（回答者に交代）

大迫恵美子：
あのお、あなた、ご自身はね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
その、お家に帰れない原因を、

相談者：
はい

大迫恵美子：
弟さんっていうふうに仰ってますけど、

相談者：
はい

大迫恵美子：
まあ、あなたがお家に帰れない本当の理由は息子さんですよね。

相談者：
はい、はい

大迫恵美子：
息子さんがね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
あのお、ま、帰って来るな、という理由が、

相談者：
はい

大迫恵美子：
これは、例えば、その、あなたが先ほど言ってた法的・・手段で、弟さんを出した後ね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
息子さんとあなたが一緒に住める・・はずだと。

相談者：
はい

大迫恵美子：
あなたが思っている理由はなんですか？

相談者：
えー？、わたしの家だから。

大迫恵美子：
でもお、息子さんはね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
あなたに帰って来るなと言うんでしょう？

相談者：
はい。
あのお、いくら主人名義の家であってもお、名義は主人でもお、家を建てるのに、色々、◆△%&■◎して廻ったのはわただしい、
あとローン払うためにい、働いてましてからあ、そういうのも息子、分ってると思うんですよお。

大迫恵美子：
うん、あのね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
今も分っているんだろうとは思いますけどお、

相談者：
はい

大迫恵美子：
おー、分った上で、その、あなたに、帰って来るな、と言ってるわけでしょう？

相談者：
はい・・はい

大迫恵美子：
これは、（笑）そういうことを、あの、母親に言うのは、やっぱりちょっとよっぽどのことじゃないかと思うんですけど、

相談者：
はい

大迫恵美子：
おー、あなたとしては、それは解決出来る問題だと思ってる・・ですかね？

相談者：
ま、解決う、出来る、とは思うんですけどお・・

大迫恵美子：
あのお、まあ、ご主人名義のお家ですけど、

相談者：
はい

大迫恵美子：
えー、ま、何もね、そのお、おー、遺言書があるわけじゃなかったわけでしょ？

相談者：
はい・・はい、ないです、はい

大迫恵美子：
そうすると、ですから息子さんは共有の人なんですよ、その、建物についてはね。

相談者：
はい、はい

大迫恵美子：
だから、共有の関係にある人が、

相談者：
はい

大迫恵美子：
この建物をどう利用するかについてはね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
結局は話し合いで決めないといけないってことになってるんですね。

相談者：
はい

大迫恵美子：
で、今の状態だと話し合いが出来そうもない・・ように思えるんですけどお、

相談者：
そうですねえ、電話をしても、電話に出ない・・かったりするんでえ、

大迫恵美子：
んん・・

相談者：
はい

大迫恵美子：
そうだとするとね、法的手段でもしやるとなると、

相談者：
はい

大迫恵美子：
最終的にはもう、この共有関係を止めてしまいましょう、という話になるのでね、

相談者：
ああ、はい・・はい

大迫恵美子：
そうすると家を売ってお金で分けましょう、という話になっちゃいますよね。

相談者：
はい・・はい・・はい

大迫恵美子：
えー、それをするという気持ちもあるんですか？

相談者：
ああ、もう最終的にはしょうがないな、と思ってます。
そいで、息子も、うん、やっぱり、後悔した方がいいんじゃないかな？とかって思うんですよお。
ああ、家が在った方が良かったなあ、とかって。

大迫恵美子：今井通子：
ああ・・

大迫恵美子：
まあ、要するに手に入らないなら、

相談者：
はい

大迫恵美子：
もう、全部、壊しちゃう、っていうことですよね？

相談者：
はい・・はい

大迫恵美子：
ふうん・・
なんかね、

相談者：
あのお、自分の手で、求めたもんじゃないから分からないんですよ、その大変さが。

大迫恵美子：
ああ、息子さんがね。

相談者：
はい

大迫恵美子：
ふうん・・

相談者：
だからあ、ねえ、あたし息子にはいつも、お金は空から降って来ないよ、っていうふうに、教えてたからあ・・だから、働くしかないんだよって、働かなきゃ、お金はないんだよ、っていうふうに言ってたんですけどお、今、働かないで、もう、家に住めるっていう、状況があるからあ、だからあ、自分で、家が欲しければ、自分で家を建てればいい・・いいんだってことを、やっぱり、思、い、しらせてやりたいなあ、とかって思います。

大迫恵美子：
ふうん・・

相談者：
うん

大迫恵美子：
・・
その、弟さんと息子さんはとても仲がいいんですか？

相談者：
仲がいいですねえ。

大迫恵美子：
ま、あなたと弟さんは仲が悪いんですか？

相談者：
はい、仲が悪いです。

大迫恵美子：
ふうん。
そういうふうにね、その、あなたと弟さんが仲が悪くて、

相談者：
はい

大迫恵美子：
それで息子さんが、その、叔父さんと仲がいいっていうのはね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
なんか、原因があるんでしょうかね？

相談者：
んん、なんか、色々とお、ゲームを教えてもらったりとかあ、色々な所に連れてってもらったりとかしてたからじゃないのかな、と思うんですけどお。

大迫恵美子：
・・
あの、あなたがね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
その弟さんを追い出そうとするのでえ、

相談者：
はい

大迫恵美子：
あなたを家に入れないっていうことではないの？

相談者：
それも、あると思いますけどお、でも、とにかくう、弟には出て行ってもらわないと、わたしも困るんです。

大迫恵美子：
・・んん・・
まあ、あのね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
えっと、家っていうこと・・で、あなたはずうっと仰ってるんですけどお、

相談者：
はい

大迫恵美子：
んん、わたしから見ると、そのお家どころじゃない話じゃないかと（笑）思って心配なんですけどね。

相談者：
はい・・はい

大迫恵美子：
あの、一人息子なのに、いー、どうしてそんな関係になってしまってるのかね。

相談者：
はい

大迫恵美子：
でも、

相談者：
まあ、人のせいにしちゃいけないけどお、あのお、弟が来たことでえ、息子は変わりましたね。
ほんとに子どもはあ、幼いときはあ、可愛かったですけどお、やっぱり何年かして、変っていったんだなあ、とかって、思いますからあ・・

大迫恵美子：
・・
いや、わたしはねえ、

相談者：
はい

大迫恵美子：
あのお、あなたのお話聞いててすごく気になるのはね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
あの、変わったとか、変わらないとかっていうことを判断するほど、

相談者：
はい

大迫恵美子：
あなたは息子さんのことを全然知らないんじゃないかしら？、っていうことが心配なんですけどね。

相談者：
えー？、そんなことないですよお。

大迫恵美子：
んん・・そうなのかしら・・

相談者：
はあい

大迫恵美子：
息子さんがどんな人なのか？、どんなことを考えているのか？

相談者：
はい

大迫恵美子：
分るのかしら？

相談者：
・・
そんなことないですよ、わたしはあ、ほんとにい、息子を、キチンと育てて来た（泣？）、と思ってます。

大迫恵美子：
・・
うん・・あのね、

相談者：
うん、はい

大迫恵美子：
きちんと育てる、っていうことと、

相談者：
はい

大迫恵美子：
息子さんのことをよく知っているっていうこととはね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
おんなじじゃないような気がするんだけど。

相談者：
ま、そりゃあ、あのお、外のお、息子の顔は分りませんけどお・・見てるわけじゃないからあ。
だけど、お友だちもたくさんいるしい・・

大迫恵美子：
・・うん、あのお、そういうところは（笑）見ていたのは分るんです。

相談者：
はい

大迫恵美子：
あの近くに居たということは分ってるんだけどお、

相談者：
はい

大迫恵美子：
まあ、結局、今どうして息子さんがね、あなたに対して、そんな仕打ちなのかが、誰にも、今日のご相談では分らなかったので、

相談者：
はい

大迫恵美子：
えー、なんだか、そのお、手が届いていないような回答になってしまいましたけれどもお、

相談者：
はい、はい

大迫恵美子：
おー、まあ、その、話し合いで解決出来なければね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
法的に、えー、家を売って、

相談者：
はい

大迫恵美子：
相続、法定相続分に応じて二分の一づつ分け合うと。

相談者：
はい

大迫恵美子：
いうことで終わりになっちゃうと。

相談者：
はい

大迫恵美子：
いうことだろうと思います。

相談者：
はい

（再びパーソナリティ）