まるで暴力団。痴呆の姉の預金を使い込んだ兄夫婦から取り返し方


テレフォン人生相談
2015年6月22日 月曜日

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 塩谷崇之(弁護士)

相談者: 女70歳 3人兄弟の末っ子 夫74歳 子ども2人

今日の一言: 兄弟が仲がいいということは、大きな財産です。

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(年齢、家族構成のやり取りは省略)

加藤諦三:
で、今あ、生活しているのは、2人・・

相談者:
ええ、あの夫婦2人だけですが。

加藤諦三:
2人だけ、はい、分りました。
で、どんな相談ですか?

相談者:
あたしの実の兄夫婦がね、

加藤諦三:
はい

相談者:
痴呆でえ、あの、病院に入ってます身寄りの無い、実の姉のね、

加藤諦三:
はい

相談者:
あのお、預金、を管理してたんですがあ、

加藤諦三:
はい

相談者:
あの、そのほとんど使ってしまってね、

加藤諦三:
お金の、管理は、兄夫婦?

相談者:
はい

加藤諦三:
ていうことですね。

相談者:
そういうことです。
姉はもう、主人の方が、10年・・ちょっと前に亡くなりましてね、

加藤諦三:
あー、そうですか。

相談者:
もう、身寄りがなくなってましたので、

加藤諦三:
はい

相談者:
そのお、実のあたしの兄夫婦がですね、

加藤諦三:
ええ

相談者:
そのお、姉のこと全部、あのお、お金の管理もしてたんですね。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、その病院の方に、世話しに行くのはわたしがしてたんですけどもお、

加藤諦三:
はい

相談者:
お金の管理は兄夫婦がしておりました。

加藤諦三:
お金の管理は、兄夫婦。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、実際の世話をしていたのは、あなたですか?

相談者:
そうです。

加藤諦三:
実際の世話はあなたがしてた。

相談者:
はい、それが、途中まではね、

加藤諦三:
そうすると・・
うん

相談者:
あの、兄夫婦があ、連れて行きましてえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
あの、わたしたちと全然連絡取らさなかったもんで、

加藤諦三:
なんで、連絡取らさないんですか?

相談者:
それはね、あのお、その痴呆の姉の主人が亡くなりましたとき、

加藤諦三:
はい

相談者:
ちょっと、あの、姉の方にウツが出てましたので、

加藤諦三:
はい

相談者:
それで、兄夫婦が、連れて行ったんですね、自分の家に。

加藤諦三:
で、ウツが出てたっていうお姉さんがあ、

相談者:
はい

加藤諦三:
今、痴呆で、

相談者:
はい

加藤諦三:
入院してる・・お姉さんですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、はい

相談者:
で、それを連れて行ってえ、わたしたちは、あの、ちゃんとむこうで面倒看てもらってる、とばっかり思ってたんですね。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、あのお、手紙とかで、居場所どこなん・・だ?っていうふうに聞きましたけど、返事もありませんしい、

加藤諦三:
はい

相談者:
それからあ、5、6年経ってから・・あの、偶然に兄に出会いましたので、痴呆の姉の居所を、あたしが聞き出したんです。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、それから、それじゃ、自分が、看に、あの、世話しに行けばあ、っていうことになってえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
それから、えっとお、3年、4年くらいわたしが面倒看てました。

加藤諦三:
で、お兄さんは、

相談者:
はい

加藤諦三:
なぜ・・あなたに、知らせなかったんですか?

相談者:
あのね、姉え、が、たくさん、あの、預金持ってたっていうこと兄が知りましてね、

加藤諦三:
はい

相談者:
それで、連れて行ったんですね。

加藤諦三:
ああ・・

相談者:
そいで、その兄がですね、

加藤諦三:
はい

相談者:
3ヶ月ほど前に亡くなりまして。

加藤諦三:
あ、管理していた、お金を管理していたお兄さんが、

相談者:
はい

加藤諦三:
亡くなったということですか。

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、はい

相談者:
で、それで、その兄嫁さんの方からあ、

加藤諦三:
はい

相談者:
痴呆で入院してる姉のお金はこんだけですよ、って言って渡されましたのが、

加藤諦三:
はい

相談者:
それが、あまりにも金額が少なかったものでね、

加藤諦三:
はい、ご、ごめんなさい、もし、

相談者:
はい

加藤諦三:
あのお、言ってえ、いいのであれば、どのくらい・・あなた・・は、お姉さんが持ってると思ってたんですか?

相談者:
少なくとも5千万のお金は持ってたんです、はい。

加藤諦三:
そいで、あなたに、兄嫁が、あなたに、

相談者:
はい

加藤諦三:
これだけ残ってるって言って渡したのはいくらですか?

相談者:
だいたい1千万くらいしかありませんでした。

加藤諦三:
そうすと、ま、正確ではないけれども、おおよそ4千万くらいが無くなっていると・・

相談者:
ええ、それ以外にもね、

加藤諦三:
ええ

相談者:
あの、ずうっとわたしたち、あのお、兄弟で調べたんですけどお、

加藤諦三:
はい

相談者:
だいたい、7千万くらいお金が無くなってるんです。

加藤諦三:
4千万無くなったと思ったら、色んなことを・・

相談者:
はい

加藤諦三:
調べると、7千万ぐらいのお金が無くなったいると。

相談者:
はい、6千万から7千万は無くなってました。

加藤諦三:
無くなってると。

相談者:
ええ

加藤諦三:
それでえ・・実際に、その、世話したのは、5、6年ということですか?

相談者:
う、あ、そうですね、5、6年が兄が看てくれてました。

加藤諦三:
すと、5、6年の間にい、

相談者:
はい

加藤諦三:
えー、6千万、7千万の、お金が無くなるはずがないということですね。

相談者:
そういうことです、姉はずっと、もう、あのお、10何年間、病院に入ってますので、その病院の支払いですとかあ、

加藤諦三:
はい

相談者:
あの、そんなのは、全部一冊の通帳から出てましたので、それは、ま、その通帳だけが残ってたんですねえ。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、それを渡されたんですけどお、

加藤諦三:
はい

相談者:
それ以外に、あの、自分で勝手に口座作りまして、生命保険とか、振り込ませてえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
それは、も、すべて出してあるんです。

加藤諦三:
そうすると、あなたの解釈では、

相談者:
はい

加藤諦三:
お兄さんが、

相談者:
はい

加藤諦三:
必要以上に、

相談者:
はい

加藤諦三:
お金を使ったということですね?

相談者:
そういうことです。

加藤諦三:
で、そのことを、お兄さんが亡くなって、お義姉さんが、あなたのところに通帳渡していってきたと。

相談者:
ええ、それもね、

加藤諦三:
ええ

相談者:
あのお、最初は、あのお、隠してたんですね。
で、こちらの方から、もう少し、預金残ってませんか?っていうふうに尋ねたら、

加藤諦三:
ええ

相談者:
兄嫁さんの方が、あの通帳こんだけ出てきましたあ、って言って渡してくれたんですね。

加藤諦三:
はい、はい

相談者:
で、そのときに、残高がすべて残ってましたのでね、

加藤諦三:
ええ

相談者:
あ、良かったわ、と思ったんですけどお、

加藤諦三:
はい

相談者:
あの通帳の整理に行きまして、記帳して来ましたらあ、

加藤諦三:
ええ

相談者:
も、すべての通帳が、あの、千円以下の残高になってました。

加藤諦三:
ああ、そうですか・・
分りました。
で、あなたどうしたい・・わけですか?

相談者:
あのね、あの、病院の支払いもこれからずっとありますしね、

加藤諦三:
はい

相談者:
なんとかして、こう取り戻してやれないかなあ・・ていう・・ことなんですう。

加藤諦三:
兄嫁さん、からあ、

相談者:
はい

加藤諦三:
欲しいということですか?

相談者:
そうです・・もうね、あの、兄の所をちょっと調べましたらね、

加藤諦三:
ええ

相談者:
あの、ローンの返済も全部してありますしね、

加藤諦三:
ええ

相談者:
海外旅行も、ふんだんに行ってますのでね、たぶん、そういうところにお金が、行ってるんだと思うんですけどね。

加藤諦三:
はい

相談者:
それとね、

加藤諦三:
ええ

相談者:
あの、もう一つありますのがあ、この、あの、身寄りの無い、入院中の、姉の旦那が亡くなったときからね、

加藤諦三:
はい

相談者:
えーと、しばらく経ってからあ、カードを作ってですね、

加藤諦三:
はい

相談者:
で、あの、それをカードで、夫婦が、もう、何百回っていうほど使ってるんです。

加藤諦三:
ああ、なるほどね。
で、

相談者:
んでね、あと、この、痴呆の姉のね、入院中のお金をずっと看ていくとなりますとね、

加藤諦三:
うん

相談者:
少しでも取り返せてやれば、もうちょっと快適に病院・・の、生活さしてやれるんじゃないかなあ、と思うんですう。

加藤諦三:
なるほどねえ、

相談者:
はい

加藤諦三:
今、残ってる、その先ほど行った1千万円というのでは、

相談者:
はい

加藤諦三:
えー、これから先、不安であるということ・・

相談者:
そういうことですね。

加藤諦三:
はい、分りました。

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(回答者に交代)


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