未亡人に男が出来て娘が拒否。男を選ぶも娘との仲を修復したい

(再びパーソナリティ)

ドリアン助川:
あのお、それぞれの、感じ方、見方っていうのがありますので、

相談者:
はい

ドリアン助川:
お嬢さんとってみれば、ほんとにやっぱりお父さん一人しかいないし、

相談者:
はい

ドリアン助川:
そのお父さんがいた、お家ですよね?、そこは。

相談者:
そうです。

ドリアン助川:
ええ
そこにい、まったく知らない男が入ってきて、

相談者:
はい

ドリアン助川:
お母さんと暮らしてるってのは、やっぱり、生理的に耐え難い部分もあると思うんですよね。

相談者:
はい

ドリアン助川:
もちろんお母さんの人生は、自由ですし、

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、選択肢もあると思いますけども、

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、やはりその部分っていうのは、最大のいたわりがあって当然じゃないかな、って気がしました。

相談者:
はい、そうですね

ドリアン助川:
ええ

相談者:
なんか、そう、ヒントを頂いたような気がします。

ドリアン助川:
はい

相談者:
はい

ドリアン助川:
で、その部分をですね、

相談者:
はい

ドリアン助川:
あなた、あの、お嬢さんに手紙を、書いたことありますか?

相談者:
いえ、ないです。

ドリアン助川:
ないんですよね?

相談者:
はい

ドリアン助川:
今、考えてること。

相談者:
はい

ドリアン助川:
詫びるという言い方おかしいかもしれませんけど、そういうことも含めて、

相談者:
はい

ドリアン助川:
お嬢さんに、気持ちのたけ、

相談者:
はい

ドリアン助川:
お嬢さんのことも、思った、手紙を送っていただきたいなと思いました。

相談者:
分かりました。

ドリアン助川:
はい

相談者:
はい、必ず書きます。
はい

ドリアン助川:
はい、どうも失礼します。

相談者:
はい、どうもありがとうございましたあ、失礼いたしまあす。

(内容ここまで)

母親と娘。
互いにとって共に大切な人には違いないんだけど、夫と父親とは違うってことだ。

夫は上書き更新されるけど、父親は出来ないってこと。

 

で、

話全体に漂うエロさ。
(あたしだけか?)

清楚でためらいがちの雰囲気で覆われてるけど、内容はむき出しの愛欲だ。

 

一人寝が寂しい中年男女が出会ってしまった。
お互いの境遇を知ったときのビビッと感は半端じゃなかったと思うよ。

出会いは飲み屋だっけ?
きっとその日に一線越えたね。
(笑)

娘にすぐにばれてしまったって、当たり前だっつうの。
母親から女に変わって気づかない15歳の娘はいない。

 

娘が遠方に進学したのってほんの今年の4月でしょ。
電光石火じゃん、男と暮らすの。
絶対、娘の進路が決まったときから企んでたね。

もう、だーれにも邪魔されない2人っきりの生活。
亡くなった夫の写真がある仏壇の前で・・

いやあ・・

 

欲望に正直に生きれば周りを不幸する。
もう、これで腹くくったら?

それぐらいの行動はしてるのに、自覚がなくて、言行不一致なのよ。
ここは愛さん言うとおり。

ここまで実力行使、しちゃったんだもん。
今さら、何よ。
驚いたと思うよ、娘。

 

相談者 「すごくいい人だから」
そうなん?

娘はまだ学生だ。
当然、帰省してくる。
男は、自分にどういう感情を持っているのかも知ってるはずだ。

この状況で、転がり込んでくる男が「いい人」か?
泊まりでいいだろ、泊まりで。
早々に自分の住まいを引き払うとか、分別盛りの年代の男の仕業とは思えん。

 

これ、お互いの経済状況に差があると見る。

男 < 相談者
こうだ。

入籍はむしろ男が迫ってるんじゃないか?
身も心も男にメロメロの相談者は、それが誠実なプロポーズに見える。

 

相談者 「娘が成長すれば分かってくれる」

フム・・

もちろん、最初は父親への想いが反発の理由だろう。
だけど、すでに4年も経った。

感受性豊かな娘が嗅ぎ取っている男に対する直感の方が正しいことだってあるんじゃないの?

少なくとも、男の行動はそれを裏付けてるよ。

 

家計の破綻を生命保険が救ったレアケース

家持ちで、夫の死後8年経ってなお、子ども2人を遠方に進学させる財力。

生命保険のことを、「逆宝くじ」と言った人がいたけど、言い得て妙だ。

確率から言えば全くその通りで、ほとんどの人が当たらない。

てか、当てようとしない(=早死にしようとしない)と言った方がいいのかもしれない。
これが、”逆” 宝くじと言われる所以だ。

だからこそ、保険会社は成り立つんだけどね。
まさに「安心をお届けする」商売。

しかし、

たまにこうして、当たる人がいる。

しかも、別に夫は病弱だったわけではない。
突然死。

夫婦による危機管理が功を奏したわけだ。

で、それは、子どもの将来のみならず、妻の第2の女の人生をも花開かせた。
(笑)

「ありがとう、あなた(グスン)」(笑顔)

てか。


「未亡人に男が出来て娘が拒否。男を選ぶも娘との仲を修復したい」への4件のフィードバック

  1. こんにちは いつも楽しく読ませて頂いてます。
    偶然にもこの回の放送日の朝にNHKのあさイチで夫ロスの話題をやっており、夫を早くに亡くした妻達の淋しさは当人でなければわかりませんが。
    にしてもこれは理解しがたいです。この男、娘が帰省する時どこに泊まってるんでしょうかね。ネットカフェとか⁈

  2. 毎回 楽しみにしてます。

    今回 私にとって ど真ん中な相談でした。

    性と 金。

    お母さん 淋しいのはわかるけど。

    自分でも言ってたじゃん。
    「過労死だと思ってる。」
    お父さんが残してくれた 死亡保険金。
    つきあってすぐ暴露た。携帯 見られた。どんな内容のメール?LINE?
    いやらしい。

    子供が帰って来る。申し訳ない。
    何で?
    子供に申し訳ないんじゃないんですか?

    女の家に 転がりこんでくる男。

    男の娘。父親の面倒 観なくて済む。ハイ 賛成。

    男の行動 疑う余地 満載なんだけど 「淋しい女」は分からないのかなぁ。

    娘は全部お見通し。

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