なぜか敵が出来る自覚を持つ23歳男子の望みは「日が西から上ること」by加藤諦三

(回答者に交代)

田中ウルヴェ京:
はい、こんにちはあ

相談者:
こんにちは

田中ウルヴェ京:
よろしくお願いします。

相談者:
お願いします。

田中ウルヴェ京:
えーと・・ちょっと定義を整理しますねえ。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
えーと、不器用な人とはどういう人、ですか?って、いうテストがあったとしたら(苦笑)

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
不器用な人、とはこういう人ですっていうのを、ちょっとまあ、5つぐらいあげてみましょっか。

相談者:
うーん

田中ウルヴェ京:
はい、どういう人でしょう?、不器用な人とは?

相談者:
まあ・・手先が不器用っていうのは、ま、一つあると思います。

田中ウルヴェ京:
そうね、手先が不器用。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
はい。2番目

相談者:
まあ、ひ、2番目は、えー、ま、コミュニケーション・・

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
が、上手く出来ないという・・

田中ウルヴェ京:
うん。そしたら・・ん、もう一個ぐらいいけますかね?、不器用はどんな人か?

相談者:
そお、ですねえ・・えー、ま、運動ができない。

田中ウルヴェ京:
なるほど、はい。
じゃ今度は、えーあなたにとってのお・・上手く行ってるっていう定義を、ちょっと教えてもらいたいのですがあ、上手く行ってる人っていうのはどういう定義がありますか?
これも、じゃ、3つにしましょっか?

相談者:
は、えー、まず一つは・・何か物事を何か・・えー、仕事でもお・・ま趣味でもいいですね、上達早い人。

田中ウルヴェ京:
はい、上達が早い人。

相談者:
はい、まずそれが一つですね、んもう、えー二つ目、えー・・

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
例えば恋愛でいえばあ、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
まあ・・恋人、短期間ですぐ・・できちゃうような・・

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
人ですね。

田中ウルヴェ京:
短期間でできちゃう人ね?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
はい。あとま一個頑張ってみましょっか?

相談者:
・・もう一個、上手くいってる・・うーん、ま、ざせ・・大きな挫折がない人じゃないですか・・

田中ウルヴェ京:
挫折がない人。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
はい。オッケ、ありがとうございます。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
えっと、まず、上手く行っている人っていうので3つあげてくださいました。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
仕事の、上達早い人。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ま、恋愛だったら短期間で・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
素敵な彼女ができる人。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
3番目は、挫折う、が、ま、んま、分かりやすい挫折がない人。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
えっと、改めて聞きたいのですが、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
この3つ・・ホントにあなた欲しいですか?

相談者:
・・うーん・・

田中ウルヴェ京:
ふふ(笑)

相談者:
少なくとも、上達が早いー・・人お・・あと、恋人すぐできる、すぐとは言わずとも、

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
・・一回ぐらい欲しいですよね。

田中ウルヴェ京:
はい、分かりました。
そしたら・・えっと、例えば・・わたしは、オリンピックっていうものに出たことがあって、

相談者:
あー

田中ウルヴェ京:
シンクロナイズドスイミングっていう、まあややこしいスポーツをやってたわけですが(苦笑)
その、目線と、あとはスポーツ心理学という専門分野を、引退したあとに勉強している、その、メンタルトレーナーという職、という、この、二つの立場でお話をするとお、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
人として・・とても魅力があって、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
本当の意味で、仕事ができて、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
本当の意味で人に愛してもらえる人というのは、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
仕事を、上達するまでに時間がかかって苦労してる人だったり・・

相談者:
ああ

田中ウルヴェ京:
恋愛で、すごーく苦しくなったり、悲しくなったり・・失恋さ、え、しな、したくないのにしちゃったり(含み笑い)

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
えーと、愛い、されたいのに、愛されなかったり(苦笑)っていう、こ、ご苦労があったりっていうような人があ、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
先程申し上げたように、仕事ができると、人から評価されたり、

相談者:
・・はい

田中ウルヴェ京:
たくさんの人が、魅力を感じるう、んま、男性に、或いは女性に・・なるという、ことは言えるん、ですね。

相談者:
・・うーん

田中ウルヴェ京:
で・・それって一言でいうと、じゃどういうことかっていうとお、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
人生の・・山と谷を両方知ってるって実は・・んー、人として幅が・・幅が広いとか深みがあるとか言ったりりします。

相談者:
山と谷経験してる方があ・・

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
魅力だと。

田中ウルヴェ京:
ですよね?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
そしたら、あなたの場合は、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
・・例えば、自分は・・山と谷、どちらも経験してないと思いますか?、それとも・・えっと、どっちかを経験してるんですか?

相談者:
少なくても谷はあ・・

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
・・経験してますね。一種の谷は(苦笑)

田中ウルヴェ京:
なるほど。えっと、自分の人生の中でいろいろ谷が、あると感じる?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
はい。この、それぞれの・・その後どう、自分はどうしたんだっけ?っていうものを思い出していただくと、

相談者:
ああ

田中ウルヴェ京:
それは・・山ですよね?(笑)

相談者:
はい?

田中ウルヴェ京:
意味分かりますか?その・・谷って、気付いてるってことは、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
その谷のところから、あなたはどういうことを、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
生活の中でして来てえ・・次の山に・・行ったのか?ってことなんですよね。

相談者:
はい・・

田中ウルヴェ京:
で、気付いていただきたいのが、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あなたは不器用だからこそのお、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
逆境対処能力っていうものを培ってるはずなんです。で、そのことをお忘れなんじゃないかな?っていうことがとても興味があります。

相談者:
んー・・

田中ウルヴェ京:
で、そこに、魅力を感じておられてないところが、勿体無いです。

相談者:
・・

田中ウルヴェ京:
ちょっと、今日は、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
物の見方を改めて、こう・・他視点?、他の視点でちょっと捉えていただきたいのがあ、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ご自身が不器用であるからこその魅力っていうことがまず1点目。

相談者:
あー

田中ウルヴェ京:
不器用だからこそのあなたの魅力ってなんだっけ?っていうことを、ま、もしかしたら親しいご友人から聞いてもいいし、自分自身で箇条書きにしてみてもいいってのがまず1点目です。

相談者:
あーなるほど。

田中ウルヴェ京:
で、あともう一つは、「谷」っておっしゃってたのでえ・・そこから、上がったっていう経験があるはずなんです、逆境対処能力?
ちょっと、その、谷を思い出せたんなら、その、後どうしたか?っていうことも思い出せるとお・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
この1と2とを掛け合わせれば、

相談者:
はあ、はい

田中ウルヴェ京:
上手くいっている人っていうことに対して、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
そーんなに魅力感じなくなると思うんです(苦笑)

相談者:
そうですか。

田中ウルヴェ京:
(苦笑)はい

相談者:
はーい、はい

田中ウルヴェ京:
ちょっと、そんな見方をしてみれ・・ば、それこそ、ほんとの頑張る意味とか、

相談者:
・・はい

田中ウルヴェ京:
ほんとの努力ってなにか?とか、

相談者:
・・はい

田中ウルヴェ京:
自分を軸にした・・頑張りができ・・ると、結果的に他人に認めてもらうようになりますよね(含み笑い)

相談者:
#$%◆、努力・・

田中ウルヴェ京:
うーん・・ちょっと先生にお返ししますね。

相談者:
はい、ありがとうございました。

田中ウルヴェ京:
はーい

(再びパーソナリティ)


なぜか敵が出来る自覚を持つ23歳男子の望みは「日が西から上ること」by加藤諦三」への3件のフィードバック

  1. この相談者、おそらく就活失敗して大学院に行ったタイプ。

    院生の悩みには思えない程、稚拙。
    合唱だの、恋愛だの、って、本来やるべき事から逃げてるから、悩みの本質が見えていない。

    本当に院に行きたかったんなら、自分の選んだ勉強に没頭してみたら?成績なり結果を出すことが、院生の魅力になり、卒業後に繋がる。
    それなりの所に就職出来れば、女も一応寄ってくるよ(相談者も分かってるはず)。

    就活という『(ウルヴェさんが言う所の)谷』に対峙せずに、体良く院に逃げてしまった。今が『山』に見える様で『谷』は続いてるんだよ。

    私の印象では、2015/1/15の相談者と重なりました。

  2. 何か人に嫌われるのが分かる話し方でしたね。人を小馬鹿にしてるのが透けて見えるというか。よく言えば誤解されやすいタイプ。
    彼は社会出たら苦労しそうだわー。
    仕事続かず、職を転々、引きこもり高学歴ニート路線かな。

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