嫁がウツで家事をしないんです。「お母さん、それがウツです」 え!?

テレフォン人生相談 2016年9月5日 月曜日

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)

相談者: 女66歳 夫72歳 次男42歳 次男の嫁35歳 長男も既婚

今日の一言: 自分のできることはする。しかし不必要に他人の重荷を背負い込まない。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、お世話になります。

加藤諦三:
最初に、年齢を教えてください。

相談者:
はい、66歳です。

加藤諦三:
66歳。

相談者:
はい

加藤諦三:
結婚してます?

相談者:
はい

加藤諦三:
えー、ご主人何歳ですか?

相談者:
えっと、72歳です。

加藤諦三:
72歳。

相談者:
はい

加藤諦三:
お子さんは?

相談者:
男の子が2人ですけれども、

加藤諦三:
はい

相談者:
長男の方は結婚してまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
えっと弟の方、も、結婚したんですが、

加藤諦三:
はい

相談者:
その弟夫婦のことで、ご相談したいと思います。

加藤諦三:
あ、そうですか。

相談者:
はい

加藤諦三:
それで弟さんは何歳?

相談者:
42歳です。

加藤諦三:
42歳。
お嫁さんの方は何歳?

相談者:
35歳です。

加藤諦三:
35歳、はい。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、はい、そのお、おと、42歳の、息子さんが?

相談者:
えっと7か月ほど前に結婚したんですけれども、

加藤諦三:
ん、はい

相談者:
離婚、ていうようなことお、に、2人の間では、話、が、なんかなってるんですけれども。

加藤諦三:
あ、もう2人の間では離婚するとなってるということね?

相談者:
うん。
ど、そ、その、お互いにそんな気持ちで、ま、一緒にいるという、形ですね。

加藤諦三:
はいはい

相談者:
あ、ていうのは、まああのお、お嫁さんの方が、親同士が、もう離婚して、て、お母さんの方が、亡くなってる。

加藤諦三:
はい

相談者:
でえ、お父さんも、一人住まいで、アパート住まい。

加藤諦三:
はい

相談者:
はっきり言って帰るところはないというところですね。

加藤諦三:
で、それは帰るところがないから一緒にいるという、意味ですか?

相談者:
そうです。

加藤諦三:
ただ、35歳の、人だったら、

相談者:
はい

加藤諦三:
一人で、

相談者:
はい、うん、ですけど・・

加藤諦三:
暮らして、

相談者:
はい

加藤諦三:
何の不思議もないですね?

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
はい

相談者:
うん、で、あのお、働きに行ったんですけれども、

加藤諦三:
うん

相談者:
ちょっとお、対人関係っていうのかな?そういうのがちょっと苦手で、で、勝手に辞めてしまって、

加藤諦三:
はい

相談者:
うん。
でま、息子、も、最近、ご飯も作ってもらえなくって。

加藤諦三:
うん。
そうすとまさに、

相談者:
はい

加藤諦三:
家庭内離婚だ?

相談者:
んま、そうですね。

加藤諦三:
うーん

相談者:
でもあの、「寝てる時は一緒の部屋では寝てる」って言うんですけど。

加藤諦三:
ああ、そうですか。

相談者:
うん。
でも今度、ここ1か月程度は、「朝ご飯も自分が炊くし、インスタントの味噌汁で済ます」と。

加藤諦三:
うん

相談者:
そんで昼も、ま、会社のお弁当取る、というような形で、

加藤諦三:
うん

相談者:
夜になるともう、帰ってくると寝てて、ご飯も作ってくれてないと、

加藤諦三:
うん

相談者:
ていうような状態が続いてて、

加藤諦三:
うん

相談者:
そんでまああのお、息子にはね?

加藤諦三:
うん

相談者:
「家があるから、あなたは帰ったら?」みたいな感じで、言うそうなんですよね。

加藤諦三:
はいはい

相談者:
うーん。
ほいでまあ、そんな状態だし、息子がちょっと10キロ程も、もう痩せてきて、

加藤諦三:
うん

相談者:
ああおう、あまりにも、そんな状態を聞くと、これ一緒に置いといて良いのかなあ?というなこともありまして。

加藤諦三:
うん、うん

相談者:
そんでまあ、そのお、ま、彼女自身は、鬱病っていう病気を持ってて、

加藤諦三:
え?

相談者:
再婚なんですよね。

加藤諦三:
この鬱病というのはあれですか?
本人が言ってるので、どっか病院行って、診断されたっていうんではないんですね?

相談者:
うん、以前から、ま、そういう病気があるということで、

加藤諦三:
以前から・・

相談者:
えー、お薬も飲んでる。

加藤諦三:
あ、ていうことは、病院に行って、鬱病という診断があって、

相談者:
はい

加藤諦三:
そしてその、薬が出てるということね?

相談者:
そうです、そうです。

加藤諦三:
ふーん

相談者:
で、ちょっとこう、手に震えとかね?

加藤諦三:
うん

相談者:
そういうのはあるあらしいんですね。

加藤諦三:
うん

相談者:
それでま、体調が悪い時もあったと、今までも言うんですけど、

加藤諦三:
はい

相談者:
でまあ、「その時にご飯が無かったっていうのは、それは仕方の無いことだな」っていう風に本人も思ってたらしいんですけど、

加藤諦三:
うん

相談者:
ここ最近はね?
もう、ずっと、作ってくれない、夜帰っててもご飯はできてない。
もうお布団へ寝て、出てこない、ていうな状態らしいんですよ?

加藤諦三:
うーん

相談者:
うーん、ですもんでね?
何とかあの良い方法で、どう、私なりには、あの、彼女になんとか、普通の、奥さんのように、何とかして、くれて一緒に、幸せにして、す、生活してもらったら良いという風に私は思ってるんですけど、

加藤諦三:
うん

相談者:
でも、ほ、あの、息子自身は、将来のこと考えると?

加藤諦三:
うん

相談者:
「子供が出来て、っていうな家庭を想像することができない」って言うんですよね?

加藤諦三:
はい

相談者:
ほーん、ですもんでね、お金は無くって生活が、彼女に、生活を、ね?
あの、一人で生活することもできない、この状態で、何としてば、やれば、一番、親としてね、あの、最善な、方法かな?っていう風に、思ってるわけです。

加藤諦三:
うーん・・
はい、あなたの願いはよく分かりますけれども、

相談者:
ああ、はい、はい

加藤諦三:
ただまあ、この鬱病という診断がどういう診断だか分かりませんけれども、

相談者:
はい

加藤諦三:
んー、まあ、これは病気を治すことお、が、

相談者:
うん

加藤諦三:
は、先ですよね?

相談者:
ああ、そうですかね?

加藤諦三:
いや、だって、そうじゃないですか?

相談者:
ああ・・

加藤諦三:
ま、あなた、の気持ちは分かりますよ?
だけど、普通、ではないわけでしょ?

相談者:
はあ

加藤諦三:
病院に行って薬を貰ってるというのは?

相談者:
ああ、それはそうですね。

加藤諦三:
うん

相談者:
うーん

加藤諦三:
ま、とにかくそうすると、あなたの今日の相談ていうのは、

相談者:
はい

加藤諦三:
ん、2人の関係が今、

相談者:
はい

加藤諦三:
こういう風になってきてると?

相談者:
はい

加藤諦三:
も、さ、よ、42歳と35歳だから、ま、大人なんだから、

相談者:
ええ

加藤諦三:
ほっとけという、

相談者:
はい

加藤諦三:
考えでもなければ、

相談者:
はい

加藤諦三:
うーん、で、2人は、とにかく離婚し、するという風に決めているということですよね?

相談者:
うーん、その方向でということですね。

加藤諦三:
あ、あ、まだ決めてるんじゃなくて、

相談者:
やっぱり、うん。

加藤諦三:
離婚の方向でということか?

相談者:
そうそう、そうです。

加藤諦三:
ああ、そうですか。

相談者:
で、そのために、やっぱりあの、パートにも出て、ま、お金を貯めなきゃっていう、気持ちはあるんでしょうね。

加藤諦三:
つまり、離婚の準備ということ?

相談者:
そうです、うん。

加藤諦三:
ふう~ん

相談者:
だったらばまだちょっと、そこで、改善、ていうかね?
そこら辺を、期待してしまう・・

加藤諦三:
これだから、これは非常に、難しいですね?はい。

相談者:
はい?うーん、なんか・・

加藤諦三:
ただ今日はあの、スタジオにですですね、心についてのエッセイストとしてお馴染みの、

相談者:
はい

加藤諦三:
マドモアゼル愛先生がいらしてるので、

相談者:
はい、はい

加藤諦三:
伺ってみたいと思います。

相談者:
はい、はい

(回答者に交代)


嫁がウツで家事をしないんです。「お母さん、それがウツです」 え!?」への2件のフィードバック

  1. 聞いていて、相談者の鬱に対する無知にイライラしました。
    その息子にも。
    結婚して7ヵ月の妻が
    うつだったら、夫としてサポートするのが普通じゃないのかな?

    うつの嫁に対して、「仕事から帰ってきたら食事ができていない」と不満タラタラ息子と姑。

    だから、それがうつなんだってば。
    そう言われても
    「そうなんですか?」
    と納得しようとしない相談者。

    こういう人が、うつの人を追い込むんだなぁ。もっと、相談者にガツンと言ってほしかった。

  2. 息子と嫁の二人の大人の関係の話で「私は、私は」って、本来外野である自分の欲求ばかりを当たり前のように話し、要は息子夫婦が自分の思い通りにならないのが気に入らないだけなのにあたかも自身が被害者であるかのような口ぶりの相談者から透けて見える、底なし沼のように自己中心的な性質にゾッとする。人間誰しも自己中心的だけど、理性や知性、思いやりをもって もっと抑えが効くものだと思うんだけど。
    息子の気持ちを息をするように無視して自分の欲求ばかりを主張している事に、パーソナリティがヒントを出しても気付かないのも凄まじい。本当に、純粋に自分の利益の事しか考えられないやばい人なんじゃないかと思ってしまう。
    いわゆる人格障害持ちの毒親の臭いがプンプンして怖い。こんな話を聞くと息子も歪んで育ったんじゃないかと疑ってしまう。相談者の闇が深すぎる。

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