三石砲が炸裂!妻が引き取った娘の養育環境を嘆く男の環境はもっと酷かった

(回答者に交代)

三石由起子:
はい、こんにちはあ。

相談者:
あ、お願いしますう。

三石由起子:
はい、あのねえ、

相談者:
はい

三石由起子:
とてもあなたのお、気に入るような、答えを、わたしは言いそうにないんだけど。

相談者:
はい

三石由起子:
あ、はい
えーとねえ、あなたあ、の、要求っていうのはあ、

相談者:
はい

三石由起子:
子どもを庇う事の出来る父親の要求なんですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
うーん、で、あなたはね?

相談者:
はい

三石由起子:
あのお、実際「来い」と言えるか?って言ってもねえ、「来い」と、言えるはずがないのねえ?

相談者:
・・・

三石由起子:
炊事も洗濯もお、PTAの会合もどうするか?、例えば、今から、女の子が女の子として育つ時にい、あなたにアドバイスが出来るとは思わない。
それから、83歳のお母さんと、あなたと、お嬢さんと3人でえ、暮した時のお、お嬢さんの生活を考えるとお、わたしは、あの、負担は想像できますけれどもお、決して、なんか明るく?、彼女があ、暮せるというふうには、思えないです。
それとね?

相談者:
はい

三石由起子:
あなたはそのお、「子どものためにい」言ってるのに、前妻がね?、「聞く耳を持たない」って言いますけどね?

相談者:
はい

三石由起子:
わ、別れた妻の男性関係や、別れた妻の生活を言う資格は、ないですよ。
それとお、えーと、彼女はあ、経済的に、自立している人ですから、経済的に自立している別れた妻の事を言う、資格はない。
だからね?
あなたのお、言いたい事は分かります。

相談者:
うん

三石由起子:
た、ただこれは、一点なんだけど、

相談者:
はい

三石由起子:
この13歳の女の子をどうするかっていう話なんだけどね?

相談者:
ええ

三石由起子:
もしねえ、

相談者:
はい

三石由起子:
あなたがあ、庇える父親であれば、これは方法はいくらでもあるんですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
でもね、あなた、まず、そうじゃないんだ、っていう事を、分からなきゃいけないし、

相談者:
はい

三石由起子:
あの、まして、奥さんには、一言も言う権利がないっていう事も、分からなきゃいけない。
じゃ、この時はどうしたら良いかっていうとお、父親として、出来る事っていうのは、1つだけなんですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
この女の子の、自立心と、プライドを、どこかで、支えて、やる。
しかも、金は出せない訳ですから、お金ではないところで、自立心とプライドを支えてやるっていうのがあ、あなたが唯一できるう、父親あ、としての、役目なんですよ。
これはね?、2つあります。

相談者:
はい

三石由起子:
1つはね?、あのお、「本当に嫌ならあ、ママにはっきり、嫌だと言いなさい」と、これは良いですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
ね?、その時にい、「子どもだから言えないと思うんですよね」っていうのは、ダメですよ。
だって、この子ども、そうやって生きて行くしかないんだもの。
他にどこも頼るとこないです。
だから、「ママに、嫌なら、はっきり言え」っていう、これは良いですよ。

相談者:
うん

三石由起子:
「しっかり言いなさい」と。

相談者:
はい

三石由起子:
「もう、子ども子どもしてちゃいけません」って言うのが、1つ。

相談者:
はい

三石由起子:
それともう1つね、もっと、大事な事はね?

相談者:
ええ

三石由起子:
ま、「ママと暮らしたい」って言ってる訳ですから、お嬢さんも分かっててね?

相談者:
はい

三石由起子:
本能的に分かってるんですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
言ってる訳ですから。
「ママと暮らしたいんだったら、ママの悪口を言うな」と。
「例え、お父さんにでも、言うな」ですよ。
これを教えてやって欲しいですね。
そうしないとお、本当にあのお、甘ったれな子どもになってしまうし、これ、わたしが言ってる事、過酷ですよ。13歳の女の子に言うんだから。
でも、これ、彼女の運命ですもの。他にどうしようもないですもの。

相談者:
あー、それ、ちょっとあの、わる、悪口っていうか、ただ「嫌だ」って言ってるだけなんです。

三石由起子:
だから、「それを言うな」ですよ。
「関係ない。お父さん、関係ないよ」って。
「お母さんの生活はあ、お父さんは関係ない」と、「もう、別れた人だから」と。
「何か、文句があるんだったら、あなたが言いなさい」と。
「わたしは、お父さんは、それを知りたくない」
「それは、お前は言うべきではない」と、いう事を教える事のできるのは、父親だけだと思う。

相談者:
あー、そういう事ですか?

三石由起子:
はい

相談者:
・・

三石由起子:
それと、あなたは、ホントに言う資格がないからあ、前妻に対してはあ、男の事も言う資格もないし、生活も言う資格はないので、言おうと思ってるのは大間違いですよ。
全く、間違い。

相談者:
じゃ、僕は#$%◆

三石由起子:
で、「子どものために」って言ってるのに、

相談者:
はい

三石由起子:
「聞く耳も持たない」って言うけども、聞く耳持たないで当然ですよお。
養育費も入れない、夫のお、言う事を、何で聞かなきゃいけないの?

相談者:
・・

三石由起子:
これ、恋愛も自由ですよ。ほっといて下さいですよ。
養育費も出さないんですよ?
これ、あなた勘違いだっていう事、分からないとダメです。
だから、ホントに子どもの事を思うんだったらあ、

相談者:
ええ(弱々しく)

三石由起子:
「ママの事をお父さんに言うのはよしなさい」と。
「あなたは、大人にならなくちゃいけない」って、「可哀想だけど、可哀想だけど・・これはお父さんが悪かったけども、申し訳ないけども、言うな」って。
このプライド1つ、だけですよ、あなたがしてやれる事は。

相談者:
・・・

三石由起子:
あなたの気にいるアドバイスでは、なかったでしょうけれどもお、

相談者:
うん、分かりました、ホントに・・

三石由起子:
わたしは、わたしは奥さんの立場に立ってえ、あなたに怒り心頭ですよ。
「冗談じゃない」と。
「言ってくれるな、わたしの子どもに」ですよ。

相談者:
分かりました。

三石由起子:
うん

相談者:
あと、ほんで、向こうにそれ、20、6歳、7歳の娘さんが居るって、そうも、言うてったんですけど、

三石由起子:
ええ

相談者:
その子お、もお、なんか、そういう事は、止めてくれっていうふうで、

三石由起子:
それは、あなたに関係ないよ、あなたの娘でも、な、なおさら関係ないですよ。

相談者:
・・

三石由起子:
ほっといて下さい。
んな、真っ当な事言ってるようなあ、錯覚でえ、そんな変な主張してちゃ駄目だよ。

相談者:
・・

三石由起子:
やっぱり、「頑張る」って言うんだったら、頑張ってえ、約束の2万円を送りなさいよ。
話、そこからですよ。
わたし、怒ってます。

相談者:
はい

三石由起子:
だって、あなた正当化してるもん。やる事やらないで。

相談者:
たまたま体調悪くなって、そうふうになっちゃったんですけどお。

三石由起子:
「来たら、なんとでもなる」って言ったじゃない?
「来たら、なんとでもなる」っていう、言うのが、どうして今、2万円何ともならない?
来たら、不幸になりますよ、この女の子は。
黙って、わが身反省しよ。・・情けない、47歳

相談者:
・・

三石由起子:
まだまだ生きなきゃいけないのに。

相談者:
・・

三石由起子:
生活、立て直して下さい。

相談者:
あ、分かりましたあ。

三石由起子:
はい

(再びパーソナリティ)


三石砲が炸裂!妻が引き取った娘の養育環境を嘆く男の環境はもっと酷かった」への5件のフィードバック

  1. うん。三石砲炸裂。
    でも、せっかく回答するならば、人生相談してくるんだったらおまえ覚悟あんだろなっていう前提で、このくらいはっきり言ってほしい。
    相手が受け入れやすいように、優しく、オブラートに包んだりすると、分かってるよう身にこたえていない気もするし。
    悩んでいるって状態は、分かりきってる現実を受け入れられていないってことでもあると思うし。

    もし私が相談の電話するなら三石先生がいいなって、初めて思っちゃいました。

  2. 声がわなわな震えてましたね。当たり前です。
    離婚して正解でしたね 元奥さん。

    厳しい事言っても最後には 頑張れ!って言う三石さんはこの日だけは無言。

    久々に勘違い野郎が鉄槌食らってましたね。

  3. 三石先生大好きっ‼
    的を得てる解答がほんと好きっ‼
    これが、あの二人コンビの解答なら、相談者の親との問題とか、なんか変な方向に行くと思うけど、三石先生はズバッと聞いていて納得できる爽快なアドバイスをしてくれる‼
    私も三石先生に相談したい一人です!

  4. 自分のことに話振られたらシドロモドロになる相談者。
    「勘違いよ」「情けない47歳」と容赦なく相談者へ引導渡す三石女史。
    コントラストが面白い。

    自分の現況を受け入れるか、醜く元妻にしがみつくか。
    究極の選択を迫られたのは相談者。

  5. この回の今井三石タッグ、最高。リスナーの代弁をきっちりしてくれた。
    「協議離婚」とは言っていたけど「一応裁判所で…」と言っちゃってる。全体的に、不穏さが隠しきれてない。隠そうとしてコレなので、実際はもっと酷い状態だったのでは。
    相談者。元妻の男関係にかこつけて、娘を自分のヤングケアラーにしようとしてたのが真相とかね。

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