恋愛能力を鍛える。女性と長続きしない男54歳へ。日常の小さな心の動きを大切に

(回答者に交代)

大原敬子:
こんにちは。

相談者:
こんにちは。

大原敬子:
とっても不思議な事、みなさんよく言うんですけどね、

相談者:
はい

大原敬子:
1つ、「関係が拗(こじ)れる」ってよく、おっしゃいましたでしょ?

相談者:
はい、はい

大原敬子:
関係が拗(こじ)れるって事は、

相談者:
はい

大原敬子:
例えば、あなたの場合に、自分が、

相談者:
はい

大原敬子:
これを、相手はきっと求めるだろうって。ホントは自分が求めてるんですよ?

相談者:
はい

大原敬子:
これを求めたら、あの人が喜ぶだろう。

相談者:
はい

大原敬子:
こうしてあげたら、「わー、あなたは凄い優しいのね」って、言ってくれるだろうっていう、自分ん、の、世界観の中での、価値観を、

相談者:
はい

大原敬子:
相手に与えるんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
して、相手がそれを、喜んでくれる時と、

相談者:
・・はい

大原敬子:
喜んでくれない時に、自分の方で、不満になるわけですね。

相談者:
・・はい

大原敬子:
こんなに努力してるのにって。
「君のためなんだー」ってなってくんですねえ。

相談者:
はい

大原敬子:
そうして、段々段々それが、何回も何回も繰り返してるうちに、相手はうざったくなるし、

相談者:
・・はい

大原敬子:
「でも、あの時、君は感謝しただろう」ってなるし。

相談者:
はい

大原敬子:
「感謝したけど、あの時はあの時よ、今は違うよ」ってなってくんです。

相談者:
はい

大原敬子:
これを、時の変化によって、

相談者:
はい

大原敬子:
お互いの感情が変わって来た事を、都合のいい言葉で、「関係が拗れる」って言うんですよね。

相談者:
はい

大原敬子:
関係が拗れる、出発点の原点・・

相談者:
はい

大原敬子:
は、自分ん、の、劣等感、から、もたらした、自己の世界観の中で、

相談者:
はい

大原敬子:
こうしたい、ああしたい、こうしたら僕を、王子様と見られるだろうとかね?

相談者:
はい

大原敬子:
こうしたら凄い男と見られるだろうって、

相談者:
はい

大原敬子:
自分の中で考えた、ものですね、自分が演じたいもの・・

相談者:
そうですね・・

大原敬子:
ね?

相談者:
自分・・で、良いと思ってるものを、

大原敬子:
そうです。

相談者:
はい

大原敬子:
これ、相手はいないんです。
関係が拗れるって言葉は、イコール、

相談者:
はい

大原敬子:
相手を見ていませんよって事なんです。

相談者:
・・はい

大原敬子:
ですから、拗れるとか、しつっこい、とか、

相談者:
はい

大原敬子:
そういう事は何かっていうと、しつっこいってのは、

相談者:
はい

大原敬子:
犬でも、「しつこいわね」とか、よく言うでしょう、猫でも。

相談者:
はい、はい

大原敬子:
なぜかって、こちらのきょう、感情を、

相談者:
はい

大原敬子:
見てないから。
しつっこいってのは、

相談者:
はい

大原敬子:
あなたの自分ん、で、「自分1人でやってるんでしょ」って、って事なんです。

相談者:
はい

大原敬子:
しつっこいも、相手はいないんです。つまり今日あなたがおっしゃった事全部、わたしって存在を見てなくって、あなたは1人で、自作自演を演じてるの。

相談者:
・・ああ

大原敬子:
そういう恋愛です。

相談者:
はい、◆#$%

大原敬子:
これは、小学校の就学前、

相談者:
はい

大原敬子:
低学年、

相談者:
はい

大原敬子:
中学年あたりの、子ども達がやる恋愛です。

相談者:
はい

大原敬子:
その恋愛から、段々、お互いの、関係を見て、

相談者:
はい

大原敬子:
「あれ?、あの人こういうの好きなんだー」って、相手を関わって来るんです。

相談者:
はい

大原敬子:
相手に、関心とか、興味を持って来るんです。

相談者:
はい

大原敬子:
これが恋愛能力です。

相談者:
はい

大原敬子:
恋愛っていうのは、相手が求めてる事を、聞くんではなくって、

相談者:
はい

大原敬子:
こちらが感じる事なんです。

相談者:
はい

大原敬子:
それが、今のところないんではないかな?、と、あなたのお話を聞いて思ったわたしの感想です。

相談者:
はい

大原敬子:
でも、この恋愛は絶対無駄ではないのは、

相談者:
はい

大原敬子:
これは恋愛じゃなかったから。

相談者:
はい

大原敬子:
恋愛っていうのはね?、あなたが、彼女を見た時に、彼女のどこを好きになったかって。

相談者:
はい

大原敬子:
どこがないんです、好きになると。

相談者:
・・はい

大原敬子:
「いや、彼女のね、あの、髪の毛がいいな」とかって言うけども、冷めたらおんなし。

相談者:
はい

大原敬子:
「どこがいいの?」って聞く、野暮な人もいるかもしれませんけども、

相談者:
はい

大原敬子:
恋愛は、好きになったものは好きなんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
だけど、これがあったら好きは、これがなくなったら嫌いになっちゃうんですよ。

相談者:
はい

大原敬子:
要するに、あなたが、何だか分からないけども、ちょっと町に行くとね?

相談者:
はい

大原敬子:
「僕は食べたくないけど、あれ?、このお大福、彼女好きかなあ?、って、思っちゃうんですよね」とか。

相談者:
はい

大原敬子:
例えば、あなたがお惣菜屋さん行くでしょ?

相談者:
はい

大原敬子:
で、お惣菜屋さんで、ぼくはこれ好きだけど、彼女はこれ好きなのかな?って、常に、

相談者:
はい

大原敬子:
彼女はどうなんだろうかって、そういう関心を持った時は、もう好きですよね?

相談者:
そうですね。

大原敬子:
ところが、さあ、彼女にプレゼントを買いましょうって時は、もうこれはこう、好きじゃないんです。
また僕のね?

相談者:
うーん

大原敬子:
白馬のね、騎士になってるんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
勝手に。

相談者:
はい

大原敬子:
それは、白馬の豚かもしれないんですけどね?

相談者:
はい

大原敬子:
騎士ではなくって。でも、本人は騎士と思ってるわけですよ。

相談者:
はい

大原敬子:
で、相手から見たら凄く冷めちゃうわけ。

相談者:
・・はい

大原敬子:
プレゼントでも、何でもそうです。
常に思ってるものってのはね、あるわけ。

相談者:
はい

大原敬子:
分かるでしょ?

相談者:
はい

大原敬子:
そうすとね?、じゃ、これからどうしようかですよね?

相談者:
はい

大原敬子:
今まで、付き合った方の、お名前は全部知ってるんですか?

相談者:
・・そうですね、覚えてはいますね。はい

大原敬子:
そしたらねえ、今日、あなた自身が、

相談者:
はい

大原敬子:
こういうものを好きだったのかって、こういう方を、或いは、こういう愛であったかを分かれば、

相談者:
はい

大原敬子:
前に進めますよね?

相談者:
はい

大原敬子:
今までの恋愛、全部バラバラと思っているか、

相談者:
はい

大原敬子:
一貫性で、共通な女性なのかも、それさえ、あなた分かってないと思うんですね?

相談者:
分かってないですね。

大原敬子:
恋愛で一歩前に進む、事は何かっていうと、

相談者:
はい、はい

大原敬子:
リストで、いいですか、例えばあなたがね?

相談者:
はい

大原敬子:
一番先に、3つ用紙書くんです。いい?、

相談者:
はい

大原敬子:
1枚目の紙はね?

相談者:
はい

大原敬子:
瞬間に浮かんだ人の、好き・・

相談者:
はい

大原敬子:
あれ?、あの人って名前書く。いい?

相談者:
はい

大原敬子:
それを、3人まで書くんです。

相談者:
はい

大原敬子:
瞬間にですよ。

相談者:
はい

大原敬子:
書けましたね?

相談者:
はい

大原敬子:
で、もう1枚の紙です。

相談者:
はい

大原敬子:
もう1枚は、あなたの、ずーっと下、え、偽装、おほ(笑)幼児期の恋愛遍歴、ね?

相談者:
はい

大原敬子:
キツイ事言いますね、わたしもね。

相談者:
はい

大原敬子:
それの、全部。もし名前が分かったら、名前も全部書く。

相談者:
・・はあ、はい

大原敬子:
いいですか?

相談者:
はい

大原敬子:
で、もう1枚目の紙は、

相談者:
はい

大原敬子:
もう、その女性が残っても、何か、今の順番に書いて下さいね。

相談者:
はい

大原敬子:
もう1枚は、自分は結婚したら、もう一回結婚したら、こんな人がいいなあっていう事を書いてご覧なさい。

相談者:
はい

大原敬子:
もう、答え言いましょうか?

相談者:
はい

大原敬子:
3番目の、こんな人がいいかなあ、っていうのはね、

相談者:
はい

大原敬子:
ホントに・・観念的で、誰もが、

相談者:
あー・・

大原敬子:
あ、女の人ね、って人ですよ、きっと。

相談者:
はい

大原敬子:
それしか書けないから。

相談者:
はい

大原敬子:
そういう人が、あ、そうか、僕は・・全く、誰かと触れていたいんだと、そこで気付くはずなんですけども、まあ、それは置いといて、

相談者:
はい

大原敬子:
2枚目の紙です。

相談者:
はい

大原敬子:
2枚目の紙何でしたっけ?

相談者:
全員の、名前書い・・

大原敬子:
そうです。その時に、この人は、このここが一番印象に残ってるを書くんです。

相談者:
・・はい、一番印象に・・はい

大原敬子:
彼女は、あの、えー、口元のほくろ、とか。な、あなたが残った事ですよ?

相談者:
はい、特徴・・

大原敬子:
彼女は、「馬鹿ね」と言った、

相談者:
はい

大原敬子:
わたしに、

相談者:
はい

大原敬子:
言った言葉とか。

相談者:
はい

大原敬子:
あなたが、その彼女、が、浮かんだ時に、瞬時浮かんだものです。

相談者:
はい

大原敬子:
それを書くんです。

相談者:
はい

大原敬子:
そうして、一番先の一番最初に書いてる、一番好きな人。

相談者:
はい

大原敬子:
を、書い、た時に、

相談者:
はい

大原敬子:
僕、バラバラな人を好きになったという事、初めて気付きます。

相談者:
・・そうですね。

大原敬子:
そうなんです。

相談者:
はい

大原敬子:
そこで、初めて、僕はこれから恋愛する時に、

相談者:
はい

大原敬子:
どんな人がいいのかなあって頭に入れながら、

相談者:
は、はい

大原敬子:
今後の自分の年代を考えた時に、

相談者:
はい

大原敬子:
どういう家庭を築いて、どういう事をしたいなあって自分の理想があるで・・あるでしょ?

相談者:
はい

大原敬子:
そうすと、今までの中で、別れた中でも、でも、別れ際、あの人の冷たさはあったけども、

相談者:
はい

大原敬子:
あれがあったから立ち直れたとか。

相談者:
・・はい

大原敬子:
あの人は別れ際、あんなに優しかったけども、今は2度と思い出したくないとか。

相談者:
はい

大原敬子:
そういう感情がですねえ、

相談者:
はい

大原敬子:
初めて出て来るはずなんです。

相談者:
はい

大原敬子:
その時に、あなたは立ち上がって、一歩前に行くと思いますけども、これはあくまでも参考ですけどね?

相談者:
はい

大原敬子:
あの、ある程度、形になると思いますけども、先生いかがでしょうか?

(再びパーソナリティ)


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