（再びパーソナリティ）

ドリアン助川：
あ、はいはい
あのお、同じような意見なんですけども、すぐに戻って来てくれっていう気持ちあるでしょうけども、

相談者
はい

ドリアン助川：
あのお、奥さんが、自然と戻って来るまで、あなたあ、待った方が良いと思うんですね？

相談者：
そうですね、はい

ドリアン助川：
ええ、でえ、何故かというと、奥さんがいない、家庭であなたが考える事もたくさんあると思うんですよ。

相談者：
はい

ドリアン助川：
うん、あの、失って初めてえ、知る、相手の偉大さとか尊さってあると思うんですよね。

相談者：
はい

ドリアン助川：
ですから、奥さんは奥さんで、今あ、もう一皮脱皮して、次の心に達するまでの今、修行の時かもしれませんし、

相談者：
はい

ドリアン助川：
同時に、あなたにとっても、同じだと思うんです。

相談者：
はい

ドリアン助川：
このお、奥さんが今、そばにいない、この時期っていうのも、とても、大事な時だってふうに、話聞いてて思いました。

相談者：
あ、分かりました。

ドリアン助川：
はい

相談者：
はい

ドリアン助川：
よろし・・

相談者：
どうもありがとうございました。

ドリアン助川：
はい、失礼します。

相談者：
失礼しますう。

（内容ここまで）

男　　「カミさんがウツで」

ん？

男：
「
波があるんです。
元気になり過ぎるんです。
遊び出す時期があるかと思ったら、何もできんっていうような波があります。
１日の中であったりするし、１週間続いて、１週間落ち込んで、みたいな事もあります。
」

聞けば聞くほど、ウツじゃないような・・

マド愛　　「鬱と躁を繰り返しているような状態」

それ、躁うつ病って言うんじゃないの？
現在は名称改め、双極性障害。

でも病院掛かってんだよね。
フム。

 

男　　「妻は介護の仕事してます」

ちょっ・・

介護職＋双極性障害＝

喉までしか言えん。

 

ドリ助　　　奥さんのアパートに行かれたんですね？
男　　　　　行ってないです。
ドリ助　　　住所は分かってるんですか？
男　　　　　はい。大体どこら辺に借りたっていうのは聞いてます。

（笑）
大迫女史だったら、絶対突っ込んでるわ。
「それ、住所は言わないってことでしょ？」

ボクねえ、ピンぼけ回答貰ってなんになるの？
ホントのことを話さないからマド愛が励ましたりするんだよ。

子育てから今に至るまで、自分が妻にしてきた仕打ちをオブラートに包まずに話さないと。

話さなくたって女なら臭うけどさ。
この男を励まそうとする女は一人もいないよ。

いつぞやの大迫女史の回答に少し手に入れたら使えそう。（笑）

「男と二人きり午前様。相手はトモダチと言い張る妻のたくらみに気づかされて吹っ切れた男４４歳」

大迫恵美子：
「
うーん、難しいですねえ、現在の状況は。
あなたの方が、奥さんを好きなんだなっていう事は分かります。
けど、奥さんは誰か他に好きな人がいるんじゃないですか？

向こうがあなたと仲良くする気がないならば、あなたの努力は無駄になりますよね？

どうやって好きになってもらうかっていう問題だから、それは凄く難しい話でね。
好きになって貰えないかもしれないというリスクを抱えた話ですよ。

少なくとも今は、奥さんの気持ちがパッと変わって家に戻って来るっていう事はないんじゃないかなと思います。

お互いに色んな思惑があって動いてるんです。
奥さんとしては、今の生活を、急にスパッと変えてしまうだけの勇気はないんだけど、あなたとやって行くのは、あまりにも自分の人生は寂しいな、というふうに考えてるんじゃないかと思います。