借金抱えて居酒屋を切り盛りする両親を襲った父の脳腫瘍。27の娘に出来ること

(回答者に交代)

中川潤:
こんにちはあ、中川です。

相談者:
こんにちは。

中川潤:
あの、まずちょっと前提として教えて欲しいんですけど、お母さまってのは、とっても気丈な方なんですか?

相談者:
あんまり弱音を吐かない、タイプですね。

中川潤:
頑張っちゃう人なの?

相談者:
はいそうですね。

中川潤:
それとね?

相談者:
はい

中川潤:
もう1つ、あの、お母さん、それから妹さん、

相談者:
はい

中川潤:
あなた・・の、おー、お三方の、仲、

相談者:
はい

中川潤:
それなりに、和やかに話は、できる関係、なの?

相談者:
あ、はい、和やかに話はできる、感じです。

中川潤:
あーそうなのね?

相談者:
はい

中川潤:
うーん・・あのお、ま、1つの選択肢としえ、そのお店を、じゃ、お父さん抜きで、

相談者:
はい

中川潤:
お母さんと、

相談者:
うんうんうんうん

中川潤:
ね?、あの妹さんとあなたと、3人で、

相談者:
うーん

中川潤:
やり続ける、っていう事は、現実的では、ないんですね?

相談者:
そうですね、イメージが、湧かない、ですし、

中川潤:
あの、小売りい、の店かなんかなんですか?

相談者:
あ、ま、食べ物屋さ、居酒屋さん、ですね。

中川潤:
と、調理は専らお父さんがやってたわけ?

相談者:
そうです。

中川潤:
あなた自身は、そこまでえ・・やってみようっていう気にはならない?

相談者:
そうです、ねえ。

中川潤:
うーん

相談者:
わたし自身、ちょっとやりたいなって思う事・・あるのかなあ、って思ったりも・・

中川潤:
うーん

相談者:
でも、そんな事も言ってられないしっていう・・

中川潤:
ああ、今はね?

相談者:
はい

中川潤:
そういう目標はあるわけだな?

相談者:
はーい

中川潤:
なるほど。
で、お店っていうのは、自宅兼お店ですか?

相談者:
あそうです。

中川潤:
うーん、そうすっと、そのじた、ご自宅を手放したら、お母さんの住まいはなくなりますね?

相談者:
そうですそうです。

中川潤:
はい。そのお、ご自宅っていうのはあ、元々お、お父さん、お母さんで、購入されたんだか何だかされた、

相談者:
はい、そうです。

中川潤:
そういう、物なのね?

相談者:
はい、そうです。

中川潤:
借金あるの?

相談者:
・・あります。

中川潤:
どういう借金なの?

相談者:
多分お店の・・運営費っていった形で銀行から借り入れてるう、のがあ・・多分、2、300ぐらいあるんじゃない、かな。

中川潤:
運転資金ですか?

相談者:
そうですね、そうです・・

中川潤:
その、購入の時の・・買った時のローンだとか、

相談者:
多分家のローンも絶対残ってます。

中川潤:
あ、絶対残ってる?

相談者:
はい

中川潤:
あなたの、勘でえ、いいけど、ん、どれぐらいの桁で残ってる?

相談者:
1000万ぐらい、じゃないかなみたいな事を・・建てて、土地も買ってって、家だったので、

中川潤:
あー、あの妹さんのお話の売ってしまうっていう事になれば、

相談者:
はい

中川潤:
ほとんど残らない、

相談者:
絶対残らないと思います。あの家・・

中川潤:
あ、絶対残んない?

相談者:
多分、も築年数経ってますし、

中川潤:
はい

相談者:
いい場所でもない、ので、

中川潤:
あー・・

相談者:
分かんないんですが。

中川潤:
そうすっとお、妹さんが言って来たあ、のは、むしろ現実的にい、手離さなきゃどうしようもなくなっちまうと。

相談者:
はい

中川潤:
店え、をやりながら、

相談者:
はい

中川潤:
何とか、返しておられたって、そういう事ですか?

相談者:
そうみたいです、はい

中川潤:
現実問題としては、い、その借金が、どんぐらい、

相談者:
はい

中川潤:
整理がつくか、

相談者:
はい

中川潤:
なんか、そこが、ちょっとお、あの、この話い、のおー・・ねえ?、肝みたいですね?

相談者:
そうですよね。

中川潤:
うーん

相談者:
うん

中川潤:
あのねえ。

相談者:
はい

中川潤:
大体の、方向としては、あなた、い、今更帰ってもしょうがない・・っていうのが、今のね?

相談者:
はい

中川潤:
雰囲気じゃないですか?

相談者:
はい、そうですね。

中川潤:
そうするとね?、も、お母さんね?

相談者:
はい

中川潤:
頑張って色々おっしゃるかもしれないけども、

相談者:
はい

中川潤:
ね?、「わたし、どれだけの事が、出来るか分からないけど」

相談者:
はい

中川潤:
「わたしも頑張るから」

相談者:
はい

中川潤:
ねえ、「ねえ、どういうふにやって行く?」っていう事をさあ、

相談者:
はい

中川潤:
あなた、一度おー、お帰りになって、

相談者:
はい

中川潤:
妹さん共々お、

相談者:
はい

中川潤:
ね、お母さんとね?

相談者:
はい

中川潤:
お話になって、

相談者:
はい

中川潤:
で何よりもね、

相談者:
はい

中川潤:
その借金が、

相談者:
はい

中川潤:
どういう風に、あのお、整理ができる・・

相談者:
はい

中川潤:
のか?

相談者:
はい

中川潤:
そこのところの目途、

相談者:
うん

中川潤:
これだけはきちんとした方が良いですよ。

相談者:
そうですね。

中川潤:
目途を立てないと。

相談者:
はい

中川潤:
で、そのお、残がどれぐらい残るのか、

相談者:
うんうんうん

中川潤:
それとの兼ね合いで、どういう風に、ね?

相談者:
はい

中川潤:
どれ、どれだけ無理をしなきゃいけないのか、

相談者:
うんうん

中川潤:
無理ができる限度で、カバーできるのか、

相談者:
うーん、うんうん

中川潤:
ただ、もう1つ難題はお父さんのその治療費の問題ですね。

相談者:
うーんそうですね。

中川潤:
とそのローンの残ですよね。

相談者:
うーん

中川潤:
その辺のところをやっぱり・・「もうね、お母さんね、1人でね、突っ張ってる時じゃないのよ」と。

相談者:
うーん

中川潤:
ぶっちゃけてね?

相談者:
はい

中川潤:
「お母さん1人頑張って、倒れたってしょうがないじゃない?」と。

相談者:
うんうんうんうん

中川潤:
いう事で、

相談者:
うん

中川潤:
あの膝突き合わせてやっぱりい、

相談者:
うん

中川潤:
あのお、そこの数字を掴まないと。

相談者:
そうですね。

中川潤:
うーん、あの空回りしますよ。

相談者:
はい

中川潤:
色々考えても。

相談者:
そうですよね。

中川潤:
うーん

相談者:
折角やろうとしても。

中川潤:
そうです。

相談者:
うん

中川潤:
うん、ただこの先、お父さんの面倒も、あの、

相談者:
そうですね。

中川潤:
今度は、お父さんの介護の問題、

相談者:
うん

中川潤:
が出て来るから、お母さん・・働くつったって、十分に・・ね?

相談者:
はい

中川潤:
フルタイムで働けるかどうかっていう問題もありますよ。

相談者:
そうですね。

中川潤:
それを、あの妹さんと、どうやって分担するのかという問題もある。

相談者:
うん

中川潤:
その事は視野に入れて、おい・・て、

相談者:
はい

中川潤:
今みたいな、洗いざらい、

相談者:
はい

中川潤:
ね?

相談者:
うん

中川潤:
ぶっちゃけてえ、

相談者:
うん

中川潤:
やっぱりお話し合いなさった方が良いと思う。

相談者:
そうですね。

中川潤:
で、それについてはお母さんに、

相談者:
はい

中川潤:
も、とにかく「お母さん1人で頑張るの止めな」と、

相談者:
うんうんうんうん

中川潤:
うん、いう事で、

相談者:
はい

中川潤:
あなたがお姉さんなんだから、

相談者:
はい

中川潤:
リーダーシップを取ると、

相談者:
うーんうんうん

中川潤:
いう事があなたの、ま、ある種の、役割だと思って、

相談者:
はい

中川潤:
やってみてご覧なさいな。

相談者:
そうですね。

中川潤:
うーん

相談者:
はい

中川潤:
わたしはそんな風に思います。

相談者:
はい、ありがとうございます。

(再びパーソナリティ)


借金抱えて居酒屋を切り盛りする両親を襲った父の脳腫瘍。27の娘に出来ること」への4件のフィードバック

  1. はじめまして。ラジオ聞き逃した時に見に来ております。
    本当の家族想いはぎこちない、同意いたします。

    お父様のご冥福をお祈りいたします。

  2. 毎日欠かさず拝見しております。
    管理人様の感想がない時は、がっかりしていましたが、最近なかったのはお父様の件があったのですね。

    ご冥福をお祈りします。

    今後も拝見させていただきます。

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