男のモデルを知らずに育った借金グセの息子25歳。母が続けた最悪の仕打ち

(回答者に交代)

坂井眞;
えー、よろしくお願いします。
あのお、ま、お聞きをしていて、

相談者:
はい

坂井眞:
えっと、恐らくう、ご相談の趣旨は、200万で困ってるっていう話でもないような気がするんですよ。っていうのは、

相談者:
はい

坂井眞:
「70万」と言われて、「それは完済しました」っておっしゃってたから、

相談者:
はい

坂井眞:
そうすっと、それが、200万になったら・・急に手に負えませんっていう話にはどうも聞こえないんですよね。

相談者:
その、ただ、これから、彼が、年齢を、が大きくなるにつれて、この額が大きくなって、

坂井眞:
っていう話ですよね?

相談者:
はい

坂井眞:
うん、そ、そ・・

相談者:
それを心配して、ます。

坂井眞:
うん、そういうご相談ですよね?

相談者:
はい

坂井眞:
で、えっとお・・それ例えばですね?

相談者:
はい

坂井眞:
えー、法律的な対応が不可能ではないんですよ。ま、例えば、200万は処理する、にして、ですね?

相談者:
はい

坂井眞:
え、前提として今、えっと、お仕事を、されてるんですよね?、ご子息は、息子さんは。

相談者:
はい、してます。

坂井眞:
給料どれぐらいもらって来ますか?、25歳。

相談者:
15、6万、はい

坂井眞:
えーっと、何年ぐらい、勤続、勤めておられます?

相談者:
そこは、1年です。

坂井眞:
1年?

相談者:
はい

坂井眞:
あんまり長つ、く、続かないですか?

相談者:
・・色々、仕事就きましたが、

坂井眞:
うん

相談者:
大体、1年、ぐらい・・はい

坂井眞:
でも、1年は続くんですよね?

相談者:
はい

坂井眞:
1年で辞めちゃう時の理由は、どんな理由ですか?

相談者:
「就いた仕事が」

坂井眞:
うん

相談者:
「おもしろくない」って。
で、「会社が、自分を、正しく、評価してくれない」とか。

坂井眞:
うん

相談者:
「お金が少ない」とか。

坂井眞:
うーん、なるほど。
えっと、働くようになったのは、おいくつからですか?

相談者:
10、8・・

坂井眞:
うーん

相談者:
ぐらいから、働いてます。

坂井眞:
と、高校を出られたあと、

相談者:
高校は、中退です。

坂井眞:
高校中退されてえ、

相談者:
はい

坂井眞:
ま、中退されて18ぐらいからは、ちょこちょこ働いて、

相談者:
はい

坂井眞:
まあ、それも別に・・あの1年ぐらいは続くんだけれども、それ以上はどうも続かないと。

相談者:
はい

坂井眞:
で、そういう状況でえ、えー70万とかだったら返せないわけないし、住むとこもあるわけだから。

相談者:
はい

坂井眞:
ま、200万、ていうのは、15、6万じゃ、簡単に返せないけれども、

相談者:
はい

坂井眞:
親御さんの、えー助けがあれば、何とか、処理できる金額なので、

相談者:
はい

坂井眞:
え、とは、思います。でも、可能性はもちろんありますよね?、今後こういう事が、続く・・

相談者:
はい

坂井眞:
で、す、そこを、まず対応しないとしょうがない事で、

相談者:
ええ

坂井眞:
まず、あのお、借金をね?、できなくする、させないっていう事は重要ですよね?

相談者:
はい

坂井眞:
だって、すでにもう、迷惑掛けられる人は、掛けちゃってる状況ですよね?、きっと。

相談者:
はい

坂井眞:
で、それで、借金できる状況だったら、また繰り返しちゃうから、

相談者:
はい

坂井眞:
そこを分かってもらわなきゃいけないと。

相談者:
はい

坂井眞:
だから、そこのところは、弁護士の、あのお、アドバイスとしては、

相談者:
はい

坂井眞:
あー、そういう判断能力が十分でなければ、

相談者:
はい

坂井眞:
あー、ま、一番、その最近よく聞くのは成年後見っていう事ですけど、

相談者:
はい

坂井眞:
おー、未成年ではなくて成年でも、後見人が付けられますし、

相談者:
はい

坂井眞:
そういう判断ができないのであればね?

相談者:
ええ

坂井眞:
能力的に。それは、ホントに、す、後見だけではなくて、補佐補助といって、

相談者:
はい

坂井眞:
程度の差があるんですよ。

相談者:
はい

坂井眞:
そういう申し立てをするという事も、法律的には考えられます。それが1つの、法的なお答えです。
わたしの部分のお答えとしては、制度としては、ホントに、息子さんの能力に問題があるんだったら・・補佐とか補助とか、ま、成年後見とかないと思うんだけども、そういう制度もあります、と。
でも、きっとそうじゃないでしょうと。

相談者:
はい

坂井眞:
で、現実的には、借りられ、る、という状況は作ってはダメです。っていう事ですよね?

相談者:
はい

坂井眞:
でもっと、本質的には、どうしてそうなったのかっていう話を、するのが、根っこの話だと思うんですけど、それはあの、わたし、えでは、なくて、加藤先生の方のお話だと思うので(苦笑)はい。

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)


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