バイトしながら進学を目指すも高卒認定試験に落ちた17歳。逆境こそが学校

(回答者に交代)

塩谷崇之:
はい、こんにちは

相談者:
こんにちは

塩谷崇之:
はい、ちょっと、今日こんな声だけどごめんなさいね。

相談者:
はい、大丈夫です。

塩谷崇之:
はい。うん、えーとね、えー、ま、高卒認定え、試験に落っこちちゃったという事なんですけども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
多分ね、あなた自身も凄くガッカリしたし・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
親御さんもガッカリしたん、だとは思います。

相談者:
はい

塩谷崇之:
あの、わたしもね、何回も受験も失敗してるし。

相談者:
はい

塩谷崇之:
今、今、弁護士になってますけれどもね、

相談者:
はい

塩谷崇之:
あの、弁護士になる、う、ための司法試験ていうのはね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
何回も、あの、落ちて、

相談者:
はい

塩谷崇之:
でも、その都度・・うん来年こそは!って思って、頑張って・・やって来たっていう・・自分でもそういう経験があるんでね、

相談者:
はい

塩谷崇之:
あなたの気持ちも分かるし・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、周りのね、家族とか、

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー・・そういう人たちをね、ガッカリさせちゃったっていう事の・・えー、そういう負い目っていうのもね、よく分かるし、

相談者:
はい

塩谷崇之:
うん・・ま、ホントに、あの、落ちた時にはね、自分も、も誰とも顔合わせたくないと思ったしね。

相談者:
はい

塩谷崇之:
逆に今度は親の方は親の方で・・なんて声を掛けたらいいのか?よく分からなくて。

相談者:
はい

塩谷崇之:
親の方も・・凄く・・大変だったと思うんだよね、もちろんガッカリしたとかね、

相談者:
はい

塩谷崇之:
怒ってるとか色んな感情はあるかもしれないけれども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
一番大きいのが、

相談者:
はい

塩谷崇之:
あなたに、対して・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
どういう声を掛けたらいいのか?っていうのが分からない・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
ていうことで、親御さんの方も・・多分・・ま、戸惑ってるというかね、

相談者:
はい

塩谷崇之:
だと思うんですよね。

相談者:
はい

塩谷崇之:
そういう状況の中で、

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー・・どうやったらね、この・・何ていうんでしょうかね、こう閉塞感みたいなのを突破できるかというと、

相談者:
はい

塩谷崇之:
やっぱりあなた自身がね、

相談者:
はい

塩谷崇之:
また来年もチャレンジするっていう気持ちがあるんだったら、

相談者:
はい

塩谷崇之:
それを早めに・・きちんと・・外に出して言う事ですよ。

相談者:
はい

塩谷崇之:
だから、お父さんお母さんと話しずらいっていうのもあるかもしれないけれども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
「もう1年頑張らせてください」と。

相談者:
はい

塩谷崇之:
いう風にね・・

相談者:
・・はい

塩谷崇之:
ハッキリとお願いするの。

相談者:
はい

塩谷崇之:
・・それがないとね、親御さんの方から・・やっぱり声掛けえ、にくいし。

相談者:
はい

塩谷崇之:
あなたの方も・・親御さん、と、普通の話が、できないと思うんですよね。

相談者:
はい

塩谷崇之:
うん。だから、え、
「来年もチャレンジする」というようなね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
そういう意思表示をきちんと・・周りの人にすると。

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、あなた自身の気持ちは固まってるわけでしょ?来年もまた頑張るっていう事で。

相談者:
はい

塩谷崇之:
うん

相談者:
固まってます。

塩谷崇之:
であればね、それを早めに意思表示をして、

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、えー
「わたしも」、おー、ね?、えー「頑張るので」・・「どうか協力してください」と。

相談者:
はい

塩谷崇之:
いう事をね・・あの、恥ずかしいかもしれないし、戸惑いもあるかもしれないけれども・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
それを、きちんと言うっていう事が大事だと思います。

相談者:
分かりました。

塩谷崇之:
うん、それでね・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
あのお、受験の失敗っていうのはね・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
ホントにね、あの、人間を成長させますよ。

相談者:
はい

塩谷崇之:
自分でもね、今、振り返ってみて・・色々失敗をした中でね・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
得て来たものっていうのが、あると思うし、

相談者:
はい

塩谷崇之:
ま、わたしの場合、大学受験の浪人とかもしてますけれども。

相談者:
はい

塩谷崇之:
その、浪人をした時のね・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、その1年間の、に、何ていうんでしょうかね、得られたものというのは、

相談者:
はい

塩谷崇之:
凄く大きかったと思うし。

相談者:
はい

塩谷崇之:
・・回り道した分だけね、なんか人間って成長すると思うんで。

相談者:
はい

塩谷崇之:
・・だから、この、ね?、あの、1年て凄く長いような・・で、この先1年と思うと、長いかもしれないけれども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
あとから見ればね・・この1年・・ていうのがホントにね、あの、輝いてる1年になるかもしれない。

相談者:
はい

塩谷崇之:
だから・・えー・・ま、色々、不安もあるかもしれないけどもね、

相談者:
はい

塩谷崇之:
まずその、おー・・チャレンジするという、

相談者:
はい

塩谷崇之:
強い意志を持ち、

相談者:
はい

塩谷崇之:
それを、外にも・・表明する。

相談者:
はい

塩谷崇之:
その事によって、周りの人たちが・・あなたとどういう・・関係性をね、

相談者:
はい

塩谷崇之:
持って行くか?。あなたに対してどういう態度で接すればいいかっていうのが・・周りの人たちもね、分かって来るので。

相談者:
はい

塩谷崇之:
・・中々ね、あの失敗した時っていうのは、外に向けて何かアピールするっていうのは難しいかもしれないけれども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
それでも頑張ってね、周りの人たち、特に、応援してくれてる人たち、協力してくれてる人たち・・そういう人たちには、
「わたし、来年も頑張るから」・・ていう事をね・・あの、早めにハッキリ、言ってあげた方がいいと思います。

相談者:
分かりました。

塩谷崇之:
はい

(再びパーソナリティ)


「バイトしながら進学を目指すも高卒認定試験に落ちた17歳。逆境こそが学校」への1件のフィードバック

  1. あなたの倍生きただけのアラ40
    若いだけでなんでもできる
    と、若いときに言われた。けど
    分らなかった。実感できず、イラついた
    たくさん、無駄に過ごしてしまった
    と、歳をとると皆実感する
    それでも
    あの言葉は間違いないと心底感じる
    多かれ少なかれ皆やり残す、が
    残した奴ほど子供に期待し依存する
    若いだけでなんでもできたと忘れるからね都合よく
    でも、あなたもたぶんそうなる
    今でしょ?があの時だったと後でわかる
    受験や試験は競争順位で競わせるが
    なんとかゴールまで走りきるのが大切で
    遅くても完走さえすればそんなに困らないんだよ
    急げ急げと教えられるし、まわりも焦るから
    不安になるだろうけど
    やるもやらぬもあなた次第、頑張れ頑張れ
    それでも、横綱しかり
    成功するより、失敗しないほうが後に活きるんだが
    よくよく聞いとけ人生相談

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