停止中に追突された被害者。10対0がゆえに示談交渉で苦労する理不尽


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(再びパーソナリティ)

今井通子:
お、お分かりいただけましたかあ?

相談者:
はい。どうもありがとうございましたあ。

今井通子:
はい、失礼しまーす。

相談者:
はい、失礼します。

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(内容ここまで)

娘の年齢、同居の有無まで聞き出す今井 (苦笑)

さて、
過失割合10対0のことを、もらい事故と言う。

今日の相談では、このもらい事故の被害者の悲哀を痛感せずにはいられない。

 

もらい事故の悲哀。
自分の保険が役に立たない。
裸一貫でプロ集団を相手にする理不尽

 

まず慰謝料の件、

坂井弁護士 「あなたの主張として、そういう言い方をしてもいいんじゃないかと」

・・

次、

車両の評価損の件、

坂井弁護士  「言ってみる価値はあるかなと」

・・

つまり、相手の言い値にもの申したっていいんだよってこと。

でさ、それ、誰が?、誰に?

聞くまでもない。
相談者本人が、加害者の保険会社にだ。

つまり、素人がプロ相手に、個人が組織に戦いを挑むわけだ。
これが、もらい事故の悲哀。

当然、相談者だって任意保険くらいは入っている。

もし、相談者に過失が一割でもあれば、相談者側の保険会社が交渉の矢面に立ち、プロ対プロ、組織対組織の話し合いに持ち込めた。

ところが、もらい事故では被害者側の保険会社が交渉に乗り出すことはない。
これは別に、保険会社が冷たいわけではなく、出来ないのだ。

有償で示談交渉を行えるのは弁護士だけ。
弁護士以外が行うことは非弁行為として法律で禁じられている。

過失割合ゼロで支払い義務のない保険会社が示談交渉をすることは非弁行為なわけだ。

過失があったときの方が、ないときよりも負担が少ないなんて、なんとも皮肉な話だが、し方がない。

そもそもが、数多の自動車保険は契約者が加害者になったときの経済的負担を担保することを目的に設計されている。

 

加害者は、実況見分さえ済めば、すべての処理を保険会社に任せ、日常生活に戻る。
被害者と顔を合わせることすら必要ない。
車は車両保険で修理すれば済む。
免許証の減点と保険等級の格下げぐらいは納得の自業自得だ。

これに対して被害者は、治療と、場合によっては後遺症に苦しみながら、さらに示談交渉まで強いられることになる。

安全運転してても防げない。
もらい事故で機能する弁護士特約

もちろん相談者は、代理人として弁護士を付けたっていい。
だけど、自己負担。
今日の相談者の場合はペイしない。

こうした、もらい事故のリスクに対する保険が弁護士特約だ。

フィーは保険会社から支払われるので、契約者にとっても、弁護士にとってもメリットがある。

追突した奴は生活保護。付けてりゃよかった弁護士特約

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