中国人嫁に財産取られる?不安を隠して相談する72歳の女

テレフォン人生相談 2015年12月18日 金曜日

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者:  塩谷崇之(弁護士)

相談者: 女72歳 夫77歳 一人息子34歳 嫁が26歳

今日の一言: 人の問題をわざわざ背負い込まない。

加藤諦三:
もしもし。

相談者:
はい、もしもしい

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
はい、お願いします。

加藤諦三:
最初に年齢教えてください。

相談者:
はい、わたくし72歳です。

加藤諦三:
72歳

相談者:
はい

加藤諦三:
ご主人は?

相談者:
はい、77歳です。

加藤諦三:
77歳

相談者:
はい

加藤諦三:
で、今二人で暮らしているんですか?

相談者:
はい、そうです。

加藤諦三:
で、お子さんは皆さん、

相談者:
一人です。

加藤諦三:
一人?

相談者:
はい

加藤諦三:
で、今、家から出てんですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、分りました。
で、どんな相談ですか?

相談者:
はい、息子の離婚の問題ですけど。

加藤諦三:
息子さん何歳?

相談者:
えー、34です。

加藤諦三:
34歳

相談者:
はい

加藤諦三:
息子さん、子どもは居るの?
つまり、あなたのお孫さん。

相談者:
ないです。

加藤諦三:
お孫さんはいないのね?

相談者:
はい

加藤諦三:
で、奥さんは何歳ですか?

相談者:
26歳です。

加藤諦三:
20、若いんですね。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、結婚してからどのくらい経つの?

相談者:
1年ちょっと

加藤諦三:
1年ちょっと

相談者:
はい、はい

加藤諦三:
で、息子さんは、離婚てのは、何で離婚したいんですか?

相談者:
あの、最初、お付き合いしてるときにい、

加藤諦三:
うん

相談者:
あの、もう、お付き合いを、やめたいってことで、お嫁さんになる人に言ったそうです。

加藤諦三:
付き合いをやめたいと?

相談者:
はい
結婚する前も、別に結婚したいとは思ってなかったってことを一言言ったんですけどね。

加藤諦三:
そしたら?、お嫁さんが?

相談者:
あの、自殺ほのめかすような、対応とったらしいです。

加藤諦三:
あ、自殺をほのめかす。

相談者:
はい、はい

加藤諦三:
ほのめかすということであって、「死にます」というふうに言ったんではないんですね?

相談者:
ない、ないですけども、すごく、「本気だから怖くなった」って。
震えて言うんです。

加藤諦三:
でえ、まあ、「じゃあ」ってんで結婚したわけですね?

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
で、結婚して、また、今、やっぱり、離婚したいと言ってる?

相談者:
そうです、はい

加藤諦三:
そして、また、そこで、

相談者:
あの、相手の方がね、

加藤諦三:
うん

相談者:
中国の方なんですけど、

加藤諦三:
うん

相談者:
中国に仕事に言ってて、その、都合で、紹介されて、付き合いしたそうですけどね。

加藤諦三:
はい
それで、このお、女性は、まあ、

相談者:
はい

加藤諦三:
国籍はどう、ま、いいんですけれども、

相談者:
ええ、はい

加藤諦三:
よくう、分からないん、ですけれどもお、

相談者:
はい

加藤諦三:
その、大の大人がね、

相談者:
はい

加藤諦三:
今の時代にい、

相談者:
はい

加藤諦三:
結婚、したくないけど、結婚しなきゃならないっていうような時代ではないでしょう?

相談者:
そ、そうですよね。
気が弱いのかしら、なんか分んないんですけどね。

加藤諦三:
うーん

相談者:
怖いっつってました。

加藤諦三:
怖い、って言うのに、何でえ、結婚までしたんですかね・・

相談者:
だから、押し切られたっていうか、すごく強い感じの方なんですよね。

加藤諦三:
うーん・・

相談者:
だから、自分が断りきれない・・
「それ以上、も、言ったら、どうなるか分らない」
っていうようなこと言ってましたけどね。

加藤諦三:
押し切られる・・

相談者:
はい

加藤諦三:
あのお、息子さんが、

相談者:
はい

加藤諦三:
どのくらい前ですか?、今まで、お嫁さんと別れたいというふうに、あなたたちんところに言ってきたのは。

相談者:
言って来たのは・・5月かな。

加藤諦三:
そいで、そのときに震えていたの?

相談者:
そうです、はい

加藤諦三:
うーん、で、その前、は、あのお、家にまた来てること、あったわけでしょ?

相談者:
ええ、あのお、えっとお、正月に来て、二人で来てね、あれしたんですけどね。

加藤諦三:
ええ

相談者:
うん

加藤諦三:
そのときには、別に、

相談者:
でも、ええ、そおですね。

加藤諦三:
なんとも無かったわけね?

相談者:
ええ、結局、うん、で、ま、一応、主人が、お嫁さんに、お雑煮の作り方ってことでもって、あのお、教えたりしてます、ちょっとしたことで、なんか、すごく、あのお、日本の言葉も分っても、ものによっては、あの、意味が分らないと、
「分らない、分らない」
◆#$%怒ってしまうもんですからね・・はい

加藤諦三:
それで、あなたの今日の相談っていうのは?

相談者:
はい

加藤諦三:
別れさすのには、どうしたらいいか・・

相談者:
そういうこと、になりますね。

加藤諦三:
ただ、これは、息子さんとお嫁さんとの問題ですよね?

相談者:
ええ
そうです、だから、あのお、「嫁さんの怖さが分らないから」って・・言うんですよ。

加藤諦三:
そうすと、今、あなたにい、

相談者:
はい

加藤諦三:
何かを相談に来てるわけではないんですか?
要するに、

相談者:
えーと、こないだ、来たときにい、相談して、そう言って帰ったんですけどね。

加藤諦三:
相談って、だって、別れたいけど、どうしようか?っていう相談じゃないわけですよね?

相談者:
・・ん、うう、うーん・・別れたいんだけど、別れられない、何でそういうことになんのか?
だから、怖い、怖い、つうのが・・も、泣いてそれは言うんですよ。
「お母さん、分らない」
って。

加藤諦三:
お母さん、分らない?

相談者:
うん、分らない、うん

加藤諦三:
で、

相談者:
そんなに、
「そんなにね、簡単なもんじゃない」
って、うん・・

加藤諦三:
そのお、話をね、

相談者:
うん

加藤諦三:
「お母さんには、分らない」
って言われたわけですよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
だけど、この状態で、わたしはどうしたらいいんでしょう?
ということ・・

相談者:
・・

加藤諦三:
ですか?

相談者:
うーん、そうね、だから、それも、ありますけどお、

加藤諦三:
はい

相談者:
どっちかと言えば、本当は、あの、子どもに別れて欲しいんですよ。

加藤諦三:
そうすると、子どもを、どうしたら別れさせられますか?という話・・

相談者:
そういうことになると思いますね。

加藤諦三:
分りました。
今日はスタジオに弁護士の塩谷崇之先生がいらしてんので

相談者:
はい、はい

加藤諦三:
相談してみたいと思います。

相談者:
はい、はい

(回答者に交代)


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