スポーツで選んだ高校。試合に出れない娘。入れ込み過ぎて辛い母親

テレフォン人生相談 2017年1月12日 木曜日

娘はスポーツ推薦で高校へ入学したが、レギュラーになれない。楽しそうに通っているが、結果を出せない娘が不憫でならない。

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)

相談者: 女48歳 夫46歳 長女は大学生で別に暮らす 次女と3人暮らし

今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談です。

相談者:
はい、お願いしますう。

今井通子:
はい。今日はどういったご相談ですか?

相談者:
次女お・・なんですけども、

今井通子:
はい

相談者:
部活のことなんですけども、

今井通子:
はい

相談者:
本人は・・うーん、学校にちゃんと通ってるんですけどもお、

今井通子:
はい

相談者:
いまいちこう結果が・・出ないというかま・・うんと、選手として採用され、ん、使ってもらえなかったりとかあ、

今井通子:
うん

相談者:
なのでえ・・応援してるわたしの方が、ちょっとこう、もう、萎えて来てしま・・ってえ、

今井通子:
はい

相談者:
でえ、応援しなきゃって、思うんですけど・・辛いっていうのかあ・・何て声掛けてえ、いいのか、自分がこう・・辛くなって来ちゃってるんですけどお、

今井通子:
まずう、

相談者:
はい

今井通子:
あなたおいくつですか?

相談者:
わたしは、48です。

今井通子:
48歳。

相談者:
はい

今井通子:
ご主人は?

相談者:
40、6です。

今井通子:
46歳。

相談者:
はい

今井通子:
・・で、お嬢さんが二人いらっしゃるの?

相談者:
そうです、そうです。

今井通子:
ご家族はそうすると4人?

相談者:
そうです。あ、今、ちょっと、長女は

今井通子:
う・・

相談者:
あの大学で、出てるんですけど、

今井通子:
あ、お家にはいらっしゃらないのね。

相談者:
はい、はい

今井通子:
はい。で・・部活って何?ふ、スポーツ?、それとも音楽とか芸術?

相談者:
あ、スポーツです。

今井通子:
あ、スポーツなの。

相談者:
スポーツ・・を選んでその高校に入・・ったんですけども、#$%◆

今井通子:
なるほど。

相談者:
厳しい世界だとは思・・って入れたんですけど、

今井通子:
まずねえ、

相談者:
はい

今井通子:
とりあえず、その、次女の方ね、

相談者:
はい

今井通子:
小学校、中学校、どんな子だった?

相談者:
そのお・・地域、地元では・・そこそこ、こう・・選手としてやって来ててえ、

今井通子:
うん

相談者:
でえ・・性格的には友達もお、多いしい、

今井通子:
はい

相談者:
あのお・・で、わたしも、えっと、下の子・・っていう、こともあって・・こ、気付かないうちに(苦笑)成長してたっていう・・ところも、あって、

今井通子:
うん

相談者:
上の子ばかりやっぱちょっと気にして、生活してたのでえ、

今井通子:
ご長女はあ・・なんかやっぱり部活やってらした?

相談者:
あ、同じ環境でしたやっぱり、スポーツう、で、高校も選んでえ、

今井通子:
うん

相談者:
で、上の子はまあ、そんなに悩むことはなかったんですけどお・・わたし自身が。

今井通子:
あのお・・おっしゃってる意味はあ、

相談者:
はい

今井通子:
このお・・上のお嬢さんは、すんなり・・選手になって、

相談者:
そう、ですね。そうですね。

今井通子:
それで、そのまま大学もそうするとお、スポーツで・・

相談者:
そうですね。

今井通子:
入学できちゃった?

相談者:
そうです。

今井通子:
あーなるほどね。うん

相談者:
はーい

今井通子:
で、そのお・・下のお子さんの場合は、

相談者:
うん

今井通子:
小学校、中学校は選手だったんだけどお、

相談者:
はい

今井通子:
うん

相談者:
そうなんです。

今井通子:
高校お、に入ったらあ、

相談者:
うーん

今井通子:
なかなかあ、

相談者:
芽が出ない(苦笑)

今井通子:
レギュラーにな、なれなくなっちゃったのね?

相談者:
そうですね。

今井通子:
うん

相談者:
でえ、ね、あのお、同期のお友達とかあ、

今井通子:
うん

相談者:
子は、もう、どんどん、他所のま、高校で活躍してるのにい、

今井通子:
ええ

相談者:
なんかこう・・比べちゃいけない(苦笑)と思うんですけどお・・自分の子だけこう(涙声)、一人置いてかれちゃってるような?・・一生懸命やってんのに、こう、結果が出ないっていうのを、が、なんかこう、見てて、こ、辛、い、というかあ、

今井通子:
で、お嬢さんの方は、どう思ってらっしゃんの?

相談者:
は(わ)あ、「学校は楽しい」と言って通っててえ、

今井通子:
うん

相談者:
でえ、部活もお、「大変だけど」

今井通子:
うん

相談者:
「辞めない」っていう、

今井通子:
うん

相談者:
うん、「嫌だ」とは言わないんですね・・で、うん、多分わたしのお、顔色も見てえ・・言ってるのかなって、思うんですけど。

今井通子:
例えば、補欠う・・になっちゃっててもお、

相談者:
うん

今井通子:
そのことについては、そんなに落ち込んでない?

相談者:
落ち込んでる時もあります、やはり・・この子だけには負けたくない(苦笑)っていうのもあってえ、

今井通子:
うーん

相談者:
その子と比べた時に、くっと負けちゃった時にい、

今井通子:
うん

相談者:
その子が先に・・ユニフォームもらっちゃったとかあ、

今井通子:
うん

相談者:
そうなった時にい、やっぱり凄い落ち、泣いてたしい、

今井通子:
うん、うんじゃあなんか、勝ちたいっていう意地も持ってんのね。

相談者:
あ・・あると思います。#$%◆

今井通子:
これがだからお嬢さんね。

相談者:
はい

今井通子:
で、あなたはあ、

相談者:
はい

今井通子:
要するにい、そのお嬢さんに、期待していたのにい、

相談者:
そうですね。

今井通子:
お嬢さんがあ・・

相談者:
#$%◆

今井通子:
ま、選手として選ばれなかったり、

相談者:
はい

今井通子:
っていうので、

相談者:

今井通子:
あなた自身の方が、ショック受けてるわけね?

相談者:
そ、そうなんですよね。なんか、分かってはいるんですけど(苦笑)

今井通子:
な、何が分かってんの?

相談者:
えっと・・そんなに思い通りに行かないっていうこととかあ、

今井通子:
うん

相談者:
今までの、とちが、ちょっと広い世界に出てるからあ・・凄い子お、達がいるのは分かって、るんですけどお、

今井通子:
うん

相談者:
・・悔しいっていうのか、

今井通子:

相談者:
情けないっていうのか、

今井通子:
うん

相談者:
わたしい・・は、どういうふに・・思って・・こう、子どもを見て、行けばいいのか・・

今井通子:
うん

相談者:
いうか、#$%◆

今井通子:
要するに、あなたがあ、

相談者:
辛いんですよね、だから、ん

今井通子:
あなた自身が、

相談者:
うん

今井通子:
・・一生懸命応援してんのに、

相談者:
うーん

今井通子:
お子さんがあ、ま・・なかなか芽が出ないんで、

相談者:
うーん

今井通子:
悔しくなって・・もう、応援したくもなくなって来ちゃった?

相談者:
お母さんたちがやっぱ集まるんですけどお、

今井通子:
ええ

相談者:
そういうのにも、もう・・いん・・行きづらくなる?

今井通子:
うん

相談者:
でもやっぱ行かなきゃいけないと思って行くんですけどお、

今井通子:
ええ

相談者:
うん、楽しくう、ない、

今井通子:
楽しくない、

相談者:
あーま、ん、あまた結局出なかったな、って(苦笑)要は、うんそうなんです、わたしのお・・気持ちをどういうふに、こう、解決・・うん、落ち着けて行けばいいのかあ、

今井通子:
そうですね、うん

相談者:
うん

今井通子:
あなたの気持ちをどういうふにしたらいいか、ということね?

相談者:
はい

今井通子:
はい。今日はですね、

相談者:
はい

今井通子:
三石メソード主宰で、作家で翻訳家の三石由起子先生がいらしてますので伺ってみようと思います。

相談者:
あ、はい

今井通子:
先生よろしくお願いいたします。

(回答者に交代)


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