同棲をフェードアウトしたい女は彼名義の部屋に住み続けたい

(回答者に交代)

田中ウルヴェ京:
はい、宜しくお願いしまあす。

相談者:
お願いします。

田中ウルヴェ京:
はい、えーと、最初の質問はですね、
別れたいなら、なぜ別れないんですか?ていう質問です。

相談者:
あ、はい。

田中ウルヴェ京:
あの、簡単に別れちゃいけないんでしょうか?

相談者:
そうですね、あの、結婚を前提としてえ、両家でも、こう挨拶も済んでいましてえ、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
両親もお、遠くないうちに、結婚、すると、願っていてえ、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
期待されていて…

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
後は、長く付き合っていて、情が、沸いていてえ、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
なかなかあ…お別れするのも…はい…。

田中ウルヴェ京:
…はい。
じゃあ、逆の見方をします。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
この2つが、結婚する為の、要素にはならないですよね?

相談者:
・・

田中ウルヴェ京:
つまり、期待をされているから結婚する、情があるので結婚する、と言う結婚は、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
幸せじゃない事は分かっているんですよね?

相談者:
はい、分かってます。

田中ウルヴェ京:
そうですね。

相談者:
はい…。

田中ウルヴェ京:
そうしましたら、ご自身の、今日からの、方向性と言うことを確認したいのですが。

相談者:
はい。

田中ウルヴェ京:
例えば、貴方には今、とても良い…まぁ、敢えて言い訳と言いますが、その良い、理由があるのは、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
お仕事が見つかったので、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
同棲をすることになったプロセス、とは、違う状況にある訳です。

相談者:
はい。

田中ウルヴェ京:
例えば、彼には、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あのお、本当に1年間支えてくれたお陰でえ、その、仕事を見つけられましたと。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
なので、また元通りに戻ってえ、お付き合いしていきましょう、と言うのは可能ではないのですか?
その、同棲を一回、しないで、別々な所に住み始めてえ、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
しっかり貴方は貴方で、お仕事、を、ご自身で独立して、すると言うのは、どうなんでしょうか?

相談者:
言えなくはないです。

田中ウルヴェ京:
そしたら、それに対しての問題点は何でしょう?

相談者:
問題点は…

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
あのお、今住んでいる…あの…お家をどうするかと言う事と…

田中ウルヴェ京:
でも、あの…

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
彼が住んでるんですよね?

相談者:
あ、はい、あの、マンションを借りて、あの、彼名義で借りてえ、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
そこでえ、二人で住んでいるので。

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
彼がそのまま住んでたらいけないんですか?

相談者:
あの、彼は、近くにい、ご実家があるので、彼にあの、実家の方に、戻って、頂きたいです。

田中ウルヴェ京:
ん?

相談者:
一緒に暮らすことを、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
辞め、たいんですけどお、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
そのまま、住みたいと思っています、私は。

田中ウルヴェ京:
あ、貴方が、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
彼の、名義なのにい、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
その家に、彼と別れた後も住みたいと言う事ですか?

相談者:
はい。

田中ウルヴェ京:
それはおかしいな、という事はご自身でもわかっておられる?

相談者:
…はい。

田中ウルヴェ京:
あ、分かっておられるけど…住みたい?

相談者:
…はい。

田中ウルヴェ京:
わかりました。
えっと、そうしましたら、この、貴方の問題に対してどう、メンタルトレーニングが、応用できるかと言う所だけで、ちょっとまとめてみます。

相談者:
はい。

田中ウルヴェ京:
何かと言うと、

相談者:
はい。

田中ウルヴェ京:
貴方が、本当にい、やりたい事は何なんだろうな?という事を
箇条書きにしてみて下さい。

相談者:
はい。

田中ウルヴェ京:
で、箇条書きにして、ま、5つなり10個なり、出たとします。

相談者:
はい。

田中ウルヴェ京:
で、その1つ1つを、じゃあ、どういうふうにすると、このそれぞれが解決できるかな?、それぞれが叶えられるかな?という事を考える時にい、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
同時にい、これを解決するときに、誰かが不幸になるだろうか?、って言うことは、必ず考えてみながらの解決策です。

相談者:
はい。

田中ウルヴェ京:
を、考えてみるという事は、ひとつ、これは問題解決力という事で、あの、仕分け作業としてやってみて欲しいな、ていうことでは事ではあります。

相談者:
はい。

田中ウルヴェ京:
はい。
1回ちょっと先生にお返しします。

相談者:
はい。

(再びパーソナリティ)

今井通子:
もしもし?

相談者:
はい。

今井通子:
今の、ウルヴェ京先生のお話お分かりになりましたか?

相談者:
はい。

今井通子:
彼名義の家に住みたい理由は何なの?

相談者:
あ、あの、通いやすいのでえ。

今井通子:
あぁ、近いのでね?

相談者:
はい。

今井通子:
で、今までは彼が、彼名義だからっていう事で彼があ、家賃は払ってたの?

相談者:
そうです、はい。

今井通子:
そうすると、自分名義のお、家にしてえ、例えば彼にい、

相談者:
はい

今井通子:
「仕事が見つかったので同棲は解消しましょう」
と言った時い、

相談者:
はい

今井通子:
相手は、それを「うん」と言うと思う?

相談者:
…納得…して、くれえ、ると思います。

今井通子:
あぁ、くれると思う?

相談者:
はい。

今井通子:
はい。
でえ、その先の問題なんですがあ、

相談者:
はい

今井通子:
彼があ、要するに、別れる気は全くない訳でしょ?

相談者:
ないと思います。

今井通子:
うん。
いずれは結婚してもらうだ、と思ってますよね?

相談者:
はい。

今井通子:
うん。
だから、えっと、貴方があ、「別れよう」、って言うのを、言いやすいようにするにはあ、どうすればいいと思う?

相談者:
すぐに別れようと言うのではなくてえ、

今井通子:
うん

相談者:
だんだん、徐々に、フェードアウトしていって・・

今井通子:
うん

相談者:
・・

今井通子:
でも、その為に、あなた自身は?
そこのお、マンションでしたっけ?

相談者:
はい。

今井通子:
に、名義変えて住むっていうのは、有りかしら?

相談者:
…なしですね。

今井通子:
なしですよねー。

相談者:
はい。

今井通子:
うん。
ちょっと待って、田中先生、伺ってみましょう。

(再び回答者)


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