9時就寝2時起きで家事まで引き受ける男が結婚21年で気づいた「やっぱし変」

(回答者に交代)

塩谷崇之:
はい、こんにちは。

相談者:
よろしくお願いし、よろしくお願いします。

塩谷崇之:
はい。
うん、あのお、凄くねえ、よく分かるんですよ。

相談者:
はい

塩谷崇之:
ま、わたし自身もね、そういう、時期がありましたし、

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、ま、そういうところからね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、実際に、あの離婚に発展してくっていう夫婦も、何人か見てますんで。

相談者:
はい

塩谷崇之:
凄くよく分かるんですけれども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
うーん、その結論を出すのはあ・・今じゃないんじゃないかな?という感じはするんですよね。

相談者:
はい

塩谷崇之:
うーん。
まず、まあ、「離婚する」と言われたという事ですけれどもお、

相談者:
はい

塩谷崇之:
これはあ、そのお、まあ、売り言葉に買い言葉のような形でね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、離婚ていう言葉が出て来た・・だと思うんですけれども。

相談者:
はい

塩谷崇之:
恐らく、それは、ま、本心からね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、こう、しっかり冷静に考えて、離婚っていうのを切り出したのではないと思うんですよね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、それは、今の状況からするとね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、あなたがそれだけの事をやっていて、

相談者:
はい

塩谷崇之:
それでも、まだ、あ、奥さんの方は、不満というかね?、え、足りないと思っているのに、

相談者:
はい

塩谷崇之:
ここで、あなたが居なくなって、奥さんが1人で子育てをするっていう、その状況は奥さんは多分、きちんと想像はしてないと思うんですよね。

相談者:
はい

塩谷崇之:
そういう事を考えずに、まあ、軽はずみにと、言っちゃいけないかもしれませんけれどもお、

相談者:
はーい

塩谷崇之:
ま、勢いで出て来た言葉ですから、

相談者:
はい

塩谷崇之:
相手が「離婚をする」というふうに言ったからと言って、

相談者:
はい

塩谷崇之:
そこで、まあ、早合点というかね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
あのお、「あ、そうなのか」と、いう事で、あなたも一緒になって、

相談者:
はい

塩谷崇之:
売り言葉に買い言葉で、

相談者:
はい

塩谷崇之:
「分かったよ」みたいな話にすると、

相談者:
うーん

塩谷崇之:
お互いに本心じゃないところで、えー、離婚の話が、どんどん進んでってしまう事になりますし、

相談者:
はい

塩谷崇之:
ましてや、そこでね、あのお、また第三者を交えて、

相談者:
はい

塩谷崇之:
或いは、場合によっては弁護士を入れてみたいな話になると、

相談者:
はい

塩谷崇之:
しなくても良い離婚をね?、する事になってしまう事、も、ありますので、

相談者:
はい

塩谷崇之:
そこはまず、ちょっと落ち着いてね、え、考えた方が良いとは思います。

相談者:
はい

塩谷崇之:
それとまあ、もう一つはその、家族の関係で言うとね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
ま、ずーっと、おー、20う、年、近く、夫婦2人で生活をして来た訳ですよね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、そこに、今、子どもが出来て、

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、ま3人での生活が始まった訳ですけれども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
まだ、子どもが生まれてえ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、最初の1年ぐらいはね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
まだ、その子どもがね?
1人のこう、人格として、育ってる訳じゃないですから。

相談者:
はい

塩谷崇之:
あー、まあ、2人の、おー生活に、そういう子どもが入って来たと。

相談者:
はい

塩谷崇之:
いう状態で、でも、これが1才2才3才となって来ると、段々子どもも色んな意思を持ち始めて、

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、え、これが、更に、いー4才、5才となって来るとお、

相談者:
はい

塩谷崇之:
子どもにも一つの、こ、人格が出来て、

相談者:
はい

塩谷崇之:
要は2人家族から3人家族にね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
なって行く。

相談者:
はい

塩谷崇之:
恐らく、その今、こう過渡期のような状況にあるんだと思うんですよね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、今ね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
今の人間関係、夫婦関係、家族関係が、そのままずっと、続いて行くというふうには思わない方が、良いと思うんですよ。

相談者:
・・はい

塩谷崇之:
もちろん、これからね、あの、いい方向に進むかもしれないし、

相談者:
はい

塩谷崇之:
悪い方向に進むかもしれませんけれども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
少なくとも、この、子どもが今3才っていう状態で、今の、

相談者:
はい

塩谷崇之:
3人の人間関係っていうのが、そのまま同じような形で、今後、2年後、3年後っていうふうに続いてくって事はあり得ないですからあ、

相談者:
はい

塩谷崇之:
これから、どんどん変わって行きますから、

相談者:
はい

塩谷崇之:
だから、今の状態を固定的に考えて、ここで離婚をすぐ決断してしまうというのは、わたしはあんまりお勧めできない。

相談者:
はい

塩谷崇之:
はい。
もちろん、あの、辛いとは思いますし、

相談者:
はい

塩谷崇之:
大変だとは思いますけれども、でも、やはり、お子さんの面倒をね、きちんと奥さんが見てるというのはね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
これがやっぱり一番大きいですよ。

相談者:
そうですね。

塩谷崇之:
うん、これでね、奥さんの方がね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
お子さんの面倒も見ずにほったらかして自分で、えー、ゲームをやってるっていって、言うんだったらね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
「あー、それは、ま、ちょっと離婚も考えた方が、良いかもしれませんね」って、お勧めするかもしれない。
だけども、今、そういう状況でない。
お子さんの面倒はきちんと奥さん見ている。

相談者:
見てます。

塩谷崇之:
うん、だ、その分、ま、あなたに、向けられていた関心が子どもの方に行ってしまって、あなたへの関心が疎かになってしまってる面はあるかもしれませんけれども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
それはまた、あのお、今度、2人から3人への人間関係が、段々築かれてく中で、

相談者:
はい

塩谷崇之:
少しずつ、変わって行きますから・・そこで、あなたが、悪態をついてしまうとね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
壊れなくても良い人間関係が、壊れてしまう事になると思うので、

相談者:
・・・

塩谷崇之:
そこは、辛いかもしれませんけれども、少し、いー

相談者:
はい

塩谷崇之:
我慢をした方が良いんじゃないかなと思います。

相談者:
そうですね。

塩谷崇之:
はい、で、お子さんの成長見るの、多分、楽しいと思うんですよね?

相談者:
楽しいです。

塩谷崇之:
うん、大変だと思いますけれども、楽しいと思います。

相談者:
はい

塩谷崇之:
お子さんが成長して行く中で、奥さんも少しずつ、変わって来ると思いますんで。

相談者:
はい

塩谷崇之:
それに、ま、期待をしてというかね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、そこに希望を託して、

相談者:
はい

塩谷崇之:
もう少しね、えー、様子を見た方が良いのかな?というふうに、思います。

相談者:
分かりました。

塩谷崇之:
はい

(再びパーソナリティ)


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