公務員の夫・裕福な婚家・新築戸建・子宝2人‥身内に囲まれた住環境とDVに苦しむ
(回答者に交代)
坂井眞:
よろしくお願いします。
相談者:
よろしくお願いします。
坂井眞:
5年・・ぐらい前に結婚をされたということなんですが、
相談者:
はい。
坂井眞:
DVってのは最初からあったの?
相談者:
割とすぐありました。
坂井眞:
結婚してどのぐらい?
相談者:
もう1年目です
坂井眞:
1年目で。
最初は何?DVってどんなDVで・・さっきのお話だと、
相談者:
うん
坂井眞:
出てこうと思ったらつかまれて・・投げられちゃったとかって話なんだけど。
相談者:
最初・・やっぱ叩かれましたね
坂井眞:
叩かれた?
(咳する長女)
で?、この5年間でそういうDVってのはどのぐらいあるんですか?
相談者:
半年に二、三回はあっ・・たんじゃないかなって感じす
坂井眞:
ああ、なるほどね
相談者:
はい。
坂井眞:
病院に行かなきゃいけないような怪我をしたことはない?
相談者:
ないです。
坂井眞:
叩かれるのももちろん駄目なんだけど、
相談者:
はい
坂井眞:
叩かれたり、投げられたり、して痛い、
相談者:
うん
坂井眞:
あざができるっていう程度では止まってるの?
相談者:
まあ、そうですね。
坂井眞:
ふうん、なるほど。
でもまあ半年に2,3回、5年間あったら、
相談者:
はい
坂井眞:
それは・・大変な・・ことですよね。
相談者:
そうですね。はい
坂井眞:
彼の方はその、殴ったり投げたりした後?
相談者:
うん、うん、はい
坂井眞:
謝ったりはしてくるの?
相談者:
謝ってきます。
坂井眞:
で、「二度とやらないよ」って言いながら結局やってきたっていうことですか?
相談者:
そうです。
坂井眞:
ふうん、なるほど。
で、敷地内同居を解消したいって最初におっしゃったのは何でだろう?
相談者:
・・
坂井眞:
それを解消したらひょっとしたらうまくいくかもしれないと思ったから?
相談者:
そうです。敷地内同居っていうのが、
坂井眞:
うん。
相談者:
夫自身もすごくストレスを感じているので、
坂井眞:
うん
相談者:
環境を変えたらあ、またちょっと変わるんじゃないか?っていうところ・・が・・
相談者:
あるほど
相談者:
あったので。
相談者:
じゃ、あなたと、夫との関係でお訊きしますけど、敷地内同居をしていてストレスが溜まるっていう話をあなたと夫との間ではするの?
相談者:
はい。
坂井眞:
どんなこと言ってるんですか?彼は。
相談者:
自分も、見られてる感じがするっていうか、
坂井眞:
うん
相談者:
見張られてる(苦笑)感じがするって言ってて、
坂井眞:
うん
相談者:
やっぱりこんなもう、30・・4歳にもなって、
坂井眞:
うん
相談者:
母親に「どこ行くの?」って訊かれて、
坂井眞:
うん
相談者:
「どこ行くよ」って言わなきゃいけないから、
坂井眞:
うん
相談者:
それはすごく嫌だって言ってて・・
坂井眞:
で、そういう話ししていると、
相談者:
うん
坂井眞:
そこは夫婦の意見が・・ま、一致しているじゃないですか。
相談者:
はい
坂井眞:
だったら、この敷地内同居を解消してどっか別のとこに住もうかって話にはあなた方夫婦の中では話にならないの?
相談者:
話にはなってるんですけど、
坂井眞:
うん
相談者:
具体的にはまだ何も動けていない・・っていうのが現状ですねえ
坂井眞:
もしそういう・・あなたたちがそういう話をしていて、話せるんだったら。
相談者:
はい
坂井眞:
それはちゃんと話してみる・・
相談者:
はい
坂井眞:
価値はあるように思うんだけど。
相談者:
はい、そうですね・・
坂井眞:
で、その結果、DVが・・収まるんだったら、
相談者:
うん・・
坂井眞:
どっちも解決するわけでね?
相談者:
はい。
坂井眞:
そこはちゃんと話さないと駄目だよね。
相談者:
そうですよね。
坂井眞:
うん
ただその・・二つの話って本当は別の話、じゃないですか。
相談者:
はい。
坂井眞:
DVの話と敷地内同居解消の話は。
相談者:
そうですね、はい
坂井眞:
な、そこはちょっと間違えないようにして、
相談者:
はい。
坂井眞:
やっぱりDVは、あの、絶対やっちゃ駄目なんだという話はちゃんと
相談者:
はい
坂井眞:
伝えておかないといけないし、
相談者:
はい。
坂井眞:
あなたがもう、そういうことが続くんだったら離婚も考えるっていうようなことは伝えたことはあるんですか?
相談者:
あります。
坂井眞:
そしたら彼は何て言いました?
相談者:
別れたくない(苦笑)って言われました。
坂井眞:
それどのぐらい前にそういうこと言ったんだろう?
相談者:
いやでも、もう結構前から言ってて・・
坂井眞:
うん
相談者:
「離婚したい」とか、もう実家に、
坂井眞:
うん
相談者:
逃げたりとかしてたこともあったんでえ
坂井眞:
そうですよね
相談者:
はい。
坂井眞:
だから、「あなたが、本当にDVを、止めないんだったらあなたと一緒にはいられません」ということはしっかり伝えて、
相談者:
はい。
坂井眞:
うやむやにしないようにした方がいいと思いますよ。
相談者:
ああ
坂井眞:
それでも変わらないんだったらそれ離婚した方がいいと私も思うからね。
相談者:
はい
坂井眞:
だ、あなたもそれえ、続けられないでしょ?
相談者:
続けられないです。
坂井眞:
うん
相談者:
はい。
坂井眞:
だから、あなたの意思は、ちゃんと、伝えておくっていうのが夫との関係の問題に関してはすごく重要だと思うんですよ。
相談者:
はい。
坂井眞:
で、それが一つと、DVの原因の一つが、もしも、敷地内同居・・
相談者:
うん
坂井眞:
っていうことにあるんだったら、
相談者:
うん
坂井眞:
それはちゃんと伝えて、
相談者:
はい。
坂井眞:
公務員でしっかり働いてらっしゃるわけだから。
相談者:
はい。
坂井眞:
経済的には可能なんですよね?
相談者:
はい。そうですね、まあ、できなくはないと思います。
坂井眞:
ちなみに今の、あなたたちが住んでいる、同じ敷地の、建物っていうのは誰の、建物ですか?
相談者:
夫の建物です
坂井眞:
ああ
ご自分で建てられたの?
相談者:
そうです。
坂井眞:
そうすると、それをどうするか?っていうことがあって、
相談者:
うーん
坂井眞:
ま、敷地内同居っていうんだから・・旦那様のご実家の方は、かなり裕福なお宅なのかな?
相談者:
ま、そうですね。はい。
坂井眞:
ふうん
自分が建てた家から出て行くとなると、その家って、ローンとか抱えてるのかな?今。
相談者:
ローンを払ってます。
坂井眞:
敷地は親のものですよね?
相談者:
はい。そうです。
坂井眞:
そうすると、それを勝手に売るっていうのもそう簡単じゃないよね。敷地利用権どうするか?って話になっちゃうし。
相談者:
うーん、そうですねえ
坂井眞:
あとお、普通だったらあなたたちが出ていって他のところに、どっか借りて住むとしたら、
相談者:
うん
坂井眞:
ローンがあるわけだからその建物を、貸さないといけないとか、そういう話になりますよね。
相談者:
ああ
坂井眞:
そのあたりのことも実現可能性があるのかどうか?
相談者:
はい
坂井眞:
っていうことも含めて、
相談者:
はい
坂井眞:
旦那様と、
相談者:
はい
坂井眞:
ちゃんとお話になった方がいいんじゃないかな。
相談者:
うんうん
坂井眞:
で、敷地内同居の解消ってのは経済的に難しいとなったら、
相談者:
はい
坂井眞:
今度は・・それ言うのは簡単で実際難しいですって言われるのはわかって言いますけど、
相談者:
はい、うん
坂井眞:
小さいお子さん2人いて、
相談者:
うん
坂井眞:
収入が決まっていて、建物を建てちゃったと。
相談者:
はい
坂井眞:
簡単に動けないんだったら、そこであなたが、今みたいな気持ちを持たずにどう暮らせるか?っていうことを・・ま、気持ちの持ち様だと思うんだけどね。
相談者:
はい。
坂井眞:
義理のお母さんとか、
相談者:
うん
坂井眞:
妹さん・・の、人格は急に変わらないから。
相談者:
はい
坂井眞:
あなたがそれをどう受け取るかってことを変えるしかないと思うんですよ。
相談者:
はい
坂井眞:
まあ、平たく言ったらそんなこと訊かれても気にしないとか、
相談者:
うん
坂井眞:
あなたが、気にしないで自由に、そこで生きていかれれば・・
相談者:
うんん
坂井眞:
自宅があってそこに住めて、考えようによったら幸せに暮らせる環境ではあるわけだから。
相談者:
はい
坂井眞:
敷地内同居を解消できないってことになったら今度そういうことを考えないといけないよね。
相談者:
ああ・・◆#$%
坂井眞:
で、そこも自分の気分が変えられなくて、旦那さんのDVが収まらないとなったら、まだお若いし、次の一歩を踏み出すってことを真剣に考えた方がいいよね。
相談者:
はい
坂井眞:
うん
だからそんなふうにちょっと話を整理して、
相談者:
はい
坂井眞:
順にやっていくことだけれども、
相談者:
はい
坂井眞:
夫の方も敷地内同居、嫌って話なんだからまずそこを話して、
相談者:
はい
坂井眞:
「それでもDVは絶対許さないからね」ってことをちゃんと伝えて、
相談者:
はい
坂井眞:
「あなたがそういうふうに変わってくれるんだったら自分は一緒にやっていこうと思ってる」っていうあなたのお気持ちだったらそれも伝えてね、
相談者:
はい
坂井眞:
そういうことを言うと、彼も変わってくるかもしれない。さっきのカウンセリング行くような方だから。
相談者:
はい
坂井眞:
ちょっとそんなふうに整理して
相談者:
わかりました
坂井眞:
考えて、みたらいかがでしょうか?
相談者:
はい
ありがとうございます。ちゃんと、話し合ってみます。
(再びパーソナリティ)
DV旦那+敷地内同居+ローン有り+専業主婦…..
キツイ..
DV複数回されていて悠長な事を..
まず仕事探して経済力つけたらどうかしら?
奥さんの経済力は関係ないんじゃないかなぁ。帰る実家があるし養育費ももらえないとは限らないからこの人は経済的に離婚できないわけじゃなくてできれば離婚はしたくないんでしょ。年数回殴られるのは許容範囲だったんだと思う。ただ、今義実家と本格的に揉めてるから別居したいという話に今まで程度なら我慢できるDV問題も別にあるよというだけで
夫←気の強い母と姉妹に挟まれた、気の毒な真ん中っ子。すでにゆがんでいるかと思う。
坂井先生は弁護士というお立場から自宅の処分について心配しておられた。
土地は夫の両親のもの、建物が夫名義ならば両親にローンを含めて買い取りを持ちかけて
なんなら甘やかしてきた妹一家を住まわせたって良いではないか。
個人的には相談者一家で賃貸へ脱出、再構築を試みて、無理なら帰れる実家があるうちに離婚がベターなチョイスかと思う。
DV癖はなかなか消えないと思うよ。
「主人からDVを受けてます」
「ご主人の職業はなんですか?」
「…公務員です」
多いなー、このパターン
前あった相談の公務員のDVは相談者じゃなくて子供に暴力振るうタイプだったけど
そして共通しているのが、依存関係になっちゃってるのか、離婚案件でも相談者もすぐ別れたいとは言わないんだよね
DVに敷地内同居とかあんま関係ないよ
むしろ別居したところで人の目が少なくなる分よりエスカレートする危険性のほうが高いと思う
DV 公務員 義理家族が地雷
の三点セットは過去の相談見返しても明るい兆しは見られない。
まだ相手家族が協力的なら可能性あるけどむしろ敵対的ならさっさと諦めたほうがいい。
別居すればなんて悠長なこと言ってる場合?
金に物言わせて、子どもとその一家を侍らせまくる親。
相談者夫にとっては、やや毒親なのかな?
でも、娘たちはWin-Winなのかもね。
娘たちの夫はどうかわからんけど…。
なんかもう、結婚相手見誤っちゃったね。
まだ若いから、仕事見つけて幾ばくかでも現金収入を得よう!
「親権を勝ち取って別れちゃいなさいよ!」と言いたいところですが、正直フルタイムの仕事とシェルターを確保することが先なのかと思います。
具体的にはご相談者さんが経済的に自立できる環境を整えてからの離婚がいいという意味でこんな提案をしましたが、それではちょっと遅いのか?
実家があるんだから、実家に帰ればええ。
一度は避難した実績、DVの事実、親権を母親が取るのは容易な案件。
日本の法律では、よほど母親に瑕疵がない限り父親は親権をとりづらい。
大迫先生の
「ギャンブル、DV、女癖は治らない」がよぎった。
家を変えてもまた違う理由探して相談者を殴るだろうね。
敷地内同居は土地代無しで建物さえ建てれば安く済むしいいじゃん、とばかりに軽く考えちゃったかな。
土地代の代償、デカかったねぇ…。
金勘定というより旦那は長男だから敷地内同居は当たり前と思ってたのでは?それなのに妹夫婦を住まわせて話が違うと。旦那と両親の関係も毒親と搾取子っぽい
相談者さん、我慢強いですね。私ならとっくに子ども連れて出ていってる。ご実家との関係が良好なのであれば実家に帰ることもできる。確かに夫は原家族のストレスを抱えてそうだけど、そこも含めて支える覚悟があるかどうか。私は、子どもと自分自身を守るだけで精一杯かな。公務員だから安定してるし、、、なんて表面的なことしか考えていなかったら、いずれ大きな問題が起こりそう。
相談者の実家に戻った方がいいと思います。子供さんが小学校に上がる前には、とも思います。
公務員はいろいろ大変で常時ストレス溜めてるのでご苦労さんという感じです。
DVは確かに治ることないですねえ。知人の交際相手もDVしてたようで結局治らなかったし簡単に交際解消もできずのループでした。
相談者は離婚したくないんでしょう。年数回のDVも大した事じゃないと思ってる。義理の家族との争い事がエスカレートしてるから別居したいというのが1番の希望。離婚はまだしたくないんだよこの人。旦那も義理の両親より自分寄りみたいだし、夫婦で別居を強行してローンは義実家に押し付けて家はなんなら義妹が住めばいい。ただ動けるかどうか。なんならDVされても旦那に従うことで生活するのが楽な人だから、逆に旦那に指図して自分が上になって責任とる夫婦関係にはなりたくないんでしょうね。話し合って旦那主導で別居するか、または我慢して現状維持しかないでしょうね