言葉DVに離婚を考える結婚20年の女。上と下の娘で違う父親への感情

(再びパーソナリティ)

ドリアン助川:
もしもし?

相談者:
はい

ドリアン助川:
あの、横で聞いてたんですけども、

相談者:
はい

ドリアン助川:
ま、これから、あのお、いわゆる、修羅場という、ところに入っていくのかもしれないんですが、

相談者:
そうですね、はい

ドリアン助川:
そのお、日々を通じてもですね、

相談者:
はい

ドリアン助川:
ここで考えていただきたいのはお子さん2人の気持ちなんですけども、

相談者:
はい

ドリアン助川:
「いやあ、あれはほんとにもう思い出したくもない」ってことになるのか?

相談者:
はい

ドリアン助川:
将来ですよ。

相談者:
はい

ドリアン助川:
あるいは、「あの時よくお母さん頑張った」という記憶。
「女として尊敬してます」となるのか?

相談者:
あー、はい

ドリアン助川:
同じ修羅場でもどう乗り切るかによって、

相談者:
はい

ドリアン助川:
お子さんの、思いってのは変わってくると思うし、

相談者:
はい

ドリアン助川:
お子さんの今後の人生にも影響与えると思うんですね。

相談者:
あ、はい

ドリアン助川:
ですから今あのお、中川先生からスケジューリングということが出たんですけども、

相談者:
はい

ドリアン助川:
あのお、もうそれを、決意されたのなら、

相談者:
はい

ドリアン助川:
そのお、戦い、においてですね、

相談者:
はい

ドリアン助川:
取り乱したり、いー、泣き言、ま、あるんでしょうけども、

相談者:
(笑)はい

ドリアン助川:
えー、このお2人にとって、

相談者:
はい

ドリアン助川:
よくあそこ、お母さん乗り越えたな、という、母親の背中を見していただきたいというふうに、

相談者:
あ、はい、

ドリアン助川:
勝手ですけども。

相談者:
分りました

ドリアン助川:
ほんとに勝手ですけども、思いました。

相談者:
いえいえ、はい

ドリアン助川:
はい
よろしいですか?

相談者:
はい、ありがとうございました。

ドリアン助川:
はい、失礼します

相談者:
はい、失礼いたしまあす

(内容ここまで)

「ご主人のどういうところに惹かれたんですか?」
離婚相談で大迫女史がたまにする質問だけど、ドリ助にもやってもらいたかった。

困ったもんだねえ。
グレムリン(*)みたいな旦那で。
4日前にうっかりエサ与えちゃったわけだ。

(*)グレムリン:
映画「グレムリン」(1984)に登場する架空の生物。
同じく架空の生物モグワイが変体したもの。
モグワイは愛くるしく、性格温和で知的。
飼育のルールがあって、真夜中(24時過ぎ)に食べさせてはダメ。
これを破ると凶暴で悪辣なグレムリンに変体してしまう。

 

こういう旦那はいつスイッチが入るやも知れず、家族はビクビクなんだよ。
ただ、何がスイッチか?さえ分っていれば、そこだけ気をつければいいだけ。

ま、大抵はヨイショしてればいいってことなんだけど。
要は大人子ども。

この女も知ってはいるんだけど油断したのね。
6年もスイッチが入らなかったんなら無理もない。

けど、あんたの、20%づつの不満なんちゃらって長セリフ、あたしも聞いててイラっとしたことだけは言っとく。

 

ドリ助 もう、あなたとしては離婚を選びたいと?
相談者 ・・んん、離婚か、別居です

ちょっと沈黙が長かったねえ、(笑)
で、「か、別居」。

離婚はしないな。
しないって決めるんじゃなくて行動には移さない。

離婚したい

–超えられない壁–

離婚する

この壁ってのは具体的な障害っていう意味じゃなくて、「思う」のと、「行動する」ことの差。

「きれいにしたい」、のと、「掃除する」、は天と地ほど違うわけさ。
「人は出来ない理由を見つける天才」って誰か言ってたし。

でもね、離婚しないんだったら旦那スイッチは二度と押さないっていう決意しないと。

離婚は口にするわ、娘も背中を押すわ、でもなぜか離婚せずに相変わらず旦那との仲は最悪で、あんたはウツもどきでメソメソ。

こうなっちゃうと、娘たちも意味分んないよ。
どうかしたら、軽蔑の矛先が父親じゃなくって、同姓としてのあんたに向うから。

 

お姉ちゃん、優しいのねえ。
てか、旦那の振る舞いがメンタルの弱さから来るものだって冷静に捉えてる。

それに対して5歳違いの妹の父親評はとっても厳しい。

これは、女の子の成長過程における父親との距離感の変化とも思ったんだけど、違うようね。
感受性の強い姉にチック症が出てるのは当然と言えば当然かもしれん。



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