男「成年後見人しか方法はない」実は勘違いで一言で解決。男「すみません」


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(再びパーソナリティ)

今井通子:
わ、お分かりいただけました?

相談者:
はい、分かりました。ありがとう・・気持ちも・・

今井通子:
うん、あのお・・

相談者:
整理ができましたので。

今井通子:
分かりました。
あとは、先程ね、大迫先生が色々、お話、下さったので、

相談者:
はい

今井通子:
ま、兄弟は4人だという、つもりになって、

相談者:
はい、はい

今井通子:
うん・・お兄さまが、ご存命な間は・・ま、何かとできる事は、して差し上げるくらいがいいかもしれませんね。

相談者:
・・はい・・や、ありがとうございました。

今井通子:
はい

相談者:
あの、わたし自身も、あの、気持ちの・・整理にもなりました。
ありがとうございました。

今井通子:
はい・・それじゃ失礼しまーす。

相談者:
はいどうも、失礼いたします。

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(内容ここまで)

改めて、やっぱ、知ったかぶりは恥ずい。

大迫   はい・・いや、それで?

(笑)
いいわあ。

 

男:
姉夫婦の負担を軽くするため、できる事は引き受けなきゃいけないと思って、手紙などで気持ちは伝えてるんですけども、なぜか「大歓迎です」というような返事がもらえていません。

この下り。
送金もしてるのにどうしてでしょうねえ。

たぶん意思をハッキリと言わないのは、誰に対してもなんじゃない?

もっとも、それを意図的にやれるほどの狡猾さをアンタは持ち合わせていないし、お利口さんでもない。

責任を負うことに極端に臆病。
無意識に常にそれが前面に出てて、結局何をしたいのかが分からない。

だいたい、お姉ちゃんと電話で話せないの?

家族の歴史もからむし、ここまでの経緯もあろう。
ホントにアンタが姉のリアクションを理解できないのなら、リスナーは想像するしかない。

実家に不動産としての価値がないにしても、独り身で家賃も不要だった兄には、相応の金融資産があると考えるのが普通だ。

何より確実なのは、兄には年金収入がある。

アンタがそれを気にしようが、しまいが、兄の世話をしている姉夫婦の立場からすれば、いきなり「出来ることがあれば言ってくれ」なんていうイミフな手紙をもらえば、いい気分はしない。

「人は相手の無意識に反応します」 加藤諦三

 

男  あのぉ、ま、誠実に対応して行きたいと思います。

(笑)
誠実って。
別に誰も責めていないんだけど、そう聞こえたかしら?

大迫:
そうじゃないなら、成年後見人は意味がない。

この「そう」の部分が、当たらずとも遠からじだった?
じゃ、姉夫婦が歓迎なんかするワケがないじゃん。

 

さて、まだ生きてる兄の推定相続が下の絵。

未婚の兄が亡くなれば、腹違いであろうが二人の姉はれっきとした相続人だ。

ただし、法定相続分については注意が必要で、普通なら兄弟姉妹は均等なんだけど、片親が違う半ケツ兄弟、もとい半血兄弟の場合、両親が同じ全血兄弟の二分の一が法定相続分になる。
分数で示したのがそれ。

 

で、も一つついでに基本的なことを言うと、相続人の権限の強さは法定相続分の大きさとは比例しない。
てか、全く関係ない。

相続人である以上、たとえ法定相続分が100分の一(*)であっても、その権限は法定相続分が四分の三の相続人とまったく変わらない。

(*)法定相続分が100分の一:
実際アタシが経験した相続では96分の一の相続人がいた。

何を言っているのかと言うと、相続人全員の承諾がないと遺産の処分は出来ないし、成年後見人に身内が就くことも出来ないってこと。(*)

(*)推定相続人による成年後見人の承認:
本人がまだ生きているので、”推定”相続人と呼ばれるんだけど、この人たち全員の承諾がないと、申立書の希望する成年後見人の欄に名前を書くことができない。
その場合は裁判所が強制的に無関係の他人を選任する。

一人ひとりの相続人は、まるで国連の安保理国の如く、強い拒否権を持っているわけだ。

それを痛感した女の回。

夫の遺産分割協議に半血の義姉が音無しの構え。口座の扱いで対応が分かれる銀行

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