息子が好きになれない。自立できない母は絡むことで満足する


テレフォン人生相談
2015年6月11日 木曜日

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究家)

相談者: 女52歳 夫52歳 長男18歳高校3年

今日の一言:
人から話しかけられないと、無視されたように感じます。
被害者意識の強い人です。

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(年齢、家族構成のやり取りは省略)

加藤諦三:
はい、分りました。
で、どんな相談ですか?

相談者:
どうしても、子どものことがあ、好きになれない、自分がおりましてえ、そこに悩んでおります。

加藤諦三:
はい。
で、それは、あのお、例えば、15、6歳から、好きになれなくなったとか、最初っから好きになれないとか・・どの、

相談者:
そこまで、あの、深く掘り下げて考えたことがないんですがあ、

加藤諦三
はい

相談者:
子どもを産む前から、子どもが好きではありませんでした。

加藤諦三:
あ、生む前からねえ・・

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、はい

相談者:
子どもを、敵対視してえ、とても憎んでいるとか、そういうことでもないように自分で思うんですけれども、

加藤諦三:
はい、はい、はい

相談者:
男の子なものでえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
もう少し元気に活発にというのがわたしのイメージの中にあったと思うんですけれどもお、

加藤諦三:
はい

相談者:
なんか、まるで、嫌がらせをされてるかのようにい、

加藤諦三:
はい、はい

相談者:
逆に、逆に、なっていくんですね。

加藤諦三:
逆に逆にっていうのは、例えば具体的に言うと?

相談者:
家にずうっと居てえ、

加藤諦三:
はい、はい

相談者:
出掛けもしないでえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
勉強もしないでえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
ま、そういうような、あの、覇気の無い生活で、もちろんクラブ活動なども、やりませんでしたしい、

加藤諦三:
はい

相談者:
アルバイトなどもお、長続きはしなかった。
そういったことにい、あのお・・なんか、自分のイメージと違いましてえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
許容できない、

加藤諦三:
許容できないね・・

相談者:
ていう自分がいる・・

加藤諦三:
うーん・・

相談者:
あともう一つ、その、内向的な息子があ、自分の高校時代によく似てるんです。

加藤諦三:
うーん・・

相談者:
若い頃に、こう、ま、いじけていたというか、何にということでは無いんですけど、自分自身にコンプレックスがあった・・

加藤諦三:
うん

相談者:
そういうことが、ま、年齢もいったっていうこともあるのかと思うんですけどお、

加藤諦三:
うん

相談者:
拘らなくなってえ、あの、解放できている自分がいるんです。

加藤諦三:
うーん・・

相談者:
ただあ、活発なわたしを見ているわりにい、息子は何で18歳のときのわたしの、DNAそのままなんだろう?
こんなんじゃ楽しくないのに、楽しいことを何でもっと若いうちからやれないんだろう?って、そう思ってしまうんですね。

加藤諦三:
あなたはお父さんに対する感情っていうのはどうですか?

相談者:
わたしはあのう、父親は好きではなかったんです。

加藤諦三:
うん、お父さんがなんで好きでなかった?

相談者:
幼い頃はもう、可愛がられて、育ったんですけれどもお、

加藤諦三:
はい

相談者:
ちょっと体が弱い人でえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
ボケてしまったようなあ、そういう時代が何年もあってえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
なんかそういう父を見るたびにもう、体が震えるほど嫌になってえ、罵詈雑言を、してしまったこともあったと思います。

加藤諦三:
お父さんに、可愛がられてるって言いましたよねえ?

相談者:
ええ

加藤諦三:
で、それはほんとに可愛がられて、いたというふうな感情を、今持ってます?

相談者:
幼い頃から、わたしはほんとに大切にされて育ってきたと思います。

加藤諦三:
そうするとあれですか?、自分という存在が、父親にとってすごく意味があるというふうな感じ方?

相談者:
そうですね、あのお、娘として、大事にされたというふうに思っております。

加藤諦三:
それが、いつしか、体が震えるほど嫌になったっていう・・その、移行っていうのは、どのくらいの時期の、あれですか?

相談者:
父が病気になってからです。

加藤諦三:
それは、あなたの何歳くらいのときですか?

相談者:
30年くらい前です。

加藤諦三:
今から30年くらい前?

相談者:
はい

加藤諦三:
ま、22、3歳ということですね。

相談者:
そうです、はい。

加藤諦三:
で、お父さんは何歳くらいなのかな?
そのときは。

相談者:
60くらいだと思います。

加藤諦三:
60歳くらいから。
で、それまでは、あなたの言葉・・を使うと、ボケる前までは、いいお父さん?

相談者:
そうですね。
わたくしがあのお、短大を、終えて、仕事に就くようになって、ほどなく、父は、あのお、体を壊したましたのでえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
それから、意思の疎通が、ちょっと出来ないような父を見ていてえ、もう、わたしはもう全く受け入れられなくなったんです。

加藤諦三:
うん

相談者:
わたしはあのお何か自分でえ、すぐ嫌いなものが、必ずあってえ、

加藤諦三:
はい、はい

相談者:
それをものすごく攻撃?、してしまうたちなのかなあ、って、あのお、父に対する、嫌悪感と、ま、息子に対する、ことは違うんですけれども、そういう性分なのかなあ、っていうところが、ちょっと怖い気もするんです。

加藤諦三:
で、お父さんとお母さんの仲は良かったんですか?悪かったんですか?

相談者:
良くなかったと思います。

加藤諦三:
良くなかった。

相談者:
はい。
喧嘩をしているとかあ、

加藤諦三:
うん

相談者:
そういうことではなくてえ、

加藤諦三:
うん

相談者:
母はたぶん気の進まない結婚だったんだろうなあと、いうことでえ、

加藤諦三:
うん。
とすると、

相談者:
お父さんを、尊敬するように、お父さんは立派だから、というようなことは、口にはしていてえ、すごく父のことを立てていてえ、面倒看ては、おりましたけれどもお、

加藤諦三:
うん

相談者:
愛情とか、そういうものは、無かったんだろうなあ、というふうに思いますがあ、

加藤諦三:
はい

相談者:
ものすごく良妻賢母の母だったのでえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
そういうことを見せたことは、なかったです。

加藤諦三:
ちょっと失礼な言い方なるかもしれないけど、外から見ると、幸せそうだけれども、この3人の中で、本当に、心が触れ合ってるっていうことはなかった?

相談者:
今思えば、無かったかなあ、と思います。

加藤諦三:
で、今あなたのあれですか?、悩んでいる、っていうか、困ってるっていうことは、どうしても、そのお、18歳の、男の子が好きになれないと。
で、その自分を、もう、どうしたらいいか?っていうことですね?

相談者:
そうですねえ。

加藤諦三:
分りました。

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(回答者に交代)


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