（回答者に交代）

大迫恵美子：
もしもし？

相談者：
あ、もしもし？

大迫恵美子：
はい、こんにちは。

相談者：
よろしくお願いします、こんにちは。

大迫恵美子：
あ、えっと（笑）

相談者：
ええ

大迫恵美子：
あのお、

相談者：
はい

大迫恵美子：
まあ、あなたとしては、

相談者：
はい

大迫恵美子：
そのお、奥様が、あ、まあ、ね？、「愛がな、なくなっている」と言われたと、

相談者：
はい

大迫恵美子：
いう事で、その、ご相談の方向というのはあ、

相談者：
はい

大迫恵美子：
えー、ご自分が、どうしたら良いか？、という事なんですか？

相談者：
そうですね、あのおー・・自分がその結構ショックを受けたものですからあ、も、ショックがちょっと、あまりにも多すぎてですね（苦笑）あの、それがちょっと今んとこどこにどういう感じで、今後接してっていいのかが、ちょっと、分からなくてですね。

大迫恵美子：
うーん、そうですねえ、

相談者：
うーん、上手く言えないんですけど（苦笑）

大迫恵美子：
えっと、ご結婚は何年ぐらいになりますかあ？

相談者：
えっとお、も２０う、３年ぐらいです。

大迫恵美子：
２３年？

相談者：
はい

大迫恵美子：
はい、んー、えとですね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
まああのお・・これはま、ちょっと別に（苦笑）何も統計とかを取った訳じゃないですけど、

相談者：
はい

大迫恵美子：
あのお、わたしの、思ってる印象ではね？

相談者：
・・はい

大迫恵美子：
まあ、２０年一緒にいるう、ご夫婦って、

相談者：
はい

大迫恵美子：
えー奥さんの方が、ご主人の事、好きでなくなってる人は珍しくないんじゃないかと（苦笑）思ってるんですけど。

相談者：
あーそうなんですね、はい

大迫恵美子：
ええ。だからその、い、い、まあ、ショックを受けるっていうのは分かりますけどね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
ハッキリ口にされてしまったからあ、

相談者：
そうですね、はい

大迫恵美子：
ええ、ショックを受けるというのは分かりますけど、

相談者：
はい

大迫恵美子：
まあ・・実は・・普通の事を言われただけだな、という風に（笑）

相談者：
（笑）

大迫恵美子：
わたしはちょっと思っちゃうんですけど？

相談者：
あー、という風に考えー、た方が気持ちは楽ですよね。

大迫恵美子：
まあそうかもしれませんね。

相談者：
そうですよね。

大迫恵美子：
で、問題はね？

相談者：
うん

大迫恵美子：
じゃ、その、好きじゃない、おく、あの奥様がね？、ご主人を好きじゃないのにい、

相談者：
うん

大迫恵美子：
まあ、なぜ一緒にいるかっていう事ですけどね、

相談者：
そうですね。

大迫恵美子：
ええ、ま、それはもちろん経済的な問題って凄く大きいですよ？

相談者：
はい

大迫恵美子：
ですけどお、まあ、

相談者：
はい

大迫恵美子：
あのお、子どもの父親でもあるわけだし、

相談者：
はい

大迫恵美子：
で、まあ、不満だけれども、

相談者：
はい

大迫恵美子：
ま、我慢しているわけですよ。

相談者：
はい

大迫恵美子：
で、先程、その、突き飛ばしたって話がありましたよね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
でこういうのはね？、も女性にとっては全くあり得ない事で、

相談者：
はい

大迫恵美子：
つまりそのお、そんなに好きでもないんだけど（笑）一緒に居て、それぞれの事をきちんとやってね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
まあ、一定の、それ不満の幅の中でですよ？

相談者：
はい

大迫恵美子：
あのお、ちょっとムッとしたり、ちょっとイラっとしたりしながらもお、

相談者：
はい

大迫恵美子：
まあ、収まる範囲内で、

相談者：
はい

大迫恵美子：
一緒に、いるならばあ、

相談者：
はい

大迫恵美子：
まあ、奥さんの方も、ちゃんと、義務を果たして、

相談者：
はい

大迫恵美子：
えーご飯作ってあげたりとかね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
洗濯してあげたりとか、してるわけですけど、

相談者：
うん

大迫恵美子：
それをそのお、おー、たん、ちょっとした言い争いを、超えて、暴力が出て来るとお、

相談者：
はい

大迫恵美子：
たちまちそれは、ね？、そのお、何というか、非常に、色んなバランスの上で成り立ってるものが、

相談者：
うん

大迫恵美子：
まあ、めちゃくちゃになっちゃうわけですよね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
でそれはやっぱり奥さんにとっては大変なショックだったので、

相談者：
はい

大迫恵美子：
も、これはもたないかもしれない、という風に、ま、なんか、こう、信号がね？、なったと思いますよ。

相談者：
うーん、はい

大迫恵美子：
だからその事は、忘れないと思いますね。

相談者：
はい、言ってました、本人も。

大迫恵美子：
うん

相談者：
はい

大迫恵美子：
だから奥様がどう考えてるかについてね？

相談者：
うん

大迫恵美子：
あの今日のご相談でも、わたしは聞いてて、非常に難しいと思ったんですけどお、

相談者：
はい

大迫恵美子：
あのお、まあ、「続けて行けるよ」っておっしゃった事がね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
まあ、そのお、今まで溜まって来た不満を、バーッとこう全部吐き出してしまってえ、

相談者：
はい

大迫恵美子：
まあ、それで少し、心が軽くなってね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
で、まあ、も喧嘩も、一応、ひと段落着いたので、

相談者：
はい

大迫恵美子：
えまあ、そうは言っても、「今まで通りやって行けるよ」っていう、うん、何ていうか休戦の申し出なのか？、それともお、当てつけなのか（苦笑）ね？

相談者：
ふ、まあ、うん

大迫恵美子：
そこがちょっと、あなたの話では分からないんです、わたし聞いていて。

相談者：
はい

大迫恵美子：
でまあ、あなたがね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
あの離婚したくないのであればね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
そりゃもう、そういうものと思って、向こうはそんなに今更、ラブラブではないかもしれないけど、

相談者：
はい

大迫恵美子：
おー、まあ、あなたの方は、女性を好きなんですからね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
そうすると、そういう、うー、状態ではありますけど、だってそれが普通なんですから（笑）

相談者：
はい

大迫恵美子：
そういう状態の中でね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
まあ、不満を溜めてる女性の不満があまりにも、ふ、増えて行かないように努力しながら一緒にいなくちゃ、あの、持たないんじゃないんですか？

相談者：
分かりました。はは（苦笑）

大迫恵美子：
だから、その努力もしないで、

相談者：
はい

大迫恵美子：
あのお、「いつか向こうが、ホントに離婚って言ったら、どうしたら良いんでしょう」みたいな、相談をするのはね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
まあ、あなたとしても（笑）そんなどっちつかずの、流されるような・・その将来、像を考えても、まあ、自分の人生なんですから、ねえ？

相談者：
そうですね。

大迫恵美子：
ええ

相談者：
うーん

大迫恵美子：
だから、打開しようと思ったら、努力しなくちゃいけない状態なんじゃないんですか？

相談者：
はい、分かりました。

（再びパーソナリティ）