ミステリー。CDカードを置いて消えたギャンブル狂の弟。口座に7百万!

(回答者に交代)

中川潤:
こんにちはあ、中川です。

相談者:
こんにちは、お願いします。

中川潤:
あのお、今の、お話、ちょっと整理するとお・・

相談者:
はい

中川潤:
弟さんにその30万貸してあげて、

相談者:
はい

中川潤:
ほいでえ・・えー、よそ、県外に働きに行くと。

相談者:
はい

中川潤:
で、そっから音信が絶えてしまった。

相談者:
はい

中川潤:
それが、もう7年も前の話?

相談者:
そうですね。

中川潤:
で、この7年間まったく連絡はないの?

相談者:
うん、全く、絶対に連絡ないんです。

中川潤:
それが1つね?

相談者:
はい

中川潤:
それから、さっきおっしゃった
「キャッシュカードを、渡された」っていうのは、その、キャッシュカードっていうのは、誰の、キャッシュカード?

相談者:
あの、弟のです。

中川潤:
・・弟さんの口座の・・キャッシュカード?

相談者:
キャッシュカードです

中川潤:
それを・・

相談者:
わたしに預けていたんです。

中川潤:
ん、どういう事で預けて行ったんですか?

相談者:
わたしに「30万欲しい」って言うたんで。
「いつかやしてくれんの?」って言うたら、ほいたら、あのお、
キャッシュカードへね、弟の年金が入るから、「そっから引いてくれ」つう事です。

中川潤:
「返し方どうするんや?」と・・

相談者:
ええ、そうです、言うたんです。

中川潤:
言ったら「キャッシュカードから」

相談者:
うん

中川潤:
「渡しとくから」

相談者:
はい

中川潤:
「こっから」

相談者:
うん

中川潤:
あの「払い出して」

相談者:
うん

中川潤:
「30万・・取り戻してくれ」と。

相談者:
はい

中川潤:
そういう事で渡されたわけ?

相談者:
そうです。

中川潤:
あー、そういう意味ですか。

相談者:
はい

中川潤:
はあ、それと?・・う、でえ・・それ・・

相談者:
ほいで・・

中川潤:
あ・・

相談者:
それから何年も言うてけへんよって、

中川潤:
あはい

相談者:
ほいでもう、7年ぐらい経つよってに、

中川潤:
はい

相談者:
どうしたかな?と思って電話・・あの、携帯電話持ったで、掛けても一個も出えへんし。
ほしたらあの・・生活してるかな?と思ってその、キャッシュカードをば、見に行いたら、700万程貯まってるんです。

中川潤:
残高がね?

相談者:
うん

中川潤:
あの、携帯に今、に掛けてもお、電話に出ないという事ですけども、

相談者:
うん

中川潤:
携帯電話は鳴ってるんですか?

相談者:
いや鳴らないです。

中川潤:
・・ああ、う・・

相談者:
なんの音もないです。

中川潤:
あ、だからその携帯の番号そのものが、もう使われてる・・

相談者:
うん、もうないみたいです。

中川潤:
ない、ないみたいなのね?

相談者:
はい、はい

中川潤:
ふーん・・でもそんだけ賭け事が好きな人で、

相談者:
ええ

中川潤:
ほで、その口座の残高が・・

相談者:
うん

中川潤:
700万も、

相談者:
そうよ・・そ、それに、ビックリしたんよ、わたし。

中川潤:
うーん

相談者:
もう絶対に出しても、◆#$と思ってたんよ、ほいで年も年やだけ、ゼロやろな、と思てたんやけども。

中川潤:
うん、うん

相談者:
見てビックリしたんや、残高があったんで。

中川潤:
その残高見てビックリして、

相談者:
はい

中川潤:
ど、どうなってるんだろ?

相談者:
そう、どうなってんねんやろと思て。

中川潤:
ていうのが今のお気持ちね?

相談者:
そう、ほいで、まあ、あの・・戸籍謄本取って来たら・・

中川潤:
あ、それを今言おうと思った、あ、取って来たら?

相談者:
あ、うん、ほうしたら、あの・・自分の生まれたとこに、置いてます。

中川潤:
・・

相談者:
ほいで、息子に行てもうたんです。戸籍謄本取りに。
ほしたら・・
「もう甥やったら」、あの・・「他人になるので」・・あの、「姉が来なあかん」つって、ほいでわたしまた、行って来たんですけどね。

中川潤:
行った。はい

相談者:
うん

中川潤:
ほいで取れたんでしょ?

相談者:
はい、で、くれたんですけど、まだ、そのまま置い・・生まれたとこに置いてるだ、だけです。

中川潤:
戸籍はね?

相談者:
はい

中川潤:
あのね、

相談者:
うん

中川潤:
戸籍のお、ところお、にね?

相談者:
うん

中川潤:
あの、ま、念のためなんだけども、

相談者:
はい

中川潤:
戸籍に附票っていうのがあるんですよ。

相談者:
あ、そうですか。

中川潤:
うん

相談者:
はい

中川潤:
あの、附票って、何かっていうと、

相談者:
はい

中川潤:
あの住民票って聞いた事あるでしょ?

相談者:
はい

中川潤:
で、住民票を移動すると、

相談者:
はい

中川潤:
戸籍に附票っていうのが付いてて、

相談者:
はい

中川潤:
それが連動してて、

相談者:
はい

中川潤:
あのお、住所が変わって行けば、

相談者:
はい

中川潤:
戸籍の付表に、

相談者:
はい

中川潤:
あの住民票をちゃんと移してればの話なんだけれども、

相談者:
あはい

中川潤:
今・・置いてる住所地・・住民票のあるところは出て来るんですよ。

相談者:
あーそうですか。

中川潤:
うん

相談者:
ほう・・

中川潤:
だからね?

相談者:
はい

中川潤:
いや、一番僕は最悪の事態を心配したんだけども、

相談者:
はい

中川潤:
戸籍をお取りになって、

相談者:
はい

中川潤:
そこで・・そのお、最悪の、例えば亡くなってるとかそういう事ではなかったわけね?

相談者:
はい

中川潤:
・・うん

相談者:
結局・・もうね、行方不明になって、ほいでもう、どっかで亡くなって・・

中川潤:
うん

相談者:
死体も何にも分からんと、どっかへ、行てもうたんかな?と思て・・

中川潤:
うーん

相談者:
ほいでに・・何にも連絡ないんかな?とわたしは思うてるんですけど。

中川潤:
うーん、ま、そういう心配、もっともですよね。

相談者:
うん

中川潤:
でね・・あの・・ただ今ちょっとできる事は・・

相談者:
はい

中川潤:
その戸籍のね、附票っていうのをちょっとお取りになってみて、

相談者:
はい

中川潤:
その附票に付いてる最後の住所・・

相談者:
はい

中川潤:
が、どこになってるのか?

相談者:
はい

中川潤:
を、たし、お確かめになって、

相談者:
はい

中川潤:
それで・・あとその、住所地に、

相談者:
はい

中川潤:
その、息子さんいらっしゃるようだから、

相談者:
はい

中川潤:
それは息子さんに手伝ってもらうしかないんだ・・

相談者:
はい

中川潤:
と思うんだけども。あの、その住所地へ、実際ちょっと出向いてみて、

相談者:
はい

中川潤:
・・そこにいるのか?いないのか?

相談者:
はい

中川潤:
・・という事を、確かめてみる。

相談者:
はい、そうですか。

中川潤:
うーん

相談者:
はい、ほな、そこへ行って、さ、あの、見て来ます。

中川潤:
んでねえ、

相談者:
はい

中川潤:
あのお・・多分これ、常識的に考えれば、

相談者:
はい

中川潤:
その・・最悪の亡くなってるっていう事態じゃ、な、ないんだとすればあ、

相談者:
はい

中川潤:
どこかの施設かなんかにいらっしゃるんじゃないですか?

相談者:
そうですかね。

中川潤:
もし元気で、普通に・・ね?

相談者:
うん

中川潤:
あの動き回って、

相談者:
うん

中川潤:
あの、やってらっしゃれば、

相談者:
はい

中川潤:
元々もう、ほとんど病気のバクチい、好きの人ですから、

相談者:
はい

中川潤:
700万からの残高があるはずがないじゃないですか。

相談者:
そうです、そう思ってるんです、わたしも。

中川潤:
うん。だとすると、それを使えない状況にしかない・・

相談者:
ええ

中川潤:
と思うんだけども、

相談者:
うん

中川潤:
ただね、取っ掛かりとしては・・

相談者:
はい

中川潤:
附票はね、最後の住民票のね、

相談者:
はい

中川潤:
あのお・・所在地しか載らないので、

相談者:
あ、そうですか。

中川潤:
で、息子さんに協力してもらって、

相談者:
はい

中川潤:
その住所地。

相談者:
はい

中川潤:
さい、最終う、把握できる住所地を、まず調べてみて、

相談者:
はい

中川潤:
そこに取っ掛かりがあるかどうか?

相談者:
はい

中川潤:
それをお調べになるしかない。

相談者:
はい

中川潤:
最後の住民票が置かれてた・・

相談者:
はい

中川潤:
住所地を、まず掴んでみて、

相談者:
はい

中川潤:
そこに何か取っ掛かりがないかどうか?

相談者:
はい

中川潤:
ご心配でしょうけど、そ、そこをまずやってみてくださいな。

相談者:
はい分かりました。

中川潤:
はい。よろしいですかあ?

相談者:
はい、分かりました。

(再びパーソナリティ)


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