ルンルン♪49歳。彼氏のことを言うべきかしら? ホントの心配は一人息子の母離れ

(回答者に交代)

中川潤:
こんにちは、中川です。

相談者:
こんにちは、よろしくお願いします。

中川潤:
あなた幸せなんだよ。

相談者:
あはは(笑)そうですか。

中川潤:
でね、

相談者:
はい

中川潤:
でもねえ、あなた、要はね、

相談者:
うーん

中川潤:
今の息子さーん、とのお・・関係が、それはそれでさっきおっしゃったように、

相談者:
はい

中川潤:
あのお、漫才みたいな、

相談者:
ああ

中川潤:
あー、関係で、

相談者:
はい

中川潤:
とってもカンファタブル(*)なんでしょ?

(*)comfortable:快適な

相談者:
はい

中川潤:
うん、それで・・あの今お付き合いしてるう、人とお、も一緒にいて・・え、居心地いいわけでしょ?

相談者:
はい

中川潤:
うーん、ふで・・ただ息子の方に、正面から
「お付き合いしてるう、人がいるんだ」って言った時に、

相談者:
はい

中川潤:
息子の気持ちに、なんか変化が出て、

相談者:
ああ

中川潤:
自分たちのそのお・・

相談者:
うん

中川潤:
今あなたが、お、思っておられる・・

相談者:
うーん

中川潤:
カンファタブルな・・

相談者:
うーん

中川潤:
関係が壊れたら困ると。

相談者:
うーん

中川潤:
どっちか言うたら、そういう話ですはね?

相談者:
うん、もしかしたらそうですね。はい

中川潤:
ん、もしかせんでもそうなんですよ。

相談者:
あは(笑)そう・・

中川潤:
んで息子が、あのお・・

相談者:
はい

中川潤:
に、あの、変な言い方すれば、

相談者:
うん

中川潤:
あの、嫌う事はないんだろうけども、

相談者:
うーん

中川潤:
あー、お母さん別なパートナーがいるんだと。

相談者:
うん

中川潤:
ね?

相談者:
うん

中川潤:
ま、んで、息子さんがそう思ってるかどうかは知らんですよ。

相談者:
うん

中川潤:
あー、うー、俺が面倒看ないでもいいんだと。

相談者:
うん、はい

中川潤:
いうんで、あなたから離れて行ってしまうと。

相談者:
はい

中川潤:
うん・・かもしれないわけで、それも、怖いんだよ、実は。

相談者:
あー、そうですね。

中川潤:
うん。そうなっちゃうのがね。あ要するに息子さんが自立しちゃうのも嫌なんだよ、あんた。

相談者:
あー・・あは(苦笑)そうかも・・

中川潤:
ハッキリ言って。

相談者:
そうかもし・・(苦笑)そっか・・

中川潤:
うーん、いつまでこう可愛いボクちゃんボクちゃんでいて欲しいんだよね。

相談者:
そっか。

中川潤:
うーん。それって迷惑な話なんだよ?

相談者:
そうです・・そっか。はい

中川潤:
うん・・で、息子さんがそう思ってるかどうかは別ですよ。

相談者:
はい

中川潤:
だけど、

相談者:
うーん

中川潤:
むしろ・・息子さんがそう思ってなかったらあ、

相談者:
はーい

中川潤:
むしろそっちの方が問題なんで。

相談者:
うーん

中川潤:
21にもなって、

相談者:
うーん

中川潤:
「お母ちゃん、お母ちゃん」で、

相談者:
うん

中川潤:
ね、あんまり仲良くしてたんじゃ・・

相談者:
うん

中川潤:
今度はその息子さん、が、自分のパートナー見つけるときに、

相談者:
うんー

中川潤:
とってもお、精神的なあ・・障害になりますよ。

相談者:
うん・そうですね。

中川潤:
うん、あなたからむしろね、

相談者:
うん

中川潤:
他の女性が出て来た時に、

相談者:
うん

中川潤:
いやそれが僕はいいとは言わないけれども、

相談者:
はい

中川潤:
お母さん蹴飛ばしてでもね、

相談者:
うん

中川潤:
うんその、その子の下へ走ってね、

相談者:
うん

中川潤:
同棲でも始めてくれるぐらいの、気概があってくれた方がいい。現にそういう事やられては・・それはいいかどうか別なんだけども。

相談者:
うんーはい

中川潤:
そう、そういうぐらいの、

相談者:
うん

中川潤:
精神的な、

相談者:
うん

中川潤:
要するに親と子のね、

相談者:
はい

中川潤:
絆っていうのは、そんな絆じゃないんだから、ホントの親と子の絆っていうのは。

相談者:
はい

中川潤:
はあ、ね?、そこはやっぱり、あの、巣離れ。

相談者:
うん

中川潤:
はまず・・ね?、きちんとしていただかなきゃいけないのでありまして、

相談者:
はい

中川潤:
で、そうだとすればね、

相談者:
はい

中川潤:
さっきあなたがおっしゃった、
「話したら、『あーそうなんだ』という、だろうと思うんだけれども」と。

相談者:
うん、うんうん

中川潤:
おっしゃったわけじゃないですか。

相談者:
はい

中川潤:
だから、あん、何も仰々しくねえ、

相談者:
あは(苦笑)

中川潤:
あのお、事をね、

相談者:
そっか・・

中川潤:
あの重大に考えてね、

相談者:
ああ

中川潤:
伝えた方が、いいのかどうか?ってね。

相談者:
あ・・あははは(笑)

中川潤:
これがね・・

相談者:
ほほほ(笑)

中川潤:
さっき加藤先生がおっしゃってたようにね、

相談者:
ははは(笑)

中川潤:
例えば小学生中学生とかね、

相談者:
はい

中川潤:
そういう子どもさんだった場合に、

相談者:
あうーん

中川潤:
「お母さん結婚・・」ね?、う、あの「新しいお父さん・・」ね?、あー、「になる人お、が、いるかもしれないんだ」っていうことを、ね?

相談者:
はい

中川潤:
言っていいもんかどうか?っていう、これは、かなりシリアスな問題ですよ。

相談者:
あー

中川潤:
ね?

相談者:
はい

中川潤:
だけど、大学3年の21歳でしょ?

相談者:
はい

中川潤:
今更そんなレベルじゃないんですから、

相談者:
はい

中川潤:
で、「『あーそうなんだ』って言うだろうと思う」って言うし、
お、恐らくそういう反応なんだろうけども、

相談者:
うん

中川潤:
その心の中で、

相談者:
うん

中川潤:
息子さんは寂しい・・

相談者:
うん

中川潤:
思いをす、するかもしれないんですよ。

相談者:
はい

中川潤:
うん、寂しい思いをして・・ん、くれた方がいいんですよ。

相談者:
うーん

中川潤:
うん。むしろ寂しく思わない・・ぐらい自立してくれたらもっといいんだけどね。

相談者:
うーん

中川潤:
うん、でも、あなたのお話聞いてると、ひょっとしたら寂しい思いをするのかもしれないんですよ。

相談者:
うーん

中川潤:
だけどそれはした上でね、

相談者:
うん

中川潤:
自分で、しっかりしてもらわにゃ困るんですよ。それだけの話なんです。

相談者:
うん。そうですか。

中川潤:
うーん、だから

相談者:
うん

中川潤:
あの、要はそんなね、真正面から「実はね」

相談者:
うん

中川潤:
「お母さんね」なんてね、

相談者:
うんうん

中川潤:
そーんな、そんなシリアスに話すことじゃなくて、

相談者:
あは(笑)そっか

中川潤:
ね?、あっけらかーんとさ、

相談者:
うん

中川潤:
「今付き合ってんだー!」つってね、

相談者:
ああーそういう感じでね。

中川潤:
うん。「いい人なんだあ!」つってね。うん

相談者:
うんうん、そっか。

中川潤:
話しゃいい話じゃないですか。

相談者:
そっか。

中川潤:
言うなら。

相談者:
分かりました。

中川潤:
何も、言おうか言うまいかで、

相談者:
あはは(笑)

中川潤:
悩むっていうこと自体は僕は、よう分からんのですけど、今の、今のシチュエーションが。

相談者:
分かりました(笑)

中川潤:
それで、

相談者:
うん、うーん

中川潤:
それで、もしね、

相談者:
はい

中川潤:
息子さんが、

相談者:
はい

中川潤:
とっても傷付く・・とか、

相談者:
うーん、はい

中川潤:
あのお、シリアスな意味でですよ?

相談者:
うーん

中川潤:
傷付くとかそういう状況だとしたら、その息子さんの今の状態って・・とっても、むしろそっち心配した方がいいよ。

相談者:
そっ・・

中川潤:
はあ

相談者:
分かりました。

中川潤:
それは今あ・・あのじょ、女性と付き合ってるか付き合ってないかとか、そういう問題・・ん、んだけの問題じゃなくて、

相談者:
うーんうん

中川潤:
お、あの、息子さんが乳離れしてないってことなんで。

相談者:
そうですか・・

中川潤:
ただお母さんのさっきのだと、
「わたしの方が子離れしてないのかもしれないわ」って、

相談者:
うん

中川潤:
おっしゃったから。

相談者:
たぶん、はい

中川潤:
むしろそっちの方が安心なんで、さっさと子離れしなさいな。

相談者:
あ、分かりました(笑)

中川潤:
そ、そらだって、息子とあなたねえ、

相談者:
はい

中川潤:
あの・・亭主と添い遂げるってことはあっても、

相談者:
あはい

中川潤:
息子とあなた一生ね、老後お、までずっと一緒に、暮すなんてありえないし、そんーなところまで引きずり込んだら・・ね、

相談者:
そうですね

中川潤:
とんでもない話なんでありまして。

相談者:
分かりました。

中川潤:
はあ

相談者:
そうですね

中川潤:
と・・うん

相談者:
うーん

中川潤:
誠に乱暴なものの言いようで恐縮なんだけども、

相談者:
いえいえそんなことないです。

中川潤:
うーん

相談者:
はい

中川潤:
そん、そんな風に思いますよお。

相談者:
分かりました。

中川潤:
ええ

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)


「ルンルン♪49歳。彼氏のことを言うべきかしら? ホントの心配は一人息子の母離れ」への2件のフィードバック

  1. 交際1か月、相手からプロポーズされた訳でもないのに、BBAがルンルンで頭沸いてて、聞いてるこっちが恥ずかしいわ。
    実は「息子に言うべきか」なんていうのは口実で、誰かに言いたくて言いたくて仕方ない、というのが本当なんだろうなと思った。
    「あんたいい年して、ちょっと落ち着きなさいよ」って窘められるかと思ったら、中川先生普通に回答してた、優しいな。

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