あ、それは確認してないんです。

伊藤恵子:
あのね、まず、あなたは、もう、ちょっと、あの、取り戻すっていうのは、非常に難しいというのは、仰るとおり、難しいと思うんですよ。

相談者:
はい。

伊藤恵子:
その、取得された方の、方(ほう)は、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
その、このお、不動産についてっていうのは、叔父さんが持っていると。

相談者:
はい。

伊藤恵子:
いう・・登記・・んん・・権利書なりなんなり、持っている形だったと思うんですね、叔父さんが、どうも。

相談者:
はあ、はい。

伊藤恵子:
でえ、それで、そのお、その人から買ったんだと。

相談者:
はい。

伊藤恵子:
いう形で、取得されているんで、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
も、35年も経っちゃってる状況で、取得されてるんだとすると、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
この、今、の方から、いや、元々、叔父さんが持ってたものじゃないんで、とかって言ってみても、ちょっと、それは、難しいことになってしまうと思うんですね。

相談者:
はい。

伊藤恵子:
はい。
だけれど、まず、その、叔父さんのところに、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
相続でいったのか、どういう形でいったのかっていうのは、不動産のちょっと、登記簿謄本を、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
取ってみて、ご覧になるといいと思うんですね。

相談者:
あー

伊藤恵子:
そうすると、それが、どういうことなのか、一旦あなたが、相続・・した形になってて、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
それを、叔父さんたちが、取得するようになってたのかと。

相談者:
はい。

伊藤恵子:
35年も経っちゃってるから、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
その時の司法書さんにしても、いらっしゃるんでしょうかね?、まだ。

相談者:
・・

伊藤恵子:
生きてらっしゃいますか?

相談者:
ん・・あの、事務所は出してますけど、たぶん・・ねえ、あの・・

伊藤恵子:
分からないですねえ・・

相談者:
分からないです・・

伊藤恵子:
だから、その時の手続きがどうであったかといって、

相談者:
ああ・・

伊藤恵子:
あのお、申請の書類等の保管もあるんですけれど、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
それも、35年も経ってますから、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
法務局にも無いと思います。
書類がね。

相談者:
はい。

伊藤恵子:
そのとき、どういうものの、書類が出されてるかっていうものについても。

相談者:
ああ・・
ほんとは司法書士さんに聞けば分るん・・ことなんでしょうかね?

伊藤恵子:
どういうふうに、なってたかは分かると思いますよ。
でも、それは、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
登記簿謄本でも持ってかない限りは、司法書士さんだって分からないですよ。

相談者:
あー

伊藤恵子:
何をやったんだ?と言われても、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
えー、そのこと一つしかやってないわけじゃないですからね。

相談者:
あー、はい。

伊藤恵子:
登記手続き、一杯やってるわけですから、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
言われても分からない。

相談者:
あー

伊藤恵子:
ですから、その不動産の登記が、どんな風にされて来てるかっていうのは、まずは、追ってえ、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
えー、そしてなおかつ、その最初のところの手続きに、その司法書士さんが、もし関わってらっしゃるんだったら、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
このときの手続きは、どういうふうにされたんですか?っていう形で、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
お問合せするしかないんじゃないですか。

相談者:
あー

伊藤恵子:
または、その叔父さんや、叔母さんは、どうなってるんですか?

相談者:
あのお、叔父は、今まだ元気です。

伊藤恵子:
ああ、そうですか。

相談者:
はい。

伊藤恵子:
そこは、

相談者:
叔母はもういませんけど。

伊藤恵子:
で、どういうふうにやったかっていうのは、叔父さんは、何と言ってるんですか?

相談者:
いや、全然・・聞いてもみませんし、今もう、遠くにいますので、

伊藤恵子:
ええ

相談者:
ちょっと、聞い・・けないんですけどお・・

伊藤恵子:
ええ。
ま、その調べてみたいっていうことを仰る・・調べることの意義と、それと、まあ、取り戻すことと、両方の形でいうと、取り戻すのがなかなか難しいことは、状況として、出てきているんですけれど、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
あのお、手続きがどうなってたかっていう問題について、35年、経っちゃってますから、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
そのときの手続きの書類とかが、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
保存されているかっていうと、非常に難しいと思います。

相談者:
あー、そうですよね、あー

伊藤恵子:
うん。
で、そのとき、どういうことをやったっていうのは、お聞きになるのは、叔父さんから聞くしかないですよね、一つは。

相談者:
ああ、そうなんですねえ・・

伊藤恵子:
あなたは、不思議だと仰るなら、そこは聞かないと、

相談者:
ああ、分からない・・

伊藤恵子:
分からないですね。

相談者:
ああ、あー
なるほどねえ・・

伊藤恵子:
で、このことを、はっきりさせ・・たいと。

相談者:
はい。

伊藤恵子:
いうのは、不思議なことは、明確にしておきたいということで、なんでしょうかね?

相談者:
ああ、わたし・・

伊藤恵子:
はい。

相談者:
あの、最近になって、急に、あの、手続きも何もわたし、しないうちに、なんか、叔父さんのところに、いって、しまったから、ちょっと不思議だなあ、と思い出して、

伊藤恵子:
はい。

相談者:
なんか、専門家の方に聞けば分るのかなあっと思って・・考えてたんです・・

伊藤恵子:
ですね。
なので、なかなか、出来ないことだろうと思いますので、あの、お調べになりたいと、自分でね。

相談者:
はい。

伊藤恵子:
よく分るようにしたいということだったら、まず、その、遡った不動産の登記簿謄本、ずっと取って、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
それで、これの、手続きに、自分はこういうふうに関与してないけれど、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
えー、どういうことがあり得るのかと。

相談者:
はい。

伊藤恵子:
いう形で一度、ま、法律相談したいんだと。
いうことであれば、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
それは、そのような形は、相談をしてみて、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
で、それを踏まえた上で、叔父さんに、一体、こういうものは、一切してないけど、どうやったんですか?っていう形で、

相談者:
はい。

伊藤恵子:
問い合わせてみるかと。

相談者:
ああ

伊藤恵子:
いうこともあるのかもしれませんね。

相談者:
ああ・・分りました、はい。
じゃあ、あの、

(再びパーソナリティ)


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