上司のイジメに遭う僕は35歳営業マンで創業者の孫

(回答者に交代)

坂井眞:
よろしくお願いします。

相談者:
あ、お願いします。

坂井眞:
ま、所謂、職場の、パワハラみたいな問題、ていうのは、

相談者:
あ、はい

坂井眞:
そういうレベルまでいけば、法律問題、になるわけですよ。
職場での上下関係を笠に着て、えー、人格を傷つけたり、

相談者:
はい

坂井眞:
無理な要求をしたりとかいうことをすれば、それはそれで法律問題に、なるので、

相談者:
はい

坂井眞:
言ってみたら、例えば労働基準監督省に、いー、相談に行くような話、ないしは弁護士に相談に行くような話、

相談者:
あー

坂井眞:
ということにはなるわけですが、

相談者:
あ、はい・・はい

坂井眞:
これは、そういう問題までいってるのかな?っていうことは、どうもいってなさそうだなと、お話聞いていると。

相談者:
あ、はい

坂井眞:
そのお、目で見える形、の、おー、について、お話伺う限り、その、あなたのいらっしゃる本社の事務職が10人ぐらいいらっしゃって、

相談者:
はい

坂井眞:
えー、そのうちの2人だけが・・どうも嫌がらせを、

相談者:
そうです。

坂井眞:
続けておると?

相談者:
はい、はい

坂井眞:
最初は何となくみんな、何となく嫌なムードだったんだけど、

相談者:
ああ・・

坂井眞:
あなたのことが分かったら、

相談者:
はい

坂井眞:
5、6年前来た時は、もうちょっとムード悪かったんだけど、ある程度分かってもらったら、今でもそういうことやってるのは、2人だけになりましたと、こういう話ですよね?

相談者:
はい、そうです。

坂井眞:
でえ、じゃ、どんなことやってんですか?と、

相談者:
はい

坂井眞:
おー、お聞きをしていると、電話掛けた時にそっけない対応をすると、

相談者:
はい

坂井眞:
あとお、自分が傍にいる時に2人でコソコソ、何言ってるかよく分かんけど、なんかコソコソ、いろいろ話してると?

相談者:
はい、そうです。

坂井眞:
具体的な内容は、その2つしかないもんですから、

相談者:
はい

坂井眞:
それだけで、なんか職場あ、で、やってはいけない、法律問題になるのか?っていうと、ちょっと難しいな、と思うわけですよ。

相談者:
あ、はい。
はい。

坂井眞:
で、その辺りは、そういう認識はおありになります?

相談者:
あ、はい。
あります。

坂井眞:
で、その2人の人っていうのは、

相談者:
はい

坂井眞:
あなたの、上司ではないんですか?

相談者:
役職的には上司にあたります。

坂井眞:
上司になるの?

相談者:
はい

坂井眞:
ふーん。
そうすと、指揮、命令を受ける、あなたが、め、し、

相談者:
はい

坂井眞:
いろいろ指揮を受ける、立場の人?

相談者:
はい、そうです。

坂井眞:
うん。
だけど、その、だからといって、そういう権限を笠に着て、無理難題を言うと、そういう話ではないのね?

相談者:
そういうことは言ってきません。
無理難題などは。

坂井眞:
うん。
そうするとねえ、

相談者:
はい

坂井眞:
これ、比較の問題じゃないけど、

相談者:
はい

坂井眞:
あのお~、こういう言う方すると、折角お電話かけていただいたのに申し訳ないんだけれども、

相談者:
ああ、いいえ、はい。

坂井眞:
そういう、何ていうのかなあ?
上手く、波長の合わない人?
この人は波長が合わないだけじゃなくて、

相談者:
あ、はい

坂井眞:
あなたのおっしゃるように、

相談者:
はい

坂井眞:
えー、社長の?意向を受けてるのかもしれないけれども、

相談者:
あ、はい

坂井眞:
ほんとにそうかどうかも、分からないじゃないですか?

相談者:
はい、そうですね、はい。

坂井眞:
それが明らかに、

相談者:
はい

坂井眞:
社長側の、その2人に命令している、電話の録音テープでもあればね?

相談者:
はい

坂井眞:
話は変わりますけど、そういうの、普通手に入らないし、今もないから。

相談者:
あ、はい

坂井眞:
え、それから、仕事の明らかに、邪魔をするようなことをすれば、それはそれで問題なんだけど、それもないから、

相談者:
はい

坂井眞:
だとしたら、あなたが、今やっていて、あなた自身はその営業職っていうのは、やりがいがあって、やれているわけでしょ?

相談者:
はい、そうです。

坂井眞:
だったら、これほんとに、なんか一般的なことで申し訳ないんだけれども、

相談者:
あ、はい

坂井眞:
とりあえず、営業職の仕事の邪魔もされないんだから、

相談者:
はい

坂井眞:
で、周りの本社の、その2人以外の人はあなたと非常に上手く、波長も合ってできるんだから、

相談者:
あ、はい

坂井眞:
もうその人たちと上手くやってくと、

相談者:
ああ、はい

坂井眞:
いう風に考えるしか、ないんじゃないかな、と私は思いだ、ます。

相談者:
ああ

坂井眞:
あの、も、ちょっと、また別の話なんですけれども、

相談者:
はい

坂井眞:
これ、お祖父さんが20年ぐらい前に亡くなった時に、

相談者:
はい

坂井眞:
えー、子供お、4人で、継いだ会社だと、

相談者:
はい

坂井眞:
おじいさんが創業されて。

相談者:
はい

坂井眞:
で、その時、は、株式は、誰がどういう風に相続したんですか?
しゅ、会社を承継する時に。

相談者:
あ・・

坂井眞:
これ、会社ですよね?
株式会社?

相談者:
あ、はい、はい、そうです。
株式会社です。

坂井眞:
お父さんはこの会社の株式は何%持ってるとかいうのはないんですか?

相談者:
あ、えっとお・・2人で半分ずつです。

坂井眞:
お父さん50%(パー)で、

相談者:
はい

坂井眞:
社長、お兄さんが50%(パー)ですか?

相談者:
はい。
で、あのお・・そこに元々、私の、祖母の、株もあったみたいで、

坂井眞:
はい

相談者:
そのことで今非常に揉めて、ます。

坂井眞:
うん。
そういうこともあるから、なんかその、これまでの流れっていうのがあって、

相談者:
はい

坂井眞:
でも、祖母の株があるとしたら、50%(パー)、50%(パー)に別の株があるんだったら100%(パー)超えちゃうから、ほんとは50、50じゃないんじゃないですか?

相談者:
ああ、あ・・

坂井眞:
で、もう1つね?

相談者:
だと思い、はい、はい。

坂井眞:
えっとお、もう1人、これは、あと2人、兄弟っていうのは、

相談者:
はい

坂井眞:
えー、何番目の人と何番目の人ですかね?
あなたのお父さん何番目ですか?

相談者:
い、一番下です。

坂井眞:
ん。
そうすと、お兄さんとお姉さんが、もう1人ずついたわけでしょ?

相談者:
あ、はい、そうです。

坂井眞:
で、その方たちが会社を出ていくということと、

相談者:
はい

坂井眞:
株式をなくすということは別なので、

相談者:
はい、ああ・・

坂井眞:
あの、最初に、

相談者:
はい

坂井眞:
お祖父さんが亡くなった時に、きっとお祖父さんとお祖母さんが持ってたんだと思うんだけど、今の話だと。

相談者:
はい、はい

坂井眞:
で、お祖母さんは、は(わ)、亡くなったんですか?

相談者:
はい

坂井眞:
何年ぐらい前に?

相談者:
15年ぐらい前に。

坂井眞:
なるほど。

相談者:
はい

坂井眞:
で、お祖母さんの株は・・誰が、相続したか?っていうことをご存じないの?

相談者:
・・はい、そこは、知らないです。

坂井眞:
うん。
で、あの、これは、あなたの今、職場での、あの、気持ちの問題とはちょっと違うんだけれども、

相談者:
あ、はい

坂井眞:
背景に、その一族の支配権争いみたいなのがあるんだったら、

相談者:
はい

坂井眞:
最終的に株式会社だったら、

相談者:
はい

坂井眞:
あの、株式、の支配権取った方が、勝つわけですよ。

相談者:
ん・・

坂井眞:
でも、その辺の関係、で今、お祖母さんの株、15年前に亡くなったので、揉めてるっておっしゃってるから、

相談者:
あ、はい

坂井眞:
決着ついてないのかもしれないですよね?

相談者:
あ、そうですね、はい。

坂井眞:
うん。
だからその辺のことも理解をして、もう完全に、今の社長の支配が、できちゃってるんだったら、

相談者:
はい

坂井眞:
あんまりそこで、「おかしいよ」とか言ってみても、要は資本の論理の話だから。

相談者:
はい

坂井眞:
労働法上、おかしなことしたら、ちゃんと言うべきことを言う、パワハラになるようなことだったら言うべきことを言う、これはいいんだけど、そうじゃなくて、えー、仕事もちゃんとできるんだったら、あんまりそういうことに目を向けないで、

相談者:
あ、はい

坂井眞:
折角今、10人いるところで、えー、2人以外は全部あなたと上手くやれるんだったら、

相談者:
はい

坂井眞:
そっちの中でね?上手くやってくことを考えると。

相談者:
あ、はい、分かりました。

坂井眞:
お父さんが、その辺あの、株の関係とかご存じのはずだから、聞いてみたらいいと思いますよ。

相談者:
あ、はい、分かりました。

坂井眞:
うん

(再びパーソナリティ)


上司のイジメに遭う僕は35歳営業マンで創業者の孫」への3件のフィードバック

  1. この方も常連さん、ですよね。
    家業が、不動産屋で、数億の資産ありの、母君が、司法書士さんで、姉君が、某有名予備校の教師だったり、亡くなってたり、、、
    ご本人の、年齢は、まちまち(^^)

  2. そもそもこういう所で相談する時点で仕事出来ないのでは?パワハラ?一つの試練と思って乗り越えるべき。文中の通り好かれる努力をしないとね。仕事が出来ない人間も好かれてるやつはある程度出世出来る世の中だし。まぁ、先輩にいるけど。自分より役職は下だけどね。

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