オレ様夫を立てて仕えた30年。子育て終わったら虚しくなって離婚を考える女53歳

(回答者に交代)

中川潤:
こんにちはあ、中川です。

相談者:
こんにちは、はい

中川潤:
奥様ねえ、

相談者:
はい

中川潤:
ご主人自営でえ、会社やっておられるわけね?

相談者:
はい

中川潤:
うん、経済的にはどうなんですか?、ご主人、家計にね?

相談者:
うん

中川潤:
きちんとお、あの、それなりのものは、入るようにはしてくれてますか?

相談者:
や、はい。

中川潤:
うーん、で、そこのところで、あのお、自分があー、ムダ金使ってね?

相談者:
はい

中川潤:
ケチでね?

相談者:
うーん

中川潤:
あ、あのお、が、か、家計には何も入れないとかね?

相談者:
はい

中川潤:
ろくなもん入れないとか、そういう事はないわけね?

相談者:
そういう事はないです。

中川潤:
うーん
それでね?

相談者:
はい

中川潤:
あなたが、いちばーん腹立ったね?

相談者:
はい

中川潤:
きっかけになったね?、あのお、「お義母さん倒れた時に、自分のせいにされたあ。」

相談者:
うん

中川潤:
ねえ、「許せないと思ったあ」

相談者:
はい

中川潤:
そりゃそうだわ。

相談者:
うーん

中川潤:
で、その時に、子どもを呼んで、

相談者:
うん

中川潤:
あなたを別にしてえ、

相談者:
(鼻をすする)

中川潤:
お父さんが呼んだら、

相談者:
うーん

中川潤:
子どもさんたち、皆分かってんじゃん?

相談者:
うー、あー、分かってますけど、

中川潤:
うーん、「オヤジ、お前が悪いんだよー」ってね?

相談者:
うーん

中川潤:
で、子どもさんたちは状況全部分かってくれてんですよ?

相談者:
はい、分かってると思います。

中川潤:
にー、

相談者:
うん

中川潤:
あのねえ、

相談者:
(鼻をすする)

中川潤:
んもう、率直に言うけどさあ。

相談者:
はい

中川潤:
今、別れるなんてアホな事考えるの止めなさいよ。

相談者:
みんな言うんです。

中川潤:
で、それよりもね?

相談者:
はい

中川潤:
それよりもお(笑)あなたさあ、

相談者:
はい

中川潤:
ちょっと2つの提案なんだけどお、1個はあ、あの、消極的かもしれないけど、ぶ、むしろ大事な事だと、僕は思ってんだけどもね?

相談者:
はい

中川潤:
やっぱりね、自分の何かねえ、自分の人生なんですからあ、

相談者:
はい

中川潤:
自分の、それは趣味でもなんでも良いですから、楽しみを作りなさいよ。
何かね?、あなたね、もっと積極的に生きる、(ボールペンで机叩いてる?)

相談者:
うん

中川潤:
自分のね?(叩く、叩く)、自分の楽しみを(叩く、叩く)、自分でみつける努力をしなさいよ。(叩く、叩く)

相談者:
そうですねえー。

中川潤:
それとね?、もう1個言おうと思ったのは、

相談者:
はい

中川潤:
真正面から、当たってみ?
あ、まあ、それがあ、できりゃ、大したもんだと思うんだけど、

相談者:
うーん

中川潤:
父ちゃんに。

相談者:
うーん

中川潤:
「あーんた、悪いけどねえ、今までねえ」ね?
いや、そりゃ、言い方はね?

相談者:
あはは(笑)

中川潤:
今みたいな言い方しろとは言わないよ。

相談者:
はい

中川潤:
うん
「あなたが、あー、偉そうに、色々おっしゃるの」ね?

相談者:
うーん、うん

中川潤:
「立てて来たけどお・・つらつら考えるにい」
ね?

相談者:
はい

中川潤:
ええ
「4人の子ども育てるのに、あなた1人で出来たあ?」

相談者:

中川潤:
「おばあちゃんの面倒、あなた1人で出来たあ?・・よく考えてちょうだいねえ!」ってね?

相談者:
はいはい

中川潤:
バシィっと一発う、かますとか、

相談者:
あー、なるほどねえ。

中川潤:
はあ。

相談者:
うーん

中川潤:
あ、ビビるかもしんない、意外と。

相談者:
うーん、いやあ・・

中川潤:
あなた卑下し過ぎ。

相談者:
うーん

中川潤:
お父さんに遠慮し過ぎ。
あのね?、我々には、こやってね?

相談者:
はい

中川潤:
ハッキリ言うけどもお、

相談者:
うーん

中川潤:
お父ちゃんの前に出たら、言えないでしょうに、こういう事全然。

相談者:
そうなんですう、

中川潤:
ねえ?

相談者:
もう、10個返って来ると思ったら、うんざりなんです(苦笑)

中川潤:
いや、う、だから気持ちはうんざりしててもお、

相談者:
うーん

中川潤:
ね、面と向かって、「あんた帰って来ると、うんざりよ」って、絶対言えないでしょうに。

相談者:
言えないですねえ。

中川潤:
言えないっしょ?

相談者:
うーん

中川潤:
うーん・・
だから、だけど、最低限やっぱりねえ、人生あなたまだ、53なんですから、

相談者:
そうですね。

中川潤:
ね?、今の平均年齢考えて御覧なさい。63、73、83、それだけでも30年はありますよ。

相談者:
そうですね。

中川潤:
これから30年、あなたね?、自分の楽しみ1つ持たないでねえ・・暮らしてくのお?

相談者:
(鼻をすする)・・はーい(涙声)

中川潤:
ねえ。

相談者:
(泣き)

中川潤:
もっと元気出して、そ、泣いちゃ駄目。

相談者:
あ(鼻をすする)はい

中川潤:
何で、泣くの?

相談者:
(泣き)

中川潤:
うん?、何で涙が出て来ちゃった?・・・言って。

相談者:
は(泣き)

中川潤:
ねえ。
はい、吐き出しちゃう。

相談者:
(号泣)あーあ・・

中川潤:
うん

相談者:
ないですね。

中川潤:
うん。
はい、言って、言っちゃって。

相談者:
うん、遠慮しなくて良いんだなって。

中川潤:
そうだよー、遠慮しなくて良いんだよー。

相談者:
(泣き)

中川潤:
頑張って来たんだよ、お母さん。

相談者:
そ・・(泣き)はい(鼻をすする)

中川潤:
ね?

相談者:
あー(泣き)

中川潤:
今、お父さんが偉そうに、「社長、社長」なんてねえ、やってられんの、お母さんが一生懸命やって来たからじゃないか。

相談者:
ええ

中川潤:
子どもはよく見てますから。

相談者:
はい

中川潤:
ね?

相談者:
あ、(鼻をすする)産んで良かったと思います。

中川潤:
そうでしょう?

相談者:
(鼻をすすり)はい

中川潤:
ね?、で、子どもたちのためにも、ね?
もう、な、この、この、親父の性格治らないから、

相談者:
あー、そうですね。

中川潤:
うん、悪いけど、治らない。

相談者:
あは(笑)

中川潤:
あの、これは治らないよ?

相談者:
うーん

中川潤:
いくらあ、ぶつかってみてえ、

相談者:
うーん

中川潤:
も、思いやりのある人になって、

相談者:
うーん

中川潤:
うん、急に突然ね?

相談者:
うーん

中川潤:
「お前なあ、あのお、あ、ゆっくりい、あ、旅行にでも行こうか」とかね?

相談者:
うーん

中川潤:
誘ってくれたりとかね?

相談者:
うん

中川潤:
うん、あー、なかなかそうはならない、よっぽど弱らないと。

相談者:
あははは(笑)

中川潤:
うん・・
要は、あなたに甘えてるんですよ。

相談者:
うーん、あー、も、子どもから「子どもなんだよ、親父は」って言って、そういう言葉が出た事もあります。

中川潤:
でしょう?

相談者:
はーい

中川潤:
うん、子どもの目から見ても、そうなんです。

相談者:
うーん

中川潤:
お母さんに甘えてんの。

相談者:
あはは(苦笑)

中川潤:
ね?、ほんで、お母さんが支えてんの。

相談者:
うーん

中川潤:
ただ、支えるばっかりじゃつまんないから、

相談者:
そうですねえ。

中川潤:
うん、お母さん自身の楽しみを持って、

相談者:
うーん

中川潤:
で、逆にねえ、

相談者:
はい

中川潤:
お母さん自身が、何か楽しみ持ってねえ、

相談者:
はい

中川潤:
凄く楽しそうにしてるとねえ、あの、すう、げえ、ヤキモチ焼くから。

相談者:
あははは(笑)

中川潤:
オヤジさんは・・・
自分の趣味を持って、何か、お母さんが夢中になってたりするとねえ。

相談者:
うーん

中川潤:
「なんだよ、今まで、俺の機嫌取る事ばっかりに一生懸命だったあ、の、が、なんか、それに、奪われてしまった」

相談者:
(笑)

中川潤:
ね?、俺から心が離れちゃったんじゃねえか、みたいにね?

相談者:
うーん

中川潤:
慌てふためくから。

相談者:
あはは(笑)

中川潤:
そのぐらいの事、やってあげなさいよ。

相談者:
そうですね。

中川潤:
ね?

相談者:
分かりました、はい

中川潤:
はい

(再びパーソナリティ)


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