間断なき360°のイジメに遭い続けた哀れな女とは裏腹なファイトバック

テレフォン人生相談 2020年8月31日 月曜日

ファイトバック: 反撃

相談は、
「憎んでいる主人とどういうふうに暮らしていけばいいのか?」

離婚は頭にないらしい。

両親、学校、舅姑、夫・・
いじめに遭い続け、娘2人もイジメられる側として引き継いでいるもよう。

 

関係無差別ということは、いじめられ因子を持ってるのね。
女に欠けているのはこの自覚。

人は勝手に他人に張ったレッテルで、それに相応しい態度を勝手に求める。
求めたものと違った態度に嫌悪する。

お笑いコンビのハリセンボンはブスキャラでその地位を確立したが、近藤春菜がご意見番を務めるようになってアンチが湧いてきた。

眉間にシワ寄せて社会にモノ申す姿はキャラではない。

相談者は周囲が求めるキャラじゃないの。

それでも近藤春菜は圧倒的なアドバンテージを手に入れていて、少々のアンチぐらいどうってことないのだけど、相談者には何もない。
はね返せなければ恨みをつのらせるだけ。

40にもなれば生き様が顔に出る。

 

「自分がいじめられて嫌だったので絶対しないように育てたつもり」

それはマイナスをゼロにしただけ。

「子どもに愛情を掛けたいんですけど上手く掛けれない」

意識しないとできないのかしら。
写し鏡の娘には。

 

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)

相談者: 女41歳 夫45歳 長女10歳 次女7歳

今日の一言: もう1つ別の視点で2人の関係を見る。

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