シンママ保育士が孤独で番組を訪れた息子3歳の障害者手帳を手にした日の午後

テレフォン人生相談 2021年5月22日 土曜日

6年前に結婚。
別居を決めた後で妊娠が分かり、1年前に離婚が成立。

別居から離婚まで4年。
ずいぶん手こずったもんだ。
養育費はしっかり文書化できたかしら。

ま、アル中DV夫に、文字とおり赤子抱えた妻。
裁判所が妻側につく雰囲気。

で、ホッとしたのもつかの間、息子くんに発達障害。

 

先日のドキュメント72時間(*)は奄美大島と小島とを結ぶ海上タクシーだったんだけど、今日の相談聴いてて思い出したのが自閉症の子とお母さん。

(*)ドキュメント72時間: NHKの30分番組。定点で3日間、そこを行き交う人たちへの短いインタビューとナレーション。

家族3人で大阪から小島に移り住んで、すでに息子くんは小島では知られた存在。

息子くんは自閉症ながら、今日の相談者が言ってた多動症かも。
船を待ってる間も、停泊中の釣り船とかお構いなしに乗り込んだりしてる。

でも船頭さんも「オレの友だち」って笑って知らんぷり。
全体を包んでいるユルさ。

お母さん 「引っ越して来て良かった」

今日の相談者とのコントラスト。

相談者 「孤独な育児をしている、もので・・」

もちろん相談者が通っているナンチャラセンターとかも島にはない。

 

たとえば電車ん中で叫んでる声の方に思わず目を向けて、すぐに事情が分かって目線を元に戻す。

こんな無言の振る舞いにも孤独感をつのらせしまってるのかもなあ。

 

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 野島梨恵(弁護士)

相談者: 女36歳 妊娠中に別居し離婚したバツイチ もうすぐ4歳の息子。

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