二十歳の娘を孕ませたバツイチ男「娘さんと同棲させてください」

テレフォン人生相談 2017年6月15日 木曜日

養育費を払っているバツイチの子を妊娠した娘。中絶を勧めたら家を出て行ったしまった。関係を修復するには?

パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)

相談者: 男48歳 妻48歳 娘20歳

柴田理恵:
もしもし、テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、もしもし

柴田理恵:
はい。今日はどんなご相談ですか?

相談者:
えっと、娘のことでえ。

柴田理恵:
はい

相談者:
ちょっと相談なんですけど。

柴田理恵:
はい。・・んと、娘さんはおいくつですか?

相談者:
えー二十歳です。

柴田理恵:
にじゅっさい、えー、あなたはおいくつでしょうか?

相談者:
えっと48です。

柴田理恵:
48・・じゃ奥様は?

相談者:
一緒で48です。

柴田理恵:
48歳、はい、分かりました。で、どういう・・ご相談でしょうか?

相談者:
えーちょっと・・妊娠しまして(苦笑)

柴田理恵:
はいはい

相談者:
妊娠してえ、

柴田理恵:
うん

相談者:
その相手の、彼氏、というか・・

柴田理恵:
うん

相談者:
があ・・えっと・・離婚歴があ・・ったんですね。

柴田理恵:
うんうんうん、い・・

相談者:
まあ娘の方は・・

柴田理恵:
うん

相談者:
高校時代から付き合ってたみたいでえ。

柴田理恵:
彼氏はいくつですか?

相談者:
あ、25歳です。

柴田理恵:
25歳、はい

相談者:
でーわたしも知ったのが、んー付き合って1年目ぐらいなのかなあ

柴田理恵:
うん

相談者:
18ぐらいの時ですかね。

柴田理恵:
はあ

相談者:
え、「付き合ってる」って言って紹介されて。

柴田理恵:
はい

相談者:
ま、家、にい、も、ちょっと来てたりとかもしてて。

柴田理恵:
はい

相談者:
でー、就職して、本人も、

柴田理恵:
はい

相談者:
あの、高校卒業して。

柴田理恵:
はい

相談者:
・・でえ、向こうも・・一人暮らしい、を、して、て、卒業したぐらいからあ

柴田理恵:
はい

相談者:
泊まりに行きたいとかって話、ちょっと揉めた事があってえ、

柴田理恵:
うーん

相談者:
でえ・・ま、僕はあんまり(苦笑)い、良い・・気持ちはしなかったんですけどお、

柴田理恵:
うんうーん

相談者:
まあ、行き来するように、なったんですね。

柴田理恵:
子ども・・たちにしてみればあ・・その・・親あ、公認の、仲だ、みたいな、

相談者:
はい

柴田理恵:
気持ちになってますか?

相談者:
うーん、そうですね。

柴田理恵:
うんうん

相談者:
・・で、まあ、2ヵ月ぐらい前ですかね、

柴田理恵:
ふん

相談者:
と、妊娠が分かりまして、

柴田理恵:
うん

相談者:
・・嫁とも、うーん・・しょうがない、かなというかあ、

柴田理恵:
う、うん

相談者:
どうする・・なんか、ほ、本人もう、産みたいような話い、を、

柴田理恵:
うん

相談者:
してて、

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
そんなこと言ってたらあ

柴田理恵:
うん

相談者:
後からあ(苦笑)

柴田理恵:
うん

相談者:
・・「実は、離婚歴があります」と(苦笑)

柴田理恵:
あー

相談者:
で、「4歳の娘がいて養育費払ってます」と(苦笑)

柴田理恵:
あー・・なるほど。
その彼氏の子どももいるんですね?

相談者:
はあ

柴田理恵:
ふーん

相談者:
で、自分の娘に聞いたら、それは付き合って、なんか、半年だか1年ぐらいの時、聞いてたとか、い、いう話・・で、

柴田理恵:
うーん、そこ隠してたんですね。

相談者:
はいはい

柴田理恵:
うんうん

相談者:
で、こっちは「ちょっと待て」と。

柴田理恵:
うんうん

相談者:
(苦笑)で、逆算すると、その子は・・産まれてすぐ?、離婚をしたらしいんですけど、

柴田理恵:
うん

相談者:
うん、だから・・そんな時に、娘と付き合ってえ・・

柴田理恵:
うーん

相談者:
そんな、ことをよくやってるなと。

柴田理恵:
うーん

相談者:
こっちとしては。

柴田理恵:
うーん

相談者:
でえ・・呼んだんですね、それで。

柴田理恵:
うんうん

相談者:
で、もう一度話してえ。

柴田理恵:
うん

相談者:
・・堕ろすということに、なったんですよ。

柴田理恵:
うんうん

相談者:
ちょっとま、だから、そこで、んーまずは・・
「二人の将来」

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
「それから考えろ」っていう話をして、

柴田理恵:
うん

相談者:
そしたら、

柴田理恵:
うん

相談者:
「分かりました」っていう話になって、

柴田理恵:
うんうん

相談者:
なったら・・も、知らない、あい、間に(苦笑)

柴田理恵:
うん

相談者:
家(うち)い、から荷物を運び出してたんですね。んで・・

柴田理恵:
勝手に出て行っちゃったんですね?、お、あのお、娘さんは。

相談者:
あ、出て行・・こうと、考えてたみたいです。
「どうしても産むから」って。

柴田理恵:
う、うん

相談者:
一応、同意っていうか、同意はして・・

柴田理恵:
要するに・・

相談者:
わたしとお・・

柴田理恵:
堕ろすことには納得してなかったんですね?

相談者:
うんまあ、たぶん・・

柴田理恵:
うん

相談者:
そうですね。

柴田理恵:
うん

相談者:
それで、

柴田理恵:
うん

相談者:
向こうの親もやっぱり、い、呼べということで。
で、話して、

柴田理恵:
うん

相談者:
で、彼氏の方が、

柴田理恵:
うん

相談者:
わ、わたしに対してちゃんとこうするんだ、なんか、ほんとは、

柴田理恵:
うん

相談者:
「産ましてあげてください」っていう風に、来たらしいんですよ。実は(苦笑)

柴田理恵:
うーん

相談者:
で、「同棲さしてくれ」みたいなこと言い出して、また(苦笑)

柴田理恵:
うん

相談者:
ちょっとわたしもカッとなって、
「ふざけんな」つって、

柴田理恵:
うん

相談者:
揉み合いになったんですけどお、

柴田理恵:
うーんうんうん

相談者:
娘とかも泣いてたーんですけど、

柴田理恵:
うん

相談者:
そんなのを見ててえ。

柴田理恵:
うーん・・え、じゃ・・

相談者:
#$%◆

柴田理恵:
今は・・結局は堕ろさなかったわけですか?

相談者:
あ、結局、それで、そこは、で・・堕ろしたんですよ。

柴田理恵:
ああ、はあ、はあ、はあ、はあ

相談者:
あ、はい

柴田理恵:
はあ、はあ、はあ

相談者:
で、堕ろして、

柴田理恵:
うん

相談者:
でえ、で、少し落ち着くかなと思って、家で。

柴田理恵:
うん

相談者:
・・でま、仕事も行き出して、

柴田理恵:
ふん

相談者:
でまあ・・あんまりもう、し、そこ、で、ちょっと関係が悪くなってるからあ、

柴田理恵:
うん

相談者:
放っと、くしかないのかなと思ってたらあ、

柴田理恵:
うん

相談者:
・・こお、2週間ぐらい経ったら、もう、帰って来なくなっちゃって。

柴田理恵:
あー・・それは彼氏んところにいるんですね?

相談者:
ええ、ええ

柴田理恵:
連絡は取れないんですか?

相談者:
ん、取れてないですね、今は。はい

柴田理恵:
あ、取れてないんですね?

相談者:
はい

柴田理恵:
・・はあ・・で・・その、家にい・・

相談者:
はい

柴田理恵:
いる間ね、その、堕ろしてから家にいる間、

相談者:
はい

柴田理恵:
娘さんとは何もお話はなさってないんですか?

相談者:
あー、一応
「体大丈夫?」とかあ・・は、

柴田理恵:
うんあー

相談者:
お、声掛けはしましたけどお、

柴田理恵:
うーん

相談者:
まあ、、ま、こ、心開かないっていうか。

柴田理恵:
なるほどねえ。

相談者:
は、は、はい・・はい。
で、今日の相談は、

柴田理恵:
はい

相談者:
本音は帰って来て欲しいんですけどお、

柴田理恵:
はい

相談者:
・・あのお、なんか、娘との関係を修復したいというか。

柴田理恵:
うんうんうんうんうん

相談者:
ま、あのお、連絡を、取れるようにだけしてほしい。

柴田理恵:
うーん、分かりました。

相談者:
はい

柴田理恵:
じゃ、あのお、先生に聞いてみましょうね。

相談者:
はい

柴田理恵:
はい。今日の回答者の先生は、幼児教育研究の、大原敬子先生です。

相談者:
はい、はい

柴田理恵:
先生、よろしくお願いします。

相談者:
はい

(回答者に交代)


「二十歳の娘を孕ませたバツイチ男「娘さんと同棲させてください」」への6件のフィードバック

  1. 妊娠して、
    男の方が。
    「産ませてやってください。
     同棲させて下さい」
    ということは、
    「結婚させて下さい」とは、言ってないってことだろうか。

    男の方の、なんか頼りない、無責任な雰囲気は伝わってくるから、
    相談者の親としての気持ちは良くわかる。

    でも、こういう時、やっぱり本人の意志を尊重したほうがいい気がする。

    娘にしたら、
    「中絶させられた」という気持ちだろうし、後悔や親に対する憎しみ,それは一生消えないと思う。

    中絶してしまったら、当たり前だが
    子どもも戻ってこない。

    もし、産まれていたら、
    そこに新しい命が確実にあるわけで、
    反対していた相談者夫婦だって、
    孫を溺愛していたに決まっている。

    中絶させられた娘の親に対する恨みは、 簡単にはなくなることはないだろう。

    回答者の言うとおり、
    相談者にできることは
    待つことのみ。

  2. 親が中絶を勧めても、成人しているんだから自分の意志で産めばよい。彼氏と別れるつもりがないなら、なおさら。
    親を恨むようでは子どもだね。そもそも子どもを産む資格なんてない。

    娘も彼氏も、自分で責任取りたくないだけ。
    問題視するなら、前妻の子の養育料云々よりそこだと思う。

  3. 彼氏も彼氏でクソだけど、父親も娘の気持ちを見ていない。いつまでも娘が子どもで、自分のものだと思わないことだね。

  4. ×1であるとか、連れ子がいるとかいう相手の男の基本的な情報を伝えていない娘にも落ち度がある。
    娘、男、親、全て未熟。

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