（再びパーソナリティ）

ドリアン助川：
はい、もしもし？

相談者：
あ、もしもし、はい

ドリアン助川：
あ、そうしますと、息子さんと、

相談者：
はい

ドリアン助川：
まず話をしないといけないですね。

相談者：
そうですね。

ドリアン助川：
今日のこのお・・結論踏まえまして。

相談者：
はい

ドリアン助川：
でえ、息子さんとそのお、別れた・・旦那さんとのお、

相談者：
はい

ドリアン助川：
今後のことを話すと。

相談者：
はい

ドリアン助川：
これも、人生の味わい、深い日の一日ですね。

相談者：
ああ・・

ドリアン助川：
ええ

相談者：
分かりました。

ドリアン助川：
ね、はい

相談者：
はい、凄く、はい。あのすっきり、気持ちが、整理、できました。

ドリアン助川：
あ、良かったですう。

相談者：
はい

ドリアン助川：
はい

相談者：
ありがとうございます。

ドリアン助川：
はい、では失礼いたしますう。

相談者：
はい、ありがとうございました。

ドリアン助川：
どうもー

相談者：
失礼しますう。

（内容ここまで）

大原　「病室に行かずナースステーションに預けるの。そのぐらい毅然と・・」

リアル感ないねえ。
お里が知れるっていうか、入院看護やったことないんだなって。

毅然と周りに迷惑ってか。
言われたナースは目が点になることうけあい。
だって、病室すぐそこだよ？
看護師の仕事じゃないから。
預からないから。

第一、どんだけ中途半端な行動だっつうの。
病床の旦那を辱（はずかし）めたいんならやればいい。

 

さて、
離婚調停まで申し立てておいて、不調になったからってよくまあ続けられたもんだ。

もはや本音は、早く逝って欲しい・・かな？

手術説明の同席頼まれたって言うんだけど、他人のアンタじゃ役は果たせないハズだよ。
ま、病院もいちいち戸籍まで確認しないからねえ。

 

アタシも酒は好きだけど。
日本酒って意味じゃなく、種類は問わず。^^;

下戸は人生の何分の一かを損してる気さえする。
（もちろん余計なお世話だ）

だけど、だから、言うけど、酒を悪者にしちゃダメよ、旦那ぁ。
そして、アンタも。

「飲んだくれの夫に辛抱してきた妻」
４０年間の説明が１５字で済めば世話ない。

今日の相談、結論なんてないから。

 

別に勧めないけど、今日の回答よりはマシ。

リービング・ラスベガス

1995年　米

アルコール依存症の男。
家族も仕事も捨て、ラスベカスへやってくる。
出会った娼婦と惹かれ合い、時間を共にするようになる。
男は女に一つだけお願いをする。
「オレに『飲むな』と言わないでくれ」

二人は次第に社会での居場所を失くしていく・・

この作品でニコラス・ケイジはアカデミー主演男優賞、ゴールデングローブ賞男優賞のダブル受賞。
娼婦役のエリザベス・シューもアカデミー主演女優賞にノミネート。