尻に敷いていた夫が浮気。子宮を失った女45歳にメイクラブの勧め

(回答者に交代)

高橋龍太郎:
はい、高橋です。よろしくお願いします。

相談者:
お願い致しますう。

高橋龍太郎:
えーっとお、外国に行く前は、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
手を繋ぐようなご夫婦だったんーですか?

相談者:
いや、そこもお、言われると、そうではな・・かったです。

高橋龍太郎:
うん・・えー、もっと、

相談者:
もう・・

高橋龍太郎:
立ち入った話で恐縮ですけれど、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
すー、あのお、夫婦生活の方おは、どんな感じでした?

相談者:
あのお、実は6年前にい、

高橋龍太郎:
ええ

相談者:
わたしがちょっとあのお、子宮筋腫を・・やりましてえ、

高橋龍太郎:
ええ

相談者:
そこからちょっと、ないんですけれどもお、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
主人・・が、言うには、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
まあ、その手術したあと何年ぐらい経ってからか、分かりませんけど、

高橋龍太郎:
うんうん

相談者:
何となく、そういう雰囲気をかもし出して、わたしに言ってきたそうなんですね。

高橋龍太郎:
うんうん

相談者:
ですが、ちょっとわたしの方で、そういう事をしたいっていうふうは、ちょっと、受け止め・・られ・・なかった、っていう事も、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
ありまして、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
とても凄く、こうー、鬼のような顔をしてえ、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
「止めて」って言ったそうなんです、わたしが。

高橋龍太郎:
うんうん

相談者:
そこからあ、主人はあ、「俺のこと、本当に嫌いなんだ」っていうふうに、ちょっと落ち込んでしまったようでえ(苦笑)

高橋龍太郎:
うん

相談者:
で、それから数年経ってえ、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
その海外赴任っていう話があ、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
あったみたいなんですね。

高橋龍太郎:
うん

相談者:
#$%・・でえ、あの主人に、とあのお、問いただしたらあ、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
そういう事もあってえ、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
またあ、知らない国でえ、言葉も分からない・・ところへ、優しくしてきた女性・・が、いて、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
そいで、そういう関係になってしまったっていうことだったんですけれども(苦笑)

高橋龍太郎:
うん、うーん

相談者:
あの、だから、「その彼女には、とても感謝してる」っていう事でえ、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
相当、お金も注ぎ込んでるようですう。

高橋龍太郎:
ああ、そう・・ま、両方があ、お互いの事情を、そこまで・・えー、分かり合っていての今だからあ、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
あの、あなたが感情的に・・ならないで、いさえすれば、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
これから、ま、まだ老後には早いけれど、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
中年の後期をお、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
えー、いい関係でいられそうな気がします。わたしが例えば、今日、あなたの主治医になったとしてもね。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
わ、あなたがそこまで、ご主人の事を受け止めようとしてるっていう事が、1つあったうえで、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
で、尚且つ、ご主人が、まあ、例えば向こうの女性と、知り合ってしまった事についてえ、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
憎悪だけではなくて、とりあえず、事情を・・えー、受け入れつつ、半分は自分を、責めつつ、ただし、ご主人の事をおを、もう少し、えー、気持ちい、を前向きに、受け止めたいっていう事であれば、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
えー、あなたが気持ちを落ち着けて、冷静になれば、あなたと向き合ってくれると思いますよ。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ただ、僕が気になるのは、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
お子さんたちは、あんまり・・巻き込まない方がいいかな。

相談者:
ああそうですか

高橋龍太郎:
うーん、それは要するに、お子さん巻き込んで、お子さんがお父さんをお、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
何等かの形で、少し冷たい姿勢で見るような話になってしまうと、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
お父さんは孤立感を深めて、その孤立感が余計に、意固地にさせる可能性もあるし、

相談者:
ああ

高橋龍太郎:
その孤立感が恋愛の灯を灯し続けるって事にもなってしまうので、

相談者:
そうですか、はーい

高橋龍太郎:
うーん、で、あのお、あなたの辛い気持ちは凄く分かりますけれど、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ま、精神科医はだいたい人生のベテランなので、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
あなたの心を上手く、解きほぐしてくれると思うしい、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
あの、今の辛いのはあ、ほぼ3ヵ月くらいかな。それで、症状も消えて、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
向き合えるようになったらあ、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
えー、自分があの時にい、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ええー、まあ、確かに女性にとっては子宮がなくなっちゃうっていうのは、大事(おおごと)なんですけれど、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
子宮筋腫で子宮取ったって、性生活は普通にみんな営めるんですから、

相談者:
あっ、そうなんですねえ、

高橋龍太郎:
え?え?あれ?そん時に婦人科から、「性生活、何の影響もないですよ」って話しなかったですか?

相談者:
あの、「できますよ」っていう話は、

高橋龍太郎:
ああ

相談者:
ありましたけれど、

高橋龍太郎:
ああ

相談者:
個人的に、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
何か、こう、男になっちゃったんじゃないか?っていう、

高橋龍太郎:
うん、うん

相談者:
感覚になってしまったんですね、あたしが。

高橋龍太郎:
うんうん、卵巣も全部取っちゃいました?生理もないんですか?

相談者:
卵巣はあります。

高橋龍太郎:
ん?

相談者:
卵巣はあります。

高橋龍太郎:
あ、そしたら女性ホルモンは子宮から分泌されるんじゃなくて、卵巣から出てるんだから、

相談者:
あ、はい

高橋龍太郎:
全然、男じゃないですよ。

相談者:
そうですけど、でも・・そのやっぱり、子宮を取ってしまうっていう、ま、手術方法の説明があった時にも、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
もう、ほんとにい、悲しくて泣いてしまったんですけれど、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
なんか、それだけでも、なんか女終わりじゃないですけど、

高橋龍太郎:
うん

相談者:
そういう感覚に陥ってしまったんですね。

高橋龍太郎:
あっ、それは婦人科の先生の説明不足でしたね。

相談者:
あ、そうですか

高橋龍太郎:
あのお、人によっちゃあ、もう妊娠の心配がないから、もう毎晩バンバンやってます、なんていう人もいるぐらいなの。

相談者:
(笑って)あーそうですか

高橋龍太郎:
うん・・うん、だから、それもお、もう一度、自分の方で謝って、「申し訳なかった」と、「婦人科の先生に、こう聞いたので、」

相談者:
はい

高橋龍太郎:
「自分は、もう、女あとしての自信を失っちゃって拒否したので、あなたが嫌になって、拒否したわけじゃないのよ」っていう事を、丁寧に説明して、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
色んな事情で、本音をもう少しお互いに、やり取りし合ってるうちに、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
昔、もちろん、当然好きだったからお子さん二人生まれたわけだから、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
そういう時代の事は、十分思い起こせると思いますよ。

相談者:
あっ、そうですかあ(明るい声)

高橋龍太郎:
うーん

相談者:
はーい、分かりましたあ。

高橋龍太郎:
うーん

相談者:
本当にあの、相談して良かったですう。

高橋龍太郎:
うん

相談者:
あ、はい、ありがとうございました。

(再びパーソナリティ)


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