在宅介護歴28年。3度目の脳梗塞で声を失った夫に気持ちが切れそう


テレフォン人生相談 2016年12月26日 月曜日

パーソナリティ: ドリアン助川
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)

相談者: 女71歳 夫74歳右半身麻痺で27、8年間介護生活 娘一人家庭持ち 息子二人 次男は遠距離住まい 長男は近くに住んでいる

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ドリアン助川:
もしもし?テレフォン人生相談ですう。

相談者:
はい、よろしくお願いします。

ドリアン助川:
よろしくお願いします。えー今日はどんなご相談でしょうか。

相談者:
えーと介護のことなんです。

ドリアン助川:
はい

相談者:
はい

ドリアン助川:
どういうことですか?

相談者:
えーと、ちょっと長いこと介護してまして、

ドリアン助川:
はい

相談者:
んー色々、い、ぶつかりながらやってるんですけど、

ドリアン助川:
はい

相談者:
・・段々段々、難しくなって来ましてえ、

ドリアン助川:
はい

相談者:
うん、最後まで・・家で看ようと、いう気持ちもあるんですけど、

ドリアン助川:
はい

相談者:
揺れ動き出しまして、自分自身が疲れて来るとお・・うん、

ドリアン助川:
今、声がお疲れえ、ですもんね。

相談者:
そうですね(苦笑)

ドリアン助川:
ねえ

相談者:
ちょっとやっぱりね、

ドリアン助川:
はい、ちょっと具体的なこと教えて下さいね。

相談者:
はい

ドリアン助川:
あなた様おいくつですか?

相談者:
71です。

ドリアン助川:
71歳

相談者:
はい

ドリアン助川:
介護してらっしゃるお相手は?

相談者:
70・・4です。

ドリアン助川:
74歳。えーっと、旦那様ですか?

相談者:
はいそうです。

ドリアン助川:
あっ、旦那様。

相談者:
はい

ドリアン助川:
どのお、ぐらい・・の、ま、つまり介護のレベルなんですけどもお、

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、どういう状態なんですか旦那様。

相談者:
ま、右半身ですね。・・麻痺

ドリアン助川:
右半身・・

相談者:
はい

ドリアン助川:
麻痺?

相談者:
はい

ドリアン助川:
右半身麻痺

相談者:
はい

ドリアン助川:
心というか、精神の方はいかがでございましょうか?

相談者:
・・普通ですね、まだ、そ、そういう面では。

ドリアン助川:
そういう面では大丈夫ですか。

相談者:
はい、はい

ドリアン助川:
認知症とか、そういう・・

相談者:
はい、ないです。

ドリアン助川:
ないですか。

相談者:
はい

ドリアン助川:
はい、でえ、えっと病院には?

相談者:
えーっと、現在は行ってないです。

ドリアン助川:
現在行かれてない。

相談者:
あの・・何ていうんですか。

ドリアン助川:
はい

相談者:
往診・・っていうんですか、

ドリアン助川:
はい

相談者:
あの、介護保険使いながらあ、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
できるものはやってますけど。

ドリアン助川:
あ、はいはい
えーと、そもそもこの右半身というのは、

相談者:
はい

ドリアン助川:
えーっと、例えば脳梗塞とか、そういうことから来ちゃったんでしょうか?

相談者:
脳内出血って・・

ドリアン助川:
脳内出血・・

相談者:
医者に言われましたね。

ドリアン助川:
うーん。それがいつ頃ですか?

相談者:
えーっと今からもう、27、8年前?

ドリアン助川:
あ、それは、

相談者:
はい

ドリアン助川:
そんなに前?

相談者:
はい、そうです(苦笑)

ドリアン助川:
ん、じゃあ、28、7、8年間ずっと介護してらっしゃる?

相談者:
はいそうですね。

ドリアン助川:
あー

相談者:
はい

ドリアン助川:
その間(かん)じゃあ、旦那さんの、仕事というのはあ、

相談者:
もう無くなりましたね。

ドリアン助川:
ええ

相談者:
はい

ドリアン助川:
えーっと、待って下さいよ。今74歳ということはあ、

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、そ・・脳内出血がおいくつん時ですかね?

相談者:
はい、40・・

ドリアン助川:
40、7・・46、7?

相談者:
#$%◆・・はい

ドリアン助川:
はい、うーん、それからずっとですか。

相談者:
はい

ドリアン助川:
えーっと、お子さんは?

相談者:
3人います。

ドリアン助川:
はい

相談者:
はい

ドリアン助川:
どういう構成ですか?

相談者:
えーと、長女と

ドリアン助川:
はい

相談者:
お、えーと息子二人です。

ドリアン助川:
はい

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、もう独立されてるんでしょうか?

相談者:
はい、そうですね。

ドリアン助川:
うん、じゃ、あえー、ん、自宅にはいらっしゃらない?

相談者:
そうですね、それぞれの、生活してます。

ドリアン助川:
それぞれ家庭持たれて。

相談者:
家庭持ってるのは、娘だけですけど、

ドリアン助川:
はい

相談者:
あとは・・それなりの生活してます。

ドリアン助川:
うーん。週に1回、顔を出すとか、そういうことはないんですか?

相談者:
えとー、一人はちょっと遠いんでー、

ドリアン助川:
はい

相談者:
はい。滅多に、帰って来ませんでけど、

ドリアン助川:
はい

相談者:
一人は近くに居て、

ドリアン助川:
はい

相談者:
はい、ほぼ毎日来て、

ドリアン助川:
毎日・・

相談者:
顔は出してくれてます。

ドリアン助川:
男の子?

相談者:
はい

ドリアン助川:
あーそう

相談者:
でも仕事が中心ですので、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
なかなかね。

ドリアン助川:
うーん・・ま、あのお、認知症などはないということですけども、

相談者:
はい、はい

ドリアン助川:
この27、8年、介護なさっていてえ、

相談者:
はい

ドリアン助川:
でえ、奥さんー、お疲れになられたと。

相談者:
はい

ドリアン助川:
んー、ま、あのあえて聞くのもお、こちらもちょっと心が痛むんですけども、どういうところで今、お疲れになってますか?

相談者:
えーと、大体・・し、えーと7、8か月前に、3度目の・・梗塞起きた時にい、

ドリアン助川:
はい

相談者:
声をちょっと、失ったっていうか、わかるん・・出るんですけど、

ドリアン助川:
はい

相談者:
言葉がその、何ていうんですか、単語以外は、繋がらない、っていうか、

ドリアン助川:
はい

相談者:
出て来ないんですよね。

ドリアン助川:
はい

相談者:
ですから、会話ができなくなってるのがあ、一番今・・寂しいっていうか、

ドリアン助川:
はい

相談者:
分かってあげられないし、

ドリアン助川:
うーん

相談者:
わたしのことも・・うん、分かってあげようと思えば思うほど、こ、空回りしてるっていうか(苦笑)

ドリアン助川:
うーん

相談者:
うーん。そうなるとお、自分自身が、落ち込んでみたり、どうすればいいの、この先、とか思ってしまうんですよね。

ドリアン助川:
はいはい

相談者:
はーい

ドリアン助川:
うーん

相談者:
どうして行って、行けばあ、お互いがこう、ふ、上手くできるのかなってね?

ドリアン助川:
うーん

相談者:
頭では分かるんですけどお・・

ドリアン助川:
あのお・・例えばね?

相談者:
はい

ドリアン助川:
わたしの、あのお、おー、舌癌をやって知り合いが・・マジックボードを胸に抱えて、常にそこで筆談をしてましたけども、

相談者:
はいはい

ドリアン助川:
そういったことは可能なんですか?

相談者:
それもしてますしい、

ドリアン助川:
は、ええ

相談者:
はいー、それでもなかなか・・やっぱりい、あの頭から繋がってるみたいでえ、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
なかなかその会話っていう、ところが一番?

ドリアン助川:
うーん

相談者:
うーん、本人はそう言ってるんでしょうけどもお、

ドリアン助川:
はい

相談者:
それが、言葉にならないっていうのか、言葉は言ってるようなんですけど、それが上手く・・うん、分かってあげられないっていうのかなあ、

ドリアン助川:
あー

相談者:
うーん

ドリアン助川:
担当のお医者さんはいらっしゃる・・わけですよね?

相談者:
はいはい

ドリアン助川:
え、何ておっしゃってますか?

相談者:
やっぱり、「声を、声帯っていうところのね」

ドリアン助川:
はい

相談者:
「あれが、今回麻痺が、強く出てるみたいで」っていうことでえ、

ドリアン助川:
はい

相談者:
うーん、もう、それ以上は、もう、どうしようもないっていう感じですよね。

ドリアン助川:
うーん

相談者:
うーん

ドリアン助川:
その、リハビリに向けて、どうするという段階ではないということですか?

相談者:
そうですね、もうね。

ドリアン助川:
うーん

相談者:
うーん

ドリアン助川:
えー、まず・・奥さんの疲れも取れる・・

相談者:
はい

ドリアン助川:
何か明るい兆しがあるようなものを今、得たいという部分ですよね?

相談者:
・・そう、れ、そのものより、

ドリアン助川:
はい

相談者:
そういう、何ていうんですかね・・病気した人に対する心の接し方っていうのか、

ドリアン助川:
はい

相談者:
頭では分かっても、現実的にはそうはいかないっていう問題が多いですよね?

ドリアン助川:
ええ

相談者:
・・そういう時に、どうした、これだけやってても(苦笑)どうしてかな、っていうとこに、入ってしまう時があるんですね。

ドリアン助川:
はい

相談者:
そういう時には、なんか、情けなくなるやら、

ドリアン助川:
うーん

相談者:
悲しくなるやらあ、うーん、「いつまで続くの?」っていうところにこ、自分の心に問いかけてしまってえ、

ドリアン助川:
うーん、そう・・

相談者:
・・だから、それでずっと落ち込んでるかっていうことがないように努力してるんですね。

ドリアン助川:
いやもう、ずっと頑張られて来たと思いますよ。

相談者:
そうです。

ドリアン助川:
ええ

相談者:
もう、明るくね、

ドリアン助川:
うーん

相談者:
して行かなきゃ、ってね。

ドリアン助川:
うん

相談者:
なるべく明るく馬鹿言いながら笑わせながらあ、やって行かなきゃっていう気持ちにはなってるんですけどお、

ドリアン助川:
はい

相談者:
やっぱり・・じ、体が疲れて来たり、重なってしまうとお・・ついどうしてね。

ドリアン助川:
そうですね。

相談者:
はい

ドリアン助川:
ま、そういう中で、電話を掛けて来てくださったんだと思うんですけども、

相談者:
ええ

ドリアン助川:
ではあのお、今日の先生、紹介いたします。

相談者:
はい

ドリアン助川:
はい、三石メソード主宰、作家で翻訳家の、三石由起子先生です。

相談者:
はい

ドリアン助川:
よろしくお願いします。

相談者:
はい

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(回答者に交代)


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