絶望と復讐。己の自死で苛まれる父を想像するロマンチストに響くか人生5分の1

テレフォン人生相談 2022年2月15日 火曜日

三石由起子 「3日目は忘れますよ」

もちろん、意味がないことを悟って思いとどまることを期待してのこと。

期待に反して、だからインパクトが必要と考えるのが無差別テロ。

加藤諦三
「殺すのは誰でも良かった」という人は、ほとんどの場合、殺すのは母親だったんです。
<文化放送 大竹まことゴールデンラジオ>

 

相談者 「死んで楽になってしまいたい」

フム。

アンタには少なくとも一人、苦しみを共有している人がいそうだけど違うかしら?

相談者 「妹も虐待みたいなものを受けてて、それにちょっと自分が耐えられなくなってしまって」

お兄ちゃん、自分だけ、いいの?

 

いつぐらいからか、どうやって格好良くフェードアウトするかを考えるようになっていたんだけど、生への執着の大きさというのは大切な人の存在が大きいんだなと思う今日この頃。

生きてればいいこともあります。

 

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)

相談者: 男20歳 父47歳 離婚して家を出ている母親43歳 妹16歳 3人暮らし

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