4人姉妹の長女バツ一子持ちが男に貢いで闇金に借りて親への無心が続く

テレフォン人生相談 2017年4月5日 水曜日

バツイチの娘が彼に貢いで、多額の借金を作り、返済の見込みが立たない。自己破産しかないのか?

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 坂井眞(弁護士)

相談者: 男55歳 妻53歳 長女34歳 次女32歳 三女31歳 四女19歳 19歳の娘と3人暮らし 長女は10年前に離婚して中1の息子がいる

今日の一言: これが最後、これが最後と言いながら、自分が破滅するまでお金を出す人がいます。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
よろしくお願いします。

加藤諦三:
はいテレフォン人生相談です。
最初に、年齢教えて下さい。

相談者:
55、です。

加藤諦三:
55歳。

相談者:
はい

加藤諦三:
結婚してます?

相談者:
はい

加藤諦三:
えー奥さん何歳ですか?

相談者:
53歳。

加藤諦三:
53歳、お子さんは?

相談者:
えーっと・・上から・・34、

加藤諦三:
はい

相談者:
30う・・2

加藤諦三:
はい

相談者:
31、19・・女です。

加藤諦三:
全部お、女の子?

相談者:
はい

加藤諦三:
で、今一緒に住んでんのは?

相談者:
19の子だけ、だけですが。

加藤諦三:
19の子だけですね、

相談者:
ええ

加藤諦三:
はい分かりました。それで、どんな相談ですか?

相談者:
えーっと長女の借金の事なんですけど。

加藤諦三:
長女この34歳?

相談者:
そうです。

加藤諦三:
はい、34歳のお嬢さんが・・どういう借金したんですか?

相談者:
おとお、こができ、てからあ、

加藤諦三:
はい

相談者:
・・金を借りるう、に来るようになって。

加藤諦三:
・・その、だ、男性っていうのは、別に夫じゃないわけですね?

相談者:
そうそうです、もう離婚しちゃって。もう10年前に離婚してえ、

加藤諦三:
ええ

相談者:
・・ええ。バツイチで・・それでえ、2年ぐらい前にい・・男性と知り合って、からあ、

加藤諦三:
あ・・ん

相談者:
娘があ、

加藤諦三:
なるほど、なる

相談者:

加藤諦三:
2年前に、この男性と知り合ったと。

相談者:
ええ

加藤諦三:
はい

相談者:
それで、それから・・ここから借りるようになったんですよ。来るようになって・・

加藤諦三:
ちょっと待って。か、この男性と知り合うようになってから、

相談者:
はい

加藤諦三:
誰に、お金を借りるようになったんですか?

相談者:
あ、自分たちに。

加藤諦三:
あ、あなたのところに、

相談者:
ええ

加藤諦三:
お金を借りに来る。

相談者:
ええ、最初は女房のとこにだけだったんですけどお、

加藤諦三:
はい

相談者:
自分のところには、1年ぐらい前・・くらいからですね。うん

加藤諦三:
あー・・ていうことは、あなたの推測としては、このお・・男性があ・・あなたのお嬢さんに・・
「お金を都合しろ」と言って来てるので、

相談者:
ええ

加藤諦三:
それを、お嬢さんが、あなたのところに、
「これだけお金が欲しい」という風に言って来てると。

相談者:
・・まそれもあるし、多分ん、ん、娘にも・・闇金かなんかに、借りに行かされてるみたいような感じだったんですよね。・・ハッキリ言わないんですよね娘が。

加藤諦三:
じゃあ、どのぐらい借りてるかとも言わないの?

相談者:
や最初1年・・前はあ・・2、300だって言うんでだから・・

加藤諦三:
あの・・ん、分かりました。1年前は、2・・200万から300万という事だったんですけど、今現在は、どんな状態になってるんですか。

相談者:
300、ちょっとですね。それで・・娘が、
「5万ずつ返済する」つって・・4ヵ月ぐらい続いたんですけど、結局う・・「また金が・・足んない」つうんで、

加藤諦三:
・・はい

相談者:
最後にだから、自分が50万貸してやって、それでもう、これっきりでホントに貸さなくなったんですよ。う、うちの女房と・・一緒に・・ここ何ヵげ・・2ヵ月ぐらい。

加藤諦三:
2ヵ月、前、一番その・・最後の50万ん、の、あとも、

相談者:
・・すぐに、女房の方に、
「2万貸してくれ」だとか、

加藤諦三:
はい

相談者:
「いくら・・」って言ったから女房も・・
「貸さないよ」ということで。ええ

加藤諦三:
2ヵ月は貸していないということですね。

相談者:
そうです、そしてえ、そしたらあ・・この間あ、だから家鍵持ってたのでえ、

加藤諦三:
ええ

相談者:
・・したら・・生活費はあ、女房が「ない」っていう・・
「取られた」って言うんで、
「無くなってる」っつうんで、だから
「娘じゃないか?」つって、娘の方に・・妹と、

加藤諦三:
ええ

相談者:
行って・・で問い質したら
「自分が盗った」って。

加藤諦三:
あー

相談者:
うん

加藤諦三:
・・なるほどね。

相談者:
ええ

加藤諦三:
このお・・34歳の今問題の、お嬢さんね。

相談者:
はい

加藤諦三:
・・ま、10年前に、離婚ん、した、と言うんですけれども、

相談者:
はい

加藤諦三:
子どもはいないの?

相談者:
あ、子どもは、います。中学1年の男の子がいます。

加藤諦三:
・・そうすと、この中学1年の男の子と・・二人で住んでんですね?

相談者:
そうです、はい

加藤諦三:
うーん、で今働くのは、働いてんの?

相談者:
働いてます。だ、返すので・・二つ・・あ、昼間は、清掃業と、夜は夜の、なんか仕事してますね。

加藤諦三:
・・あーん、そうすると、

相談者:
稼ぐのは稼いでると思うんですけどね。

加藤諦三:
男の子がい、いるのに、そのお・・んなんか・・遊びほうけてるとか、怠けてるってんじゃなくて、働くのは、きちんと働いてるってことですね?

相談者:
そう、働いてたんですけど、でも、おと・・2年前に男ができた時にはあ・・子どもは放りっぱなしだったんですよねえ(苦笑)

加藤諦三:
2年前っていうこと・・

相談者:
ええ

加藤諦三:
まだ小学生ですよね?

相談者:
そうですね、ええ・・ええ

加藤諦三:
うーん、このお嬢さんね、

相談者:
ええ

加藤諦三:
・・小さい頃は、ど、どういう子だったんですか。

相談者:
うーん、やっ◆#$%

加藤諦三:
要するに、結婚前の、話。

相談者:
結婚前、ま、ちょ・・ちょっとワルって言えばワル・・っぽいですね。でえ、ずる賢いですね、うん

加藤諦三:
・・うーん

相談者:
ええ

加藤諦三:
で、離婚原因は何ですか。

相談者:
夫の暴力ですね。

加藤諦三:
夫の暴力、ということは、このお嬢さんに問題があったっていうんじゃない・・わけですよね?

相談者:
うん、でもお・・言葉はキツイですね、やっぱり。女の・・

加藤諦三:
うーん

相談者:
自分から見るとお。おん、言葉が、多分キツイと思いますよ。

加藤諦三:
なるほどね。

相談者:
ええ

加藤諦三:
そうすっとお・・まあ男の立場、からは言うと、まずそこまで言われたらあ・・手が出るだろうっていうこと・・

相談者:
そうそう、す、うん、そうですね。うん、自分なんかは(苦笑)まあ、我慢しちゃうけど。おん、そのぐらいになっちゃうと思いますよね。

加藤諦三:
うーん

相談者:
ええ、言われると。うーん、結局う、そのまま、出て来ちゃったって感じですね、子ども連れて。

加藤諦三:
あ・・家を出て来ちゃったってことですね?

相談者:
そう、そうですね、うん

加藤諦三:
んで、そこは・・あなたの・・家に住んでたの?、実家に。

相談者:
いや、す、いや、来てなかった、ですね。

加藤諦三:
どっかアパート借りて、住んでたの?

相談者:
そう、そうです、ええ、ええ

加藤諦三:
そのうちに・・男ができて、

相談者:
そうですね、うん

加藤諦三:
その男お・・がどうもお、
「金くれ金くれ」って言ってるようだということね?

相談者:
おん、だ、事情失敗してえ、借金があった男、みたいです。

加藤諦三:
・・ああ

相談者:
うん

加藤諦三:
・・なるほどねえ・・

相談者:
はい、ええ

加藤諦三:
そで、今日のあなたの相談、というのは、ま、現状とにかくこの2ヵ月間は・・
「お金貸してくれ」って言って来るけど、貸してはいないと。

相談者:
ええ、もう、ええ

加藤諦三:
でえ、どうも、お嬢さんは、300万円ぐらい・・借りている・・ようだと。

相談者:
あ、じゃなくて、う、うち、ん、自分たちから300万借りてて・・

加藤諦三:
うん

相談者:
・・その他に・・この間・・女房と妹が・・なんや娘が・・問い質したら、
「『700万、ある』って、言ってた」っつうから。言ってましたんで。

加藤諦三:
あそっか、そ、んあ、「300万」って、この間言ったのは、あなたが、お嬢さんに貸した額が・・

相談者:
そうです。

加藤諦三:
300万っていうことね?

相談者:
そうです、はいはい

加藤諦三:
と・・お嬢さん自身は、ま・・分からないけど、700万ぐらいあるだろうっていうことね。

相談者:
そう、そうです、うん

加藤諦三:
うーん・・そで、あなたのお、ま・・かなり深刻な相談なんだけ、けれども、

相談者:
ええ

加藤諦三:
相談の内容としては・・このお嬢さんに、どういう態度を取ったらいいか?っていうこと?

相談者:
うん、破産・・した、させた場合・・

加藤諦三:
うん

相談者:
どういう・・デメリットっつうのが、

加藤諦三:
ああ、このお嬢さんに?

相談者:
ええ

加藤諦三:
自己破産したとして・・

相談者:
もう無理だと、うーん・・無理だと思うんですよね。

加藤諦三:
あ・・あ、それ以外に?

相談者:
いくら働いても・・ええ

加藤諦三:
うーん・・で、ちょっと繰り返しの確認したいんだけど働くのは、真面目に働いてるわけですね?

相談者:
あ、働いてますね。ええ

加藤諦三:
・・もうここでグレてやってるという、ことではないんですね?

相談者:
じゃない、はい、ええ

加藤諦三:
そういうことですね。

相談者:
ええ

加藤諦三:
はい、分かりました。今日はあのスタジオに弁護士の坂井眞先生がいらしてんので、

相談者:
はい

加藤諦三:
伺ってみたいと思います。

相談者:
よろしくお願いします。

(回答者に交代)


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