（回答者に交代）

マドモアゼル愛：
はいどうも、こんにちは

相談者：
・・あはい・・

マドモアゼル愛：
はい

相談者：
よろしくお願いします。

マドモアゼル愛：
ええ・・あの、色んな病院行っても、分からなかった事も、今の加藤先生の・・ま、分析っていったら、つまんないけれども、そのお、あなたっていう人間を、よおく見つめて行った結果ね？

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
世の中あ、を、最初から、怖がっていたから、自分の、考えとか、自分の、立場で何か物事をやろうという土台を、すら・・無いまま、頑張って来たねっていうお話だったわけなの。

相談者：
・・

マドモアゼル愛：
ね？

相談者：
あー、そうなんですか。

マドモアゼル愛：
そういう事なの。そいで・・お声を聞いていても・・すべての、今も、加藤先生おっしゃった事に対して・・事実は事実として認める力がある、っていう事が分かったわけね？まず。

相談者：
・・ええ

マドモアゼル愛：
それであなたの声を聞いていても・・不幸ではあるものの・・「これが自分の人生だ」的な・・受け止めの・・なんていうかね？・・覚悟は・・多少なりとも出来てる気がしてしょうがないの。
だから・・明日この人どうなっちゃうだろうか？とか・・う、１年後きっともう、どうなっちゃってるか分かんないっていう、そういう不安はあんまり、あんまり感じない。あなた、の苦しみは分かるけれども。

相談者：
あー、そ、ま、そう、そうですね。そういった・・

マドモアゼル愛：
うん

相談者：
うん、自殺的な事は考えてませんけど。

マドモアゼル愛：
うん、考えてないし・・自分を嫌いつつも・・自分っていうものをどっかで・・僕ね、許している・・人の、なんか声に聞こえるのね。
だからそこら辺は・・安心感なんだけれども。
早く社会にどう・・対応するか？の、土台は作んなくちゃいけないよね？確かにね。

相談者：
・・はい

マドモアゼル愛：
そこでえ、提案なんですけれども、
これからすぐ何もかもが変わるわけはないので、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
人を見た時に・・何かをやる時に・・自分と、違う面に目を向けないで・・自分と、同じ・・ものに・・意識を向けてもらいたいの。
どんな嫌いな奴でも・・自分と似てるところを探してもらいたいの。
自分と共通してる物を、探してもらいたいの。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
どんな、嫌な仕事でも・・

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
どんな・・ことがあっても、自分は嫌だっていう、自分と違うっていう、形でその、物を捉えるんじゃなくて。
どこかに・・すぐは見つけられなくても、自分と共通してる物を探ってもらいたいの。
・・そうすると・・

相談者：
・・共通するもの・・はい

マドモアゼル愛：
うん

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
釣りが好きだとか、ま、あ、趣味はないかもしれないけども、なんかの魚が好きだ、それも、こういう食べ方が好きだなんていう人が・・それは共通するもんとかあるかもしれないじゃないですか、偶然、でね？色んな意味で。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
そうすると・・それは、共通するものの・・その、話題だから・・面白くなるじゃないですか。
お互いに・・

相談者：
・・そうですね、はい

マドモアゼル愛：
笑うかもしれないじゃないですか。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
笑ったら・・憎しみは・・とりあえず消えるじゃないですか。

相談者：
ええ

マドモアゼル愛：
ね？、そうやって行けば・・随分変わって来る。
お嫁さんとの間でも、共通するものはいっぱいあると思う。

相談者：
ああ

マドモアゼル愛：
「眠くなった」
「あ、俺も眠くなった今」（含み笑い）
「お腹空いたね？」
「あ、俺もちょうど今」・・嘘じゃダメよ？　本当の時よ？

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
本当の時よ、に、「俺も今、ホントお腹空いたよ」・・
「何かあったっけ？」
「あれがあるわよ」
そう行けば・・つまらない事が、楽しくなって来る。

相談者：
あ、そ、はい、はい

マドモアゼル愛：
共通するもんを見つけて行けば・・

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
くだらない物が、面白くなって行く。
これをぜひ、続けていただきたいなと思います。

相談者：
あ、はい

マドモアゼル愛：
それともう一つ。これは・・わたくしは実は、声の研究をしている、者なんですね。あのお・・

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
他の仕事でね？　そいで、その声の中で、みんな英語を喋る、ロシア語を喋る、日本語を喋るって赤ちゃんいっぱい、いるけれども。
もっと９ヶ月前とか８ヶ月前は、日本語も英語も、中国語も誰も喋らないんですよ、どこの国の赤ちゃんも。

相談者：
・・はい

マドモアゼル愛：
みんな同じ、母音言語を喋ってんです。
「あああー」とか「うー」とか言いながら。
だから、母音の言葉は・・命の共通言語なんです。
これ、意味・・

相談者：
・・ああ

マドモアゼル愛：
簡単よね？、して、それは鳥の鳴き声とか海のな、うん、音とか、風の音と全く同じ、音の構成をしてるんです。

相談者：
・・はい

マドモアゼル愛：
なので、人は、ランゲージを覚える前に、一番脳の柔ない時に、一番重要な言語を覚えるんです。これが母音なんです。
試合なんかでみんなが「アアー！」とか「オオー！」とかいう、その一体感は、それだけで嬉しいんです。
そして大きな力を持つんです。
奥さまとあなたが、「アアー」と言い合った時に・・お互いの「アアー」っていう思いの中に通じ合うんですね。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
それは、自分と、共通してるものを見つけた結果、最後に行き着く・・一つの、幸福な世界なんですよ。

相談者：
あ

マドモアゼル愛：
ま、ちょっと拙い話でしたけども、あのお、耳に、入れていただければ有難いなと。加藤先生にもう一回・・

相談者：
あ・・

マドモアゼル愛：
聞いてみたいな思います。

相談者：
ああ、あ、ありがとうございます。

（再びパーソナリティ）