結婚3年。妻の連れ子10歳が父親の努力をしている俺を蹴ってきた


テレフォン人生相談 2014年8月11日 月曜日

相談者: 男48歳初婚 妻33歳再婚、妻の連れ子10歳男
3年前に結婚。
相談内容: 連れ子への接し方

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究家)

今日の一言: 受けた被害を強調する人には隠れた敵意があります。(今日の一言とは加藤氏が最後にいう言葉です。)

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相談者:
先日、息子が(相談者の)頭を小突いた。
「いけんよ」と言って、軽く小突きなおした。

加藤諦三:
軽く小突きなおした・・
どのくらい。

相談者;
軽くです。ポンっと。
すると、蹴ってきた。

本気で蹴ってきたもんですから、どう対応したらいいかと。

加藤諦三:
こういうことは、これまでもよくあったの?

(ここで相談者が初めて再婚であること、、息子が妻の連れ子だということを打ち明ける。)

相談者:
(相談者が)
指を怪我して、ものすごい出血をして、妻が解放してくれた。
それから、息子が私に色々と小言を言うようになった。

加藤諦三:
お母さんがあなたの方に関心が向いていることが気に入らないんでしょうね。
結婚当初から(相談者のことを)良く思っていなかった?

相談者:
結婚当初はよくわかっていなかったと思う。
小学校1年のときに顔合わせをして、2年生になる前に結婚したんですけど。

加藤諦三:
こういうことで、あなたと奥さんとも感情がもつれたりすることも、?

相談者:
あります。

加藤諦三:
やっぱり、ありますか。
外からみると、この子の気持ちは良く分かりますよね。
で、今日の相談は?

相談者:
どんどん子供との関係が悪くなっていくような気がして。
心構えをどうしたらいいか。

加藤諦三:
奥さんも含めて3人の関係をどうしたいか?
でしょうね。

あなたの中で、
3人の関係を維持したいのか、
それとも、
いざとなれば、もう結婚は無理だということも視野にいれて考えるのか、
ということだと思うんですが。

相談者:
あー、そうですか。

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(回答者に交代)

大原敬子:
結婚を続ける気があるのか。逃げたいのか、二つしかない。
今どっちですか?

相談者:
続けていきたいです。

大原敬子:
すると、とても不思議なんです。やったことが。
すごくざっくりしてるんです。

頭を小突いた、って言いましたよね。
あなたの頭にとどくってことは、どういう位置関係?

相談者:
後ろの首の根元あたりです。

大原敬子:
あなたが、小突いたって感情になるほどの力だったんですか?

相談者:
そうですね。
電気屋さんで、妻と私は別々のコーナーをみてて、
欲しいゲームがあって、おねだりで、子どもが私を呼びにきた。
私は気付かずに、妻の方にタッタと行ってしまった。

で、私の首の後ろの根元あたりを小突いたんです。

妻が言うには、話を聞いてくれなくて怒ったんじゃないの、と。

大原敬子:
この話だけ聞いてると、日ごろ溜まった鬱積・・

(息子が私を呼びにきたことを)知らなかったって言いましたけど、
子供は、大人の出すいやな雰囲気を感じますよ。

あなたは、いじわるで知らぬふりをしたってことはないですか?

あるいは、この3年間にそういうことがあったとします。

あなたは、結婚生活に未練はあっても、この子供に未練はないですから。

相談者:
ああ、そうですか。

大原敬子:
私はないと思いますね。

もうひとつは、出血して妻が介抱してくれた。
それから、(息子が)小言を言うようになったって、あなた言うんですね。

一見、独占欲なんですが、
これあなたの感情でしょ。
あなたがそう感じて、そう見えるんでしょ。

いつもこの子が、妻との関係を見張ってるような感覚になれば、うとましくなりますよね。

子育ての細かなことじゃなくて、
(息子が)”頭を小突いた”と言って、
”ダメだよって、「私は」軽く叩いた”って言いましたね。

相談者:
軽くって言うか、(息子と)同じくらいの感じで。

大原敬子:
そこなんです。
おかしくないですか?

そしたら今度は、息子が”おもっきり”蹴ってきた。

もし、あなたが軽くたたいて、子供が泣いたとしたら、あなたどうしますか?

そんなに強くたたいてない、って言いませんか。

相談者:
はい、そうですね。

大原敬子:
そこなんです。
僕がやってることは正しいんです。
ほどほどのたたき具合。

で、妻に言うんです。
(息子が)こんなひどいことするんだよって。

これでうまくいくと思います?

妻の方が、やり直した方がいいかなって思う可能性もあるんです。

足で蹴るって分かります?

触れたくないんです。虫唾が走る。

分かりますよ。
いきなり大きな子どもを好きになれって。
好きな女性の子供だと思わないとやっていけない、 それはわかります。

どうしたいかが分からないと、この場だけをうまくやろうとする。
でも、backcastっていうんですが、こうなりたいと思うなら 今から変えないと。

58のとき どういう人生を生きたいか。
頭に浮かびます?

相談者:
家族で仲良く

大原敬子:
どうすればよかったの?
子どもがあなたの頭を小突いたときに。

相談者:
話を聴けばよかった。

妻が、私(相談者)は子どもの関心が薄いって・・

大原敬子:
ちょっと待って。
まず、子どもがあなたの頭を小突いたときには、どうしたの?って話を聞くことにするってことね。

2つ目は、
妻から関心がないって言われたんですね。

相談者:
仲のいい同級生の名前知ってる?
子どものこと観察してる?
って言われました。

大原敬子:
あなたに必要なのは、相手の話を聴く。
何を求めているかを知るってことが、聴くっていうことですよね。

相談者:
そうですよねー。

大原敬子:
妻から言われたら、
努力しているから、教えて欲しい。
そう言えばいいじゃないですか。
それだけで妻との関係に風穴があきませんか。

相談者:
メモしたりして、努力してるんですが、
足りないんじゃないかと、今回の件で思ったんですよね。

大原敬子:
だって、あなた形だけですもん。
分かりますかしら?

まず、
お子さんに聞くこと。

次に、
妻が何をして欲しいか、自分にできることは何か。

3つ目なんですが、
あなたは、この子と、この場に一緒に居たら、こういう状況になったら険悪になるっていう状況が3年間にあったはずなんです。
それを学習してないんです。

相談者:
(笑)

大原敬子:
妻とこういう状況は、この子が嫌がる。
こういう状況はこの子がいないときに持とう、とか。
マナー、境界、ルールがないんです。

妻と3人で食事をするときは、
そうだ、子どもを中心に話そう、とか。

たぶん、あなたは、構わず自分のことを話すんです。

相談者:
あー、ありますね。

大原敬子:
それは子どもにとってはたまらないです。

あなたとお子さんだけで行く場合。
そこで、結構トラブルが起きるんです。

あなたは行かなくてもいいのに、つい調子にのって 点数を稼ごうとする。

あなたの場合、それがミエミエなんです。

しばらくは、お子さんとの行動は妻も一緒。

これ(3つのこと)を毎日意識して繰り返したら、58歳のときに家庭は壊れていないと思います。

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(再びパーソナリティ)


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