知らずに代表取締役にされた妻。会社の借金に責任はあるの?


テレフォン人生相談
2015年7月18日 土曜日

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者:坂井眞(弁護士)

相談者: 女74歳 夫78歳 長女45歳 長男43歳

今日の一言:
事実を知らないで、ただ心配していると、心配はどんどん、どんどん、膨らんでいきます。

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(年齢、家族構成のやり取りは省略)

加藤諦三:
で、今、お2人で暮らしてんですか?

相談者:
はい、そうです。

加藤諦三:
分りました。
で、どんな、相談ですか?

相談者:
あのお、あたしたち3人がですね、家族が、あの、取締役になってるんですね。

加藤諦三:
3人という、家族3人というのは、この、

相談者:
あたしと、子どもたちが。

加藤諦三:
あ、そうですか。

相談者:
ええ。
で、子どもたちは独立してますので、

加藤諦三:
はい。
3人っていうと、ご主人が・・あたなと2人と、あと、どっちですか?

相談者:
あと子どもが2人。

加藤諦三:
あ、4人ですね?

相談者:
あ、ごめんなさい、4人です。

加藤諦三:
はい、4人が、

相談者:
ええ

加藤諦三:
あの、で経営してるわけですね?

相談者:
名前だけなんです。
あの、あたしと子どもたちは。

加藤諦三:
ああ、そうですか。

相談者:
夫がやってます、経営。

加藤諦三:
あ、はい、はい
そいで、それは、何?、有限会社とか、株式会社とか、

相談者:
ええ、あ、株式会社になって・・

加藤諦三:
株式会社ですか、はい。

相談者:
はい

加藤諦三:
そいで、社長・・が、

相談者:
夫。

加藤諦三:
夫で、あなたは何?
なんか役員?

相談者:
あたしはあの、肩書きが、

加藤諦三:
はい

相談者:
代表取締役になってんです。

加藤諦三:
あ、代表取締役になっている、はい

相談者:
ええ

加藤諦三:
わかりました。
はい、それで?

相談者:
で、長女と、

加藤諦三:
はい

相談者:
長男が、あのお、取締役になってんです。

加藤諦三:
はい

相談者:
それで、主人が、ちょっと借金をしてますので、

加藤諦三:
はい、はい

相談者:
あの、わたしたちは、責任があるかどうかなんです。

加藤諦三:
ああ、なるほどね。

相談者:
ええ

加藤諦三:
借金は、今、どのくらいしてるんですか?

相談者:
700万です。

加藤諦三:
700万。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、これはあのお、どこから借りてるんですか?
都市銀行、普通の銀行、とか、

相談者:
じゃなくて、金融屋さんです。

加藤諦三:
あー、結構、そうすると、利子は高いんですね。

相談者:
と思います。
利子は今、払ってますね。

加藤諦三:
あ、そうですか。

相談者:
ええ

加藤諦三:
そうすると、なるべく早く、払わなきゃならないということですね?

相談者:
はい、そうですね。

加藤諦三:
うーん・・
それ、どのくらい続いてるんですか?、この会社。

相談者:
これは、10年ですね。
あ、会社自体は古いんですけど、

加藤諦三:
はい

相談者:
こ・・10年です。

加藤諦三:
要するに、あなたが代表取締役になってから、10年・・

相談者:
あ、そうですね。

加藤諦三:
ですか。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、それまでは、他の人が、あなたたち、親族ではなくって、他の人が経営してたわけ・・

相談者:
そ・・経営は夫なんですけど、

加藤諦三:
あ、ご主人はずうっと、最初から、

相談者:
そうです。

加藤諦三:
そうすると、10年前に、そこの役員の方は辞めてもらって、

相談者:
あ、そうですね。

加藤諦三:
全部、

相談者:
はい

加藤諦三:
あの、親族で固めたという

相談者:
はい

加藤諦三:
ことですね?

相談者:
そうです、あとアルバイトさん、パートさんが・・居た・・

加藤諦三:
ああ、そうですか。

相談者:
ええ

加藤諦三:
じゃ、そうすると従業員は何人ぐらい居るんですか?

相談者:
今現在は、えーと、3人ですね。
パートさんだけなんです。

加藤諦三:
あ、パートさんだけ、

相談者:
ええ

加藤諦三:
そいで実際には、あなたとそれからお子さんは働いていない・・

相談者:
いないです。

加藤諦三:
で、実際働いてんのはパートさん、

相談者:
はい

加藤諦三:
の、

相談者:
と、夫。

加藤諦三:
ご主人の3人ね・・

相談者:
はい

加藤諦三:
で、700万・・
だけど、当然、担保かなんか・・

相談者:
え、あの、担保は、

加藤諦三:
はい

相談者:
あるんですけど、

加藤諦三:
うん

相談者:
あの・・その当時はすごくよかったんですけど、今、あのお、300万しかならない(笑)・・

加藤諦三:
あ、担保が300万にしかならないの。

相談者:
ええ

加藤諦三:
うーん・・
土地かなんかですか?

相談者:
土地です。

加藤諦三:
ああ、そうですか。

相談者:
それも、うーん、その、日に日に、なくなっちゃって・・

加藤諦三:
うーん・・
そいで、今、そうすると、借金、ま、どういう機関から、借金してるのか知りませんけれども、ま、とにかく返済は迫られてるということね?

相談者:
はい、そうです。

加藤諦三:
うーん・・
で、あなた、代表取締役だから、当然、あれですね、代表権があるわけですよね?

相談者:
は、それが、さっぱり分んないんですけど、私。

加藤諦三:
あー、なるほどね、

相談者:
お勤めしたことないもんですから。

加藤諦三:
あー
そうすると、この10年間、

相談者:
はい

加藤諦三:
実際には代表取締役というけれども、

相談者:
はい

加藤諦三:
会社・・の、外に向かってあなたが代表権を行使するなんてことは無かったわけですね。

相談者:
はい、そうです。

加藤諦三:
うーん・・
で、今日の相談っていうのは、この700万円、会社が借金してると。

相談者:
はい、そうです。

加藤諦三:
で、このお、借金を、あなたと子どもは、払う必要がないのか?という、そういう相談・・

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
ていうこと・・

相談者:
責任があるか無いかなんですけど。

加藤諦三:
この借金・・700万の借金のね?

相談者:
はい、そうです。

加藤諦三:
はい、分りました。

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(回答者に交代)


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