1年半前の相談のその後。不安に負けて不満を選んだ女。内縁関係40年の結末


テレフォン人生相談 2016年8月18日 木曜日

パーソナリティ: ドリアン助川
回答者: 坂井眞(弁護士)

相談者: 女72歳 78歳の40年間内縁関係だった夫を2ヶ月前に亡くす 二人の間に子どもが2人 戸籍上の妻にも子ども2人

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ドリアン助川:
もしもし?
テレフォン人生相談ですう。

相談者:
あ、よろしくお願い致します。

ドリアン助川:
あ、よろしくお願いします。

相談者:
えーっと、

ドリアン助川:
今日、どんなご相談でしょうか?

相談者:
あ、実はですね、

ドリアン助川:
はい

相談者:
あの、主人が2ヶ月ぐらい前に亡くなったんですけれども、

ドリアン助川:
はい

相談者:
その、生きてる時は、あんまり思わなかったんですけれどもお、

ドリアン助川:
はい

相談者:
家庭内別居みたいな感じで、

ドリアン助川:
はい

相談者:
でえ、亡くなって、からあ、このお、悲しさと寂しさと、こう、自分の反省っていう、事で、毎日、涙が、出て止まらないんですよ。夜も寝られないし。

ドリアン助川:
はい

相談者:
でえ、えっとお、主人が、癌の宣告を受けて、

ドリアン助川:
はい

相談者:
もう、あの、「ターミナルでえ、病院に入っていたくない」っていう事で、

ドリアン助川:
はい

相談者:
で、この半年間、あのお、わたし、家で、看てたんですけれども、

ドリアン助川:
はい

相談者:
ある時に、にも、ちょっと荷物を片付けていたら、

ドリアン助川:
はい

相談者:
女の人と、5、6年前に、旅行に行った事が判明して、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
でえ、それでえ、追求して行ったらば、

ドリアン助川:
はい

相談者:
あの、5、6年前じゃなくて、もう15年も、付き合ってて、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
だから、最初は、分からない時は、わたしも一生懸命、話しかけたりしてたんですけれども、

ドリアン助川:
はい

相談者:
それがあ、分かってからはですね、まあ、口、利けないですよね。そして、でえ、ま、夜中にい、まあ、あのお、起きて、ホントにおむつの中におしっこするのが嫌っていう感じだったから、

ドリアン助川:
はい

相談者:
尿瓶(しびん)当てたりとか、もちろん清拭(せいしき)をしたりとか、

ドリアン助川:
はい

相談者:
自分でもよくやったな、っていうぐらい、看護師さんにも子どもにも褒められるぐらい、一生懸命やったんですけれども、

ドリアン助川:
はい

相談者:
だけどお、清拭をする時でも、あのお、おしっこを取る時でも、女と遊んだ体だと思うと、ホントに悔しくて悔しくて、だから、優しい言葉を掛けてやりたかったんですけれども、

ドリアン助川:
はい

相談者:
話い、が、できなかったんですよねえ。

ドリアン助川:
はいはい

相談者:
そして、亡くなるちょっと前は、ホントに痩せちゃったもので、

ドリアン助川:
はい

相談者:
ホントに、こう、体あ、の動きを変える時なんか、抱きしめてやりたいと思ったけれども、

ドリアン助川:
はい

相談者:
もう、女の事が、頭にチラついちゃって、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
それも、できなかったし。

ドリアン助川:
うーん

相談者:
あのお、わたし、40年間一緒にいたんですけれども、

ドリアン助川:
はい

相談者:
まあ、10年ぐらいは、あのお、子どもの、部活でえ、出て、一緒に出て歩いたりとかあ、んでえ、凄く仲良くした、時もあったし、旅行も連れてってもらったから、ホントに、感謝して、「ありがとう」っていう事も、い、言いたかったんだけれども、

ドリアン助川:
はい

相談者:
その、女性の事が分かってから、

ドリアン助川:
はい

相談者:
もう、ホントに、口が利けないんですよね、

ドリアン助川:
うーん

相談者:
悔しくて、悔しくて。

ドリアン助川:
はい

相談者:
で、それえ、で、その、こういう悔しさあ、とか、悲しさとか、寂しさっていうのは、わたしねえ、この、女のひ、とお、の、ちゃんとした住所、大体家は分かるんですけれども、

ドリアン助川:
はい

相談者:
こういうのって、慰謝料の請求っていうか、

ドリアン助川:
うーん

相談者:
ま、請求したって、わたし、気が晴れないかもしれない、けどな、と思うけれども、

ドリアン助川:
はい

相談者:
この、半年間、介護をしていた時にね?、これ、知らなければ、あれだったんだけど、知っちゃって、15年間も、っていうので、そして、そのお、女の人と、電話なんかしてたんですよね、わたしがちょうど、お風呂なんか、入ってると。

ドリアン助川:
ええ

相談者:
すると、会話が、してる、電話だったんですよね。

ドリアン助川:
うーん

相談者:
その、さ、あの、女の人が、「寂してくていられない」とか、「会いたい」とか、「もう一度抱いてください」とかって、なんか、色々な会話が入ってるもので、まあ、わたしは、それを聞いちゃったもので、尚、こう、主人と、なんていうか、話ができないっていうか、優しくできないっていうか、わたしが、こんなに介護してるのに、よく平気で、その女の人に、電話を掛けてるなあ、と思って、

ドリアン助川:
うーん

相談者:
そういう、悔しさやなんかが、いっぱい、あるので、

ドリアン助川:
はい

相談者:
最初は、そうやって、慰謝料・・請求すれば、気が、少しは、収まるのかな?、と思ってみたり、そんな事したって、収まんないのかな?(苦笑)なんて思って、みたりもしてるんで・・ですけれども、

ドリアン助川:
うん

相談者:
こういう、悔しさっていうか、こういう事は、どうしたら、良いんでしょうかね?

ドリアン助川:
うーん

相談者:
と思いまして。

ドリアン助川:
あのお・・もう少し、詳しく教えてくださいね。

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、今、あなた様、おいくつですか?

相談者:
72歳です。

ドリアン助川:
72歳?

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、旦那さまはおいくつで亡くなったんでしょう?

相談者:
えーと、78です。

ドリアン助川:
78歳?

相談者:
はい

ドリアン助川:
そして、結婚ん、生活は40年?

相談者:
はい、40年ですけどね、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
籍入れてもらえなかったんですよ。

ドリアン助川:
最初は?

相談者:

ドリアン助川:
はい

相談者:
最初はっていうか、ずっと、籍入らなかったので、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
それで、わたしがね、あの、色々お、あのお、文句言ったんですよね。

ドリアン助川:
ええ

相談者:
それ、で、この15年間、15年前にね?

ドリアン助川:
はい

相談者:
たまたま、変な話こう、あの、夜の生活っていうか、求められたけれどもお、わたしい、ナースをやってたので、

ドリアン助川:
はいはい

相談者:
夜勤があったりするから、夜、求められたりするともう、自分も疲れてるし、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
でえ、で、疲れてるのもそうなんだけれども、あのお、その籍を入れてくれないっていう事で、わたし文句を言ったんですよね。

ドリアン助川:
はい

相談者:
その、「なぜ、もう、あの、子ども達が、もう、結婚してるのに、なぜ籍を入れないのか」とか、わたし、文句言ったんですよ。

ドリアン助川:
あの、

相談者:

ドリアン助川:
お二人で暮らし始められたのは、何年前なんですか?

相談者:
40年前。

ドリアン助川:
40年前?

相談者:
ずっと、40年間一緒にいて、

ドリアン助川:
それで、お子さんは、何人いらっしゃるんですか?

相談者:
二人います。

ドリアン助川:
二人?

相談者:
はい。で、もう、独立してます。

ドリアン助川:
この、お子さんが、お、おこ、大きくなるまで、籍入ってなかったって事なんですか?

相談者:
そうです。

ドリアン助川:
えーっと、そうしますと、お子さんは、認知という形・・

相談者:
そうです。

ドリアン助川:
ああ、という事は、

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、ご主人は、他に、家庭があったんですか?

相談者:
そうです。

ドリアン助川:
あー・・家庭があった、方と、あなたあ、は、あの、お付き合いなさって、

相談者:
そうです、はい。

ドリアン助川:
で、前の、奥さんとの、離婚、は、いつだったんですか?

相談者:
離婚は、してないんですよ。

ドリアン助川:
という事は・・ご主人ですね、まあね。

相談者:
はい、はい

ドリアン助川:
えー、離婚、別に家庭があったままの状態で、

相談者:
はい、わたしのところに来てたんです。

ドリアン助川:
来て、40年間、

相談者:
はい、はい

ドリアン助川:
過ごしたと。

相談者:
はい

ドリアン助川:
それで、えー、産まれた子ども二人は、認知という形で・・

相談者:
はい

ドリアン助川:
成人した?

相談者:
はい

ドリアン助川:
で、一回も籍は入ってないわけですね?

相談者:
そうです。

ドリアン助川:
は、は、は、は
で、法律上の奥さんとこには、1回も帰んなかったという事ですね?

相談者:
それがですね。

ドリアン助川:
ええ

相談者:
多分ね、行き来はしてたと思うんですよ。

ドリアン助川:
うーん、あの、元の奥さんとの間にはお子さんいらっしゃるんですか?

相談者:
え、います、二人。

ドリアン助川:
二人?

相談者:
はい

ドリアン助川:
はい
で、尚且つ、その、おー15年前から、別に付き合ってる、というのは、また、新しい、

相談者:
そうです。

ドリアン助川:
人なわけですね?

相談者:
そうです。
わたしが、あーの、セックスを拒否したから、だから、その人と知り合って、って未亡人ですけれども、知り合って、

ドリアン助川:
うーん

相談者:
で、「付き合った」って言ってました。

ドリアン助川:
うーん、今、えー旦那さんの、

相談者:
はい

ドリアン助川:
骨、

相談者:
はい

ドリアン助川:
どこにあるんですか?

相談者:
骨は、主人の、親あ、の、お墓があるものですから、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
そちらに入ってます。

ドリアン助川:
はい

相談者:
そして、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
向こうの、息子、があ、長男が、

ドリアン助川:
はい

相談者:
「49日、以降は」

ドリアン助川:
はい

相談者:
「こっちで、やります」。お葬式はやったんですけれども、

ドリアン助川:
お葬式は、あなたのとこでやったんですか?

相談者:
う、うん。わたしのところっていうか、一緒に、やったんですけれども、

ドリアン助川:
一緒にやった?

相談者:
はい、やったんですけど、

ドリアン助川:
うーん

相談者:
それ以降は、もう、「こっちでやりますから」みたいな感じで、

ドリアン助川:
うーん

相談者:
「仏待ちは、こっちでやりますから」っていうので、

ドリアン助川:
うん

相談者:
月参りは、わたし、が、行って、えー、月参りはしてるんですけれどもね。

ドリアン助川:
はい

相談者:
はい

ドリアン助川:
うーん
あのお・・あなた様にも、その、あなた様の人生、を中心とした見方があると思うんですけども、

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、これ、客観的に見ますとね?

相談者:
はい

ドリアン助川:
家庭がある、うー、旦那さんが、

相談者:
はい

ドリアン助川:
男が、

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、あなたと40年前に、知り合って、

相談者:
はい

ドリアン助川:
まあ、つまり・・う、向こうの家庭から、み、してみれば、ま、浮気ですよね?

相談者:
そうですよね。

ドリアン助川:
でえ、この生活が始まったと。

相談者:
はい

ドリアン助川:
で、尚且つ、このお、男性は、

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、また別に女を作って、

相談者:
はい

ドリアン助川:
ま、言ってみれば、奔放に生きたわけですよね?

相談者:
はい

ドリアン助川:
で、えー・・そのお、おー、相手の女性に対し、

相談者:
はい

ドリアン助川:
慰謝料という話・・

相談者:
はい

ドリアン助川:
でしょうか?

相談者:
はい

ドリアン助川:
うーん

相談者:
そんな事はできるのか?、とか・・

ドリアン助川:
ま、その慰謝料・・云々の前に、これまでの、その、40年間掛けた思いと、

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、様々な部分で、今、そのお・・

相談者:
はい、&%#◆あるんです。

ドリアン助川:
立ち上がれない状態にいるという事ですね?

相談者:
あ、はい、はい

ドリアン助川:
うーん
分かりました。

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、それでは、あー、本日の、先生、紹介いたします。

相談者:
すいません。

ドリアン助川:
弁護士の坂井眞先生です、よろしくお願いします。

相談者:
はい、はい、お願いします。

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(回答者に交代)


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