5人子持ちの45歳が無神経な妻にイライラ

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
あの、あなたが求めてる女性っていうのは、

相談者:
はい

加藤諦三:
なんか、こう、かしずくタイプの女性なの?

相談者:
そおいう、なんか、も、理想・・とか、そういう・・のは、特には無いですけど、ただ、一般・・常識っていうんじゃないですけどお、

加藤諦三:
うん

相談者:
そういうのが分って欲しいなっていうんですかね、はあい・・

加藤諦三:
ふうん・・
なるほどね。
じゃ、今の奥さんは別として、理想の奥さんっていうのは、どういう奥さん?あなたにとって。

相談者:
ま、お酒を飲みすぎないとか、そういうことすかね。
もう、ちょっと、それえ・・が、結構、嫌な部分になっちゃってるんでえ・・

加藤諦三:
あ、お酒飲んで・・んのが、すごくもう嫌になって・・

相談者:
酒グセ、悪いまでは言わないんですけどお、

加藤諦三:
うん

相談者:
やっぱり、ちょっと、飲むと、ちょっと、だらしない部分があるんでえ・・

加藤諦三:
うーん・・

相談者:
そういう部分が、ちょっと嫌ですよねえ・・

加藤諦三:
ちょっとあれですか?、生理的に嫌な、面ってのは出てきてるの?

相談者:
出てきますね。

加藤諦三:
あなた自身はものすごい、真面目人間ですよね?

相談者:
真面目でもないと思うんですけど、やっぱり、筋の通ってないことは、嫌ですね。

加藤諦三:
義務、責任感は強い方?

相談者:
そおですね。

加藤諦三:
会社じゃ真面目人間?

相談者:
そうですね。
頑張りすぎる部分が、

加藤諦三:
うん、うん

相談者:
あるってのは言われますね。
もうちょっと力抜いた方がいいんじゃない?っていうのは・・

加藤諦三:
かなり、お互いにあれだね、性格が合わないんだろうねえ。

相談者:
合わないですね。
まったくう、もう、正反対じゃないですけどお・・

加藤諦三:
あなたは、

相談者:
はあい・・

加藤諦三:
きっちりと、決まりを守って、規律・・がある方が安心するんだよね。

相談者:
そうですね、やっぱり、そのお、色んなことでまあ、迷惑掛けるとか、そういうのは、やっぱり、気にしますよね。

加藤諦三:
で、規則とかっていうのを非常に重んじるわけですよね?

相談者:
そうですね、はい

加藤諦三:
あのねえ、これ、当たり前の話なんだけれどもお、

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたと、奥さんとは、かなり、人間が、性質が違ってますよね。

相談者:
違いますね。
お互いにそれは、もう、分ってますね。

加藤諦三:
相手もわかってる?

相談者:
分ってますね。

加藤諦三:
お互いに相手を理解するっていうのは、お互いの違いを理解するということなんですよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
問題は、

相談者:
はい

加藤諦三:
違いを理解して、その違った相手を自分が受け入れられるか、受け入れられないかなんですよ。

相談者:
そうですかね。
それは分りますね。

加藤諦三:
結局う、ま、それで、どうしたらいいか?っていうことの相談としてはね、

相談者:
はい

加藤諦三:
この違いが、認識できて、

相談者:
はい

加藤諦三:
その違いをあなたが受け入れられるか、受け入れられないかってことなんですよ。

相談者:
あ、そうですね、はい。
その、受け入れられてないから、イライラするわけですね、きっと。

加藤諦三:
そうです、基本的に、自分と違った存在である、奥さんを、受け入れられるかっていうこと。
と、今、だんだん、受け入れられないっていうふうに傾いてるんですよね?

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
そうすと、今、こうやって、2人がお互いにかなり違うっていうことが分って、

相談者:
はい

加藤諦三:
生理的に嫌な部分も出てきて、

相談者:
はい

加藤諦三:
だけど、別れたくはないんですよね?

相談者:
ま、好き、っていう気持ちは、あるんでえ、
それに、まあ、子どものこととか、色々考えると・・

加藤諦三:
うん、それ考え出すと、

相談者:
はい

加藤諦三:
もう、どうしようもないですよね。
で、これ、いつまでも解決つかないから。

相談者:
そう思います、はい。
ただ、その、解決するって、じゃあ、離婚するしかないのかなあ、って・・

加藤諦三:
うん、だから、

相談者:
はい

加藤諦三:
離婚と、自分が、

相談者:
はい

加藤諦三:
自分と違った存在である相手を受け入れられるのか、受け入れられないのか?

相談者:
たぶん、受け入れることは出来ないと思いますね。

加藤諦三:
分りました。
言えることは、違っていて、それが、

相談者:
はい

加藤諦三:
非常に不快感になっていて、

相談者:
はい

加藤諦三:
夫婦の間で、もう、心理的な不安ってのが、出てきている。
無傷でものごとを解決しようとしたって解決出来ないですよ。

相談者:
そうですね・・はい。

加藤諦三:
当然、修羅場はあるわけです。

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
だから、今日ね、

相談者:
はい

加藤諦三:
2つ、ノートにね、離婚した方がいい理由っていうのを、ずうっと書いて。

相談者:
はい

加藤諦三:
離婚したら、いけない理由っていうのをずうっと書いて。

相談者:
はい

加藤諦三:
その2つを見比べて、どっちを選ぶかっていうのを決めてください。

相談者:
はい

加藤諦三:
全部いいなんてこと無いですよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
要するに、離婚した方が全部いいなんてこともない。

相談者:
はい

加藤諦三:
離婚しない方が全部いいなんてことも無いんですよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
だから、こっちに離婚したら、こんな良くないことがあるってことをずうっと並べる。

相談者:
はい

加藤諦三:
今度は離婚しなかったら、こんな良くないことがあるってこと書いて、

相談者:
はい

加藤諦三:
で、離婚したら、っていう、その2つのメリットとデメリットを全部書いて、さあ、どっちを選ぼうか、ていう結論をあなたが出してくれませんか。

相談者:
はい、分りました。

加藤諦三:
そいで、それを、出したら、

相談者:
はい

加藤諦三:
どっちを選んでも、選んだ方に必ず、デメリットありますから、マイナスは。

相談者:
はい

加藤諦三:
そのマイナスを受け入れるってことですよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
それがやっぱり、もし、離婚しない方を選んだらね、

相談者:
はい

加藤諦三:
承知して選んでるわけですから。

相談者:
はい

加藤諦三:
その、マイナスを。

相談者:
はい

加藤諦三:
それが心理的安定となって、関係が良くなるってことはありますよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
だけど、選んだ方のデメリットばっかり、考えてたら、どっち選んでもダメです。

相談者:
はい

加藤諦三:
よろしいですか?

相談者:
はい
ありがとうございます。

加藤諦三:
はい、どうも失礼します。

相談者:
はい、ありがとうございました。

加藤諦三:
相手を理解するということは、相手と自分の違いを理解するということです。

(内容ここまで)

お、新しい回答者。

パーソナリティと違って、回答者の出入りって、特にアナウンスしないんだよね。
加わるときもそうだし、辞めるときも自然にフェードアウト。

わたしは存知あげませんでした、この方。

名前は、てっきり、マドモアゼル愛さんとか、ドリアン助川さんとかと同じ系統かと思いきや、違った。(苦笑)

ググると、マスコミにも結構、露出してんのね。
肩書きの多さに圧倒される。

なのに、いまだに、30年近く前のソウル5輪の実績を付けて紹介されて、ご本人も複雑な思いに違いない。

 

初回から辛口コメントも気が引けるんだけど・・

次は無いかな(笑)

奥さんのことを尊敬していない、とか、
奥さんも相談者も、変わるのは無理、とか、
相談者から、奥さんのことが好きだってことを聞き出したりとか、

この流れで来て、女性の立場から、奥さん側から、何か言ってくれるのかなあ、と思ったら・・

深呼吸3回、
はい、フーーー、
はい、フーーー、

そりゃあ、時たまの興奮を静めるにはいいんだろうけどさ。
深呼吸やり続けろってか?

容姿もプライベートも売りにする、肩書き大好き、台本ありき情報番組コメンテーターの限界なのかもね。

 

さて、

性格が合わない。

フム、これは分る。

しかし、

子ども5人作った。

ここは理解できん。

いくらなんでも、3人目は熟慮するだろ、フツー。

平凡サラリーマンだったら、かなりの節約生活を覚悟しないといけないし、
妻に不満を抱えたまま、
婚姻関係の継続に不安を抱えたまま、
いいのか?

だって、この男がイライラの原因として挙げた、男関係はもちん、写真の飾り方や、結婚10年目の指輪の件にしたって、いずれも、4人目、5人目、以前の話だよ。

加藤氏は、真面目な男と言うんだけど、
これで離婚するんだったら、無計画、無責任のそしりは免れまい。

 

イライラの原因が真逆の性格にあるとすれば、それと、まったく同じことが奥さんにも言えるんだよ。

奥さん、どこで発散してると思う?

ちょっと気になったのは、
奥さん、アルコール依存症(アル中)の兆しが出てるんじゃないかっつうこと。

体の心配もいいけど、メンタルの方だ。

仕事帰りに一杯ひっかけて、
帰宅して、食事の準備しながら500ml缶1本。

つまり、合計1リットル。
ほぼ毎日。

アル中のへの道は、1回の量ではなく、その継続性にある。
習慣化すれば、少量でもアル中になる。

酔うところまで飲まないと気がすまないのがミソ。

しかも、
女性の方が少量の飲酒で依存症に陥ってしまう危険性が高い。(*)

(*)  出典 wikipedia

相談者は、よく思い返してみるといい。

以前は毎日は飲んでないだろ?
以前は350ml缶だったろ?

つまり、習慣化+増量傾向

もしYESなら、アルコール依存症のお仲間。

あんたがいくらヤメロと言ったって、ヤメないはずだよ。

もはや、本人の意思では止められなくなってるからね。

原因は他でもない、あんたのイライラだ。


「5人子持ちの45歳が無神経な妻にイライラ」への1件のフィードバック

  1. この手の人はなんでご飯作ってもらって当たり前だと思うのだろう。子供のご飯が遅いっていうならご飯の作り置きを旦那がすれば良いのにさ。子育てしないで外働いてるだけで、なんだかなぁ。5人の年頃の子育てで働いてさ、奥様、そりゃ酒も飲みたくなるよ。でもさ、飲みながらもご飯作ってるじゃん。
    逃げないでバランスとろうとしながらもがいてるじゃん。その量が増えたなら、それは旦那が反省するところだよー。奥さん、これ以上頑張らないで。

コメントはお気軽にどうぞ。

名前欄には、何かハンドルネームを入れてください。🙏
空白だと、すべて「匿名」と表示されてしまいますので。