死んだ夫の隠し子を疑い慰謝料請求を企む70歳の女

(坂井弁護士が慌てて否定する)

坂井眞:
違います、違います、違います。

柴田理恵:
違いますよ。

坂井眞:
もう請求できませんから。
これだけ覚えといて?

相談者:
あ、良かった。
はいはい、分かりましたその件は。

坂井眞:
うん

相談者:
はい

坂井眞:
今の時代、DNA鑑定っていう手法があって、

相談者:
ええ、ええ

坂井眞:
かなりの確率で正確に親子関係って鑑定できるんですよ。

相談者:
ええ、ええ・・ええ

坂井眞:
だけどそんな話を持って行っちゃったら、相手の家庭に対する、法律問題起きちゃいますよ?

相談者:
いやそれ・・

坂井眞:
あなたが、

相談者:
うん

坂井眞:
あなたが、損害賠償請求受けちゃうから、

相談者:
いや、ほんと・・

坂井眞:
気楽にそんなこと言っちゃいけませんよ?

相談者:
いや、それも考えてます。
それで、ご相談したんです。

坂井眞:
いや、だから、やめた方がいい。

相談者:
そうですか。

坂井眞:
うん。
あなたが、法律問題起こしちゃうことになるから、相手の家(うち)にそんなこと言うっていうのは、だけは、

相談者:
それじゃ・・

坂井眞:
やめた方がいいですよ。

相談者:
そうなんです。
だから、今ん、なればねえ?

柴田理恵:
は・・(笑)

相談者:
DNA鑑定でもできれば、はっきりするかなあ?とか思ったりもするんだけど・・

坂井眞:
だけどそんなことできませんから。
相手がうんと言わなかったら。

相談者:
そうです・・うーん

坂井眞:
で、まして、「うん」っと言うことは相手に言うってことだから、

相談者:
うん

坂井眞:
これ、別の法律問題起こしちゃうから、

相談者:
うん・・

坂井眞:
やめた方が良いし、やっちゃいけないよ?

柴田理恵:
うん・・

相談者:
ああ、そうですか。

坂井眞:
うん、ほんとに。
それはね、あの、もう、いろんな気持ちあるかもしれないけど、そこはもう、分からないと・・いうことで、まあ・・

相談者:
死人に口なしで・・

坂井眞:
そう

相談者:
うーん・・

(再び柴田さん)

柴田理恵:
ほんとにい、さっきい、先生もおっしゃったけど、思い込みで、いろいろ・・喋らない方が・・奥さんほんとに、いいと思います。

相談者:
いやいや・・ああもうねえ、

坂井眞:
うん

相談者:
悔しいけどねえ・・(笑)、そうですか。

坂井眞:
うん

相談者:
ありがとうございました。

坂井眞:
うん

相談者:
分かりました。

柴田理恵:
はあーい

相談者:
はい、すみません、本当に。

柴田理恵:
じゃ、失礼しまーす。

相談者:
ありがとうございました。

柴田理恵:
はいー、はいー

相談者:
失礼します。

柴田理恵:
はいー

(内容ここまで)

疲れた。
年寄り特有の被せしゃべり。

あと、何の意味もない年齢のサバ読み。

3人ともあんたが産んだ子どもでしょ。
あんた、70なわけないやん。

 

分らんから無理やり美談仕立てにしてみた

 

さて、

柴田さん坂井さん入り乱れて婆さんを説得するの図。
(笑)

あたしも隠し子なんていないと思うけどね。

たぶん婆さんの中では、旦那には女の影がちらついてたのかも。
で、妄想が始まった。

いや、妄想だよ。
定年近い男が部下の女に手を出して、孕ませて、金で解決を図った。
婆さんのストーリーはこういうことだ。

じゃあ、何?
・女は自分を孕ませて認知すらしない男に年賀状送ってんのか?
・部下の男は上司のお古を嫁にもらって、連れ子を養育したんか?
・女は子どもの父親が誰かについて夫に嘘をつき続けてるってか?
・で、夫婦揃って、旦那を慕っていると?
・で、その娘が本妻のあんたと顔合わせることになるのに、焼香させてくれってっか?

 

ただ、隠し子が婆さんの妄想だとしても、不可解なことがあるのは確かだ。

・20年以上も前に退職した元上司の焼香に駆けつけ、法事に夫婦そろって来た。
・自分たちの娘にも焼香させたがっている。

この2つは誰だって不思議に思うし、妻としてわけを聞く権利がある。
部下夫婦だって、それに答えたくないのなら、顔出しちゃダメだ。

てか、訪ねて来たときにゆっくり、穏やかに、思い出話を聞かせてもらえば良かったんだよ。
喪中のときは急だったみたいだけど、初盆に夫婦揃って来たわけだし。

婆さん、その後2回も電話したみたいだけど、一体何を話したんだ?

相談者 「『違います、違います』っちゅうだけで」

ああ、坂井さんの今日の警告は遅きに失したんだな。
びっくりしたろうねえ、元部下の女。

 

あと、解約した預金の使いみち。

解約書類と女からの年賀状とがホッチス留めなのか?
それとも、ホッチキス留めした解約書類と一緒に年賀状が保管してあったのか?

この違いは大きいと思うんだけど、婆さんの説明じゃ、よお分らん。

 

例えばだな、
ハマちゃん(西田敏行)とみち子(浅田美代子)さんと鯉太郎と、そして、スーさん(三國連太郎)との関係だ。(釣りバカ日誌)

例えば、
難病にかかった部下夫婦の娘の治療費を上司だった旦那が工面した。

我ながら創り過ぎだと思うけど、部下夫婦の言行と一致するのはこれくらいしか思いつかん。

と、ここまで書いてて、「女が『娘さんを参らせて欲しい』と言っている」というのだって、この婆さんが言っているだけに過ぎない、ということに気づいてバカバカしくなってきた。

いずれにしても、婆さんに事情の全てを明らかにすれば、藪へびとなることを部下夫婦は恐れている。
それは、上司であった旦那に固く口止めされている。

亡くなった旦那は、あんたが金にあざとい女だということを、よく分っていたからだ。

 


死んだ夫の隠し子を疑い慰謝料請求を企む70歳の女」への1件のフィードバック

  1. 70歳?
    80歳の間違いだろ(笑)
    入れ歯フガフガしてんじゃん。
    あと認知症な。

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