アタシの理想と違う。夫への不満から、これ見よがしに不倫に走る女45歳
(回答者に交代)
三石由起子:
はい
相談者:
はい、あ・・
三石由起子:
こんにちは。
相談者:
あこんにちは。
三石由起子:
はい。わたしねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたのお話、聞いていてねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたは、いくつもいくつも勘違いをしてるとお、思いながら聞いてましたよ。
相談者:
あ、そうです・・
三石由起子:
駄目、ホントに駄目。
あのねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
まず、まず、い、一番の勘違いはね?
相談者:
はい
三石由起子:
あなたの主張は、何とかして、夫に変わってもらいたいっていう事じゃないの?
相談者:
ああ、はい
三石由起子:
で、そーんな話じゃないから、これ。あのね、よくあなたね、若い頃の事、思い出してほしいんだよね。
相談者:
はい
三石由起子:
あのお、多分ねえ、たまに会う彼氏がねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
たまにい、話すくらいの事はねえ、
相談者:
うん
三石由起子:
絶対旦那、言ってくれてるんだよ。
相談者:
(鼻をすする)
三石由起子:
若い頃ね?
相談者:
・・はい
三石由起子:
あなた忘れちゃってるだけなのよ。
相談者:
・・・
三石由起子:
それね、ちゃんと思い出してほしいと思うしね?
相談者:
うーん
三石由起子:
うん、ほん、ホントですよ、それ。よく胸に手を当てて思い出して下さい。
それとねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
あの、夫婦のお、このお、「今後の事の、を、話をしましょうよ」なんていう、物言いっていうのはさあ、
相談者:
はい
三石由起子:
ホント、全然何か、馬鹿にされてるような気がすんだよね。
相談者:
・・ああ
三石由起子:
だって、旦那は家でくつろい、でるんですよ?
相談者:
うん
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
くつろいでるっていう事はね?、旦那にはねえ、やっぱり自分はあ、家庭を守っているっていう誇りがあるんだと思うんだよ。
相談者:
#$%◆
三石由起子:
それとね、もう一個ね、あなたが凄い誤解してんのはね?
相談者:
はい
三石由起子:
二十歳の息子お、
相談者:
はい
三石由起子:
これ二十歳の息子って、成人してるんですよ。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
子育ての悩みってね、悩んじゃだめだよ、二十歳の子なんか。
相談者:
・・
三石由起子:
放っときなさいよ。
相談者:
うーん
三石由起子:
自分の物差しでえ・・この息子とかあ、見て、
相談者:
はい
三石由起子:
しかもその悩みを、夫と一緒に何かしたいなんて思ってる限りはね?
相談者:
はい
三石由起子:
息子は母親以上にはなれませんよ。
つまりさあ、
相談者:
はい
三石由起子:
そういうものをね?
相談者:
うーん
三石由起子:
やっぱり、夫婦のね?
相談者:
はい
三石由起子:
こう、しかも、こう共通の話題のための悩みをさ、
相談者:
はい
三石由起子:
としてえ、こ、認知したら駄目、これは。あのこの子も、可哀想と思いますよ。
相談者:
うーん
三石由起子:
うーん、それとねえ、そのお、そ、その恋人だか、何だか知らんけどさ。
相談者:
うーん
三石由起子:
これ息子にバレてないでしょうねえ?
相談者:
・・あ、分かってると思います。
三石由起子:
・・それどう思う?あなたあ?、そしたらさあ、
相談者:
はい
三石由起子:
もし、分かってるとしたら、母親がそういう事をしてるっていう・・事をね?
相談者:
はい
三石由起子:
もし、息子が知ってるとしたらさ、
相談者:
うん
三石由起子:
その自分の将来を?、一緒になんか絶対悩んでほしくないよね、そしたら。
相談者:
・・・そうですよね。
三石由起子:
うーん。そうよ。
で、あなたはね、軽蔑されるだけなんですよ。
相談者:
あー
三石由起子:
はあって軽蔑してると思いませんか、息子お。
相談者:
思います。
三石由起子:
思うよお。
相談者:
はい
三石由起子:
だって、旦那だって軽蔑してると思うよ。
相談者:
・・・#$%◆
三石由起子:
心の中で。ね?
相談者:
そうですよね。
三石由起子:
ね?
相談者:
そうですよね。
三石由起子:
そう、そういう女がさあ・・・夫婦のお?、今後の向き合い方について?
相談者:
はい
三石由起子:
ちゃんちゃら可笑しいですよ、何話すんですか?
馬鹿じゃないのお?
相談者:
(鼻をすする)うん
三石由起子:
嫌ですよそんな話すのお。
相談者:
・・・うん
三石由起子:
わたし、あなたができる事ってえ、
相談者:
はい
三石由起子:
ただ、へらへら嬉しく笑ってる事しかないと思うよお。
相談者:
・・ああ
三石由起子:
もう駄目だ、こんなのは。付き合っちゃあ。
あなたがあ、
相談者:
うん
三石由起子:
一人でねえ?
相談者:
うーん
三石由起子:
今後、生きて行かれるんだったら別よ。
相談者:
はい
三石由起子:
家を出てえ、
相談者:
はい
三石由起子:
生活を立ててえ、
相談者:
はい
三石由起子:
一人で生きて行かれるんだったら良いですよお。
相談者:
はい
三石由起子:
でも、そうでないんだったらあ、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたは、家にいたいんだからさ。
相談者:
はい
三石由起子:
もう、二度と会っちゃ駄目ですよ。
相談者:
・・はい
三石由起子:
で、「夫に変わってもらいたい」じゃないよ。あなたが変わんなくちゃあ。
相談者:
うーん
三石由起子:
こういうだらしない生活を、止めてえ、
相談者:
はあ
三石由起子:
うーん、何とかしてね、その軽蔑をさあ、忘れさせないと駄目だこれ。
面と向かってあなたが何を説教する事があるんだ。
相談者:
・・もう
三石由起子:
もう、なんかこ、聞いてて恥ずかしいです、あなた。
相談者:
ああ
三石由起子:
うーん、その、男だって、家庭があるわけだしさ。
相談者:
はい
三石由起子:
あのお、自分の持ってる家庭をね?
相談者:
うん
三石由起子:
捨ててまで一緒になりたいほど、あなた魅力のある女じゃないからさあ。
相談者:
うーん
三石由起子:
うーん、それはちゃんと分かってるはずよ、あなただって。
相談者:
はい
三石由起子:
うーん、そ、分かってたら止めようよ、この幼稚な事言ってないで。
相談者:
あ、う・・
三石由起子:
うーん、まず、止めてえ・・軽蔑されちゃったかもなあっていうのを、挽回するのは、もう知らんぷりして・・へらへら笑ってるしかないと思うよお。
相談者:
はい
三石由起子:
あとはやっぱり、自分で楽しい話題を提供する事ですよ。
相談者:
うーん
三石由起子:
うーん、でえ・・だから、この家が良いんだってあなた言ってるわけでしょう?
「この家でずっと暮らしたいんだ」みたいな事を。
相談者:
はい
三石由起子:
言葉の端々に言ってるじゃん、でも、男の人って、言ってやんないと分かんないんだからさあ。
相談者:
うーん
三石由起子:
いつも女房が不満持ってるんじゃないかなあ、何か、変な話をしたがるなあ、みたいな事って、不安でしょうがないじゃん、そんなのお。
相談者:
・・うん
三石由起子:
だからあ、あ、あー、この家で良かった、この家楽しいわたしホントに幸せだわ、くらいの事さあ、
相談者:
うん、息子には、それは、よく言って・・
三石由起子:
息子に言ったって、伝わんないよ、そんなもん。
相談者:
えへ(苦笑)
三石由起子:
何言ってん、馬鹿じゃないの、ホントに。
相談者:
え・・
三石由起子:
あのね、子どもをねえ、メッセンジャーボーイみたいに使おうったって、
相談者:
はは(笑)
三石由起子:
それはできませんよ。
相談者:
(苦笑)
三石由起子:
ねえ
相談者:
はい(苦笑)
三石由起子:
え、も、ダイレクトにやってよお。
相談者:
あは(苦笑)
三石由起子:
うん、頭悪過ぎ。
相談者:
あのお、
三石由起子:
ホントに、頭悪いと思う。
相談者:
(苦笑)
三石由起子:
反省して下さい。
相談者:
あ、もう、ホントに・・
三石由起子:
それとね?
相談者:
はい
三石由起子:
ホントにね、若い頃の事、思い出してごらん。
旦那、何か言ってくれてるから。
相談者:
・・・
三石由起子:
ああ、こんな事も言ってくれた、あんな事も言ってくれたって・・思い出したらあんた泣けるよやっぱり。
相談者:
(鼻をすする)えー
三石由起子:
すっかり忘れてるから、そんな「えー」とか言ってるの。
相談者:
えー、そうですか。
三石由起子:
今日寝ないで思い出してごらん。
相談者:
はい(苦笑)うーん(鼻をすする)
三石由起子:
おい。(笑)
相談者:
そうですね。
三石由起子:
そうだよお。思い出してね、忘れないように紙に書いといてえ。
相談者:
はーい
三石由起子:
うーん
相談者:
うーん、分かりました。
三石由起子:
うん、あなた勘違いです。あなたのお悩みは勘違い。
これはあ、ご主人に変わってもらいたいってご相談じゃない。
相談者:
はい
三石由起子:
あなたが、今すぐに変わんなきゃいけないってご相談よ。
相談者:
はい
三石由起子:
だから、電話くれて良かったと思うけど。
相談者:
はーい、そうですね。
三石由起子:
うーん、でしっかりして下さい。
相談者:
はい、分かりました。
三石由起子:
はい、頑張って、ね。
相談者:
はい、ありがと・・
(再びパーソナリティ)